女一人で地球散歩

2016年11月6日よりスタート!!!本能のままに!地球散歩へ行ってきます:)

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聖夜の夜は…

2016-12-31 20:23:20 | Italy🇮🇹
12/25。

メリークリスマス

ホステルをチェックアウトするが、夕方のバスのため時間がある。
ホステルに荷物を預け、フィレンツェを散策することにした。
部屋を出るときに、中国人の青年もお土産を探しに行くというので、一緒に出ることにした。

クリスマスは日本であればレストランが1番盛り上がる時期だろう。
しかしヨーロッパはほとんどのレストランやお店が閉まる。
賑やかだった通りは嘘のように静まり返り、人がほとんどいなかった。



静かな通りに驚きつつ、文化の違いを肌で感じ、自分が海外にいるんだなぁ、としみじみした。



聖堂の広場の前で彼と解散し、私はフィレンツェ市内が見渡せる高台を目指して歩いた。





高台までの道も楽しかった。






歩いているのはほぼ全員が観光客だろう。
アジア系の人もいるのだが、なかでも圧倒的に韓国人が多い。
フィレンツェは韓国で人気なんだろうか。

そして自撮り棒を売りつける人がたくさんいた。
セルフィーブームだねぇ。






高台に到着。

もちろん観光客もたくさん。

ちょっと疲れたので休憩する。
なんとここの広場にはWi-Fiがあったのだ。

天気が悪かったが、時間が経つにつれ晴れて来た。






下に降り、聖堂の広場に戻る。
クリスマス当日の聖堂の前には昨日より多くの人がいた。
海外でクリスマスを迎えるなんて思ってもいなかった。しかもイタリアで。





路上で絵を描いている人がいた。
消してしまうのが勿体無いくらいの美しいアートだ。






しばらく散策し、ホステルに荷物を取りに戻ることにした。
イタリアは二泊のみ、だいぶ短いが仕方ない。


歩いて駅に向かい、バスで空港へ向かう。

ちなみにフィレンツェ行きのバスは、駅内のオフィスで買うよりバス車内で買うほうが1€安いらしい。


ちょっとショック…



フィレンツェ空港に到着。

今夜のフライトでポルトガルに向かう。

フライトは21:30。

余裕を持って来たため、時間にゆとりがあった。
空港内を見て回ろうかと思ったが、フィレンツェの空港はこじんまりとしていて、見て回るには時間が長すぎた。
ラウンジを使おうとしたがセキュリティチェック前だったらしく、セキュリティチェックを過ぎた後にそれに気づいたため後の祭り。


大人しく搭乗口で待つことにした。

乗客を見渡すと、アジア人が1人もいない。

ヨーロッパの空港からヨーロッパだから、いなくて当然なんだろうが…

今更ながら自分は遠いところまで来たんだなあ、という気持ちになった。


ゲートか開き、移動のバスに乗った。

今回使った航空会社はveling航空。
スペインを拠点とする格安航空会社だ。
しかし機内は狭くもなく快適だった。

2時間のフライトを経て、飛行機は23:30にスペインのバルセロナ空港に到着した。
ここで乗り継ぎし、ポルトガルのリスボンだ。
そしてその乗り継ぎ便は翌朝の7時発。

乗り継ぎの時間がいいものがなく、これしかなかったのだ。

深夜に空港の外に出る気になれないし、朝も早い。

というわけで、人生初の空港泊をすることにした。


29歳のクリスマスは、バルセロナ空港泊…



なかなか出来ない体験だ、テンションが上がる。


とりあえず搭乗ゲート付近をウロウロし、様子を伺うことにした。

奥のベンチには似たような空港泊の人たちがたくさんいた。
ベンチに寝る人、寝袋で床に寝る人。
なるほど、こうやって泊まるのか。

納得はしたが私は夜行バスでさえ眠れない方なので、眠るのは無理と諦め、ずっと起きていることにした。

清掃の人やセキュリティの人がずっと歩いているため、治安面では心配は無さそうだ。




Wi-Fiが通じたのが救いだった。

コメント

花の都

2016-12-30 23:38:47 | Italy🇮🇹
12/23
明け方にフェリーはアンコーナ港に到着した。

うっすらと日が差してきた。

準備をして下船する。
再びパスポートチェック、スタンプをもらって降り立つ。








11カ国目、イタリア



当初イタリアには来るつもりは全くなかった。

本当はクロアチアからポルトガルに飛ぶつもりだったが、クロアチアからポルトガルのフライトはかなりアクセスが悪い。
それならイタリアのローマあたりから飛べばいいのでは?
クロアチアからイタリアへフェリーで渡れるのは前から知っていたので、行くことに決めた。

フェリーで国境越え、というのにも魅力を感じた。


ローマに行くのなら、南部を見て回ろうかと思ったが、南部はあまり治安がよくないと聞き、ローマ行きはやめることにした。

次に選んだのはフィレンツェだ。



三人でとアンコーナの鉄道駅に到着。

私はフィレンツェ、彼らはローマに行く。
またの再会を約束し、ここで彼らと別れる。
窓口でフィレンツェまでのチケットを購入すると、42€。





めちゃくちゃ高いんですけど…



おそらく他に安い行き方があるのだろうが、面倒なので42€のチケットで行くことにした。
列車はフィレンツェからボローニャまで行き、そこで乗り換えだ。
アンコーナ発8:25、フィレンツェには13:00着。
遠いな…

車内アナウンスで、停車駅が読み上げられる。

フィレンツェ〜、と聞こえた気がした。


あれ?この列車ってフィレンツェまで行くの?
ボローニャ乗り換えのはずなんだけど…
このまま乗ってていいのかな?


一人で悶々としていても何も解決しない。
隣に座っている上品なご婦人に聞いてみた。


このご婦人がめちゃくちゃ親切だった。


彼女もボローニャで乗り換えらしく、乗り換え方法を丁寧に教えてくれた。
その上彼女は私をホームまで連れて行ってくれたのだ。
ホームは地下にあり、一人ではおそらくたどり着けなかったと思う。

「あなたのホームはここだけど、変わる可能性もあるから提示版でよく確認してね」
そう言って彼女は去っていった。

優しい人もいるもんだ。
しょっぱなから素敵な人に出会い、気分が良くなった。

ボローニャで乗り会えた列車は、30分ほどでフィレンツェに到着した。


駅に降りてビックリ。


駅の入り口に銃を構えた迷彩服の軍隊の男性が、二人立っていたのだ。


周りをよく見ると、警察官もいた。


ベルリンで起きた事件の犯人がイタリアで射殺されたせいだろうか。



とりあえずホステルを目指す。

入り口がわかりにくく、右往左往しながらなんとか到着。
イタリアもいい天気だ。

今回のホステルは朝食付きのうえ、昼夜にも軽食か出るらしい。
食費節約にはかなりありがたい。

早速チェックイン。

四人ドミには、中国人の青年が二人いた。

とてもフレンドリーな彼ら、英語を流暢に操り、これからフィレンツェで有名な中華に行くけど、一緒に行く?

と、誘ってくれた。


誘ってくれるのはありがたいが、フィレンツェまで来て中華を食べる気にはなれない。
移動ばかりで疲れているし、丁寧にお断りする。

シャワーと洗濯を済ませ、気分がスッキリしたところで早速軽食を頂くことにした。
もう外に出る気になれないので、これがお菓子兼夕飯だ。

スコーンのようなお菓子とココアを大量に食べる。
本当にロクなもんを食べていない。

しばらくすると、先ほどの中国人の青年二人組みが帰って来た。

「明日、ピサに行くんだけど一緒に行く?」

と聞かれた。



ピサかピザに聞こえ、有名なイタリアンにでも行くのかと思ったら、ピサの斜塔のことだった。


ここから近いとは知らなかったので、ありがたくご一緒させてもらうことにした。
彼らはとにかくフレンドリーで好青年だった。
同じ部屋には、中国人の女の子もいた。
彼女もとてもフレンドリーで可愛く、話していて楽しかった。

中国人は団体でいると賑やかだが、1人でいるととてもフレンドリーで優しい人が多い気がする。

明日に備えて就寝。


12/24

昨日話した通り、3人でピサの斜塔を見に行くことに。
ホステルから駅までの道の途中に、屋台がたくさん並んでいた。
屋台というか、市場??


イタリアはイタリアンレザーが有名らしく、いろんな皮の商品が陳列していた。
見ているだけでも楽しい。
欲しくなっても結局いつも買わないんだけどねぇ…
ポーランドで見た琥珀のピアスを買えば良かったと、今更後悔している。


駅に到着。
昨日と同じように多くの人たち。



ピサはフィレンツェから電車で約50分ほど。

ウトウトしていたらいつのまにか着いていた。

電車を降り、ピサを目指す。

建物の陰からピサの斜塔が現れたときは、おお!っと少し感動した。
本当に傾いている…








斜塔の上は有料で登れる。
値段を聞いてびっくり。

18€

日本円で約2200円。

登るわけがない。




タワーの上で愛を語らうカップル(想像)


斜塔の下では、みんな御決まりのポーズで写真を撮っていた。
ピサの斜塔に手を添えるやつね。
私はピサの斜塔より、人間観察の方が面白かった。

写真を数枚撮り、私は満足した。
出来ることならもうフィレンツェに戻って、アカデミア美術館に行きたい。

しかし2人はまだまだ満足していないようだった。


代わる代わるに写真を撮る。

ひたすら撮る。

ポーズを変えて何枚も撮る。


2人でずーっと写真を撮り合っているのだ。


もういいでしょ?帰ろうよ


なんて言えるわけがない。


ただジッと撮影大会か終わるのを待っていたが、なかなか終わらない。

そんなに撮ってどうするんだよ…

心の中でつぶやきながら1人でジッと待った。

(もちろん彼らは私にも撮ろうか?と聞いてくれた。しかしもうそんな気になれなかった私… だって本当にめちゃくちゃ撮ってたんですから!!)


いい加減落ち着いた所で、さてどうするか、という話になった。

ようやく私はここで、

「私はアカデミア美術館に行きたいから、先にフィレンツェに戻る」

と伝えた。

彼らはまだここにいたそうだ。
存分写真を撮ってくれ。

すると1人が、

「僕も美術館に行きたい」

と言った。

というわけで、我々は美術館、1人はピサに留まることになった。

2人でフィレンツェに戻る。

彼はエンジニアとして働いている。
初めて海外旅行をしたとき、英語がまったく話せなくて悔しい思いをしたので、英語を勉強している。

と言っていた。

私も似たような感じなので、彼の気持ちがよくわかる。
英語が話せなくても…とか言うが、話せた方が何倍も楽しいに決まっている。


アカデミア美術館に到着した。
明日はクリスマスなので、もしかしたら閉まっている恐れがあるので、急いで行くことにしたのだ。
私はあまり美術館には興味がない。
博物館は大好きだが、自ら進んで美術館に行ったことはないのだが…
それなのに何故きたかというと、これが見たかったから!!!





ダビデ像!!!









想像以上に大きくて驚いた。
みんな狙いはダビデ像。
周りにはたくさんの人たちがいた。

世界一有名な像と言っても、過言ではないのではないかしら…


しばらくダビデ像を見てから、館内を見学する。
多くの彫刻。ちょっと怖い…








一緒に行った青年もダビデ像を見て満足したらしく、割とすぐに美術館を出た。

そのあと彼は疲れたのでホステルに帰ると言うので、そこで一旦解散した。
私はそのまま聖堂の方へ。



すでに日が暮れている。
多くの人が聖堂の下で写真を撮ったり、思い思いの時間を過ごしていた。

イタリアのスイーツ。
めっちゃ甘そう。





そういえば今日はクリスマスイブだった。
他の国でクリスマスマーケットを堪能してきたので、もうけっこう満足していた。





クリスマスケーキの代わりに、イタリアンジェラートを頼んだ。
食い意地の張っている私は、大きなコーンに2つの味をセレクト。
クリームとチョコソースもトッピング。
そしてジェラートの上には、ミニコーンという斬新な姿のジェラートが完成した。




たまたま日本人のツアー客が私の隣にいて、
「そんなに食べれるの!?」
と、驚かれた。


確かに大きい。
そして寒い。
夕暮れの中、震えながらジェラートを食べた。

なんで夕方にアイスなんか食べてるんだろう…

ジェラートは美味しかったが、全部は食べきれなかった。
なんならピサの斜塔でも私はジェラートを食べている。


そのあとスーパーでイギリスのビールを買い、ホステルで軽くつまみながら1人でビールを楽しんだ。
明日はクリスマス。












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