女一人で地球散歩

2016年11月6日よりスタート!!!本能のままに!地球散歩へ行ってきます:)

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自然が織りなす美しさ

2017-04-27 15:44:34 | Bolivia🇧🇴
3/6

昨日の激不味料理に意気消沈し、一刻も早くウユニを出たくなった我ら。

しかしまだサンセットツアーに行っていないため、まだウユニを出るわけにいかないのだ。


本当は昨日のサンライズから帰ってきてからツアーに行けば良かったのに、私がダラダラしていたために、行けなくなってしまったのだ。
今更ながら、ともくんに申し訳ない…


それなら今日行くか!
と言いたいところだが、天気がどうにも良くない。

綺麗な夕焼けを見るには、天気が重要になる。
雲が多かったら、せっかくのウユニ塩湖に沈む夕日が見えないからだ。





天気が悪いのなら…
仕方ないよね!!!









今日もダラダラ決定\( ˆoˆ )/












いつまでも部屋で寝ていても仕方ないので、街へ繰り出す。


朝ごはんはもちろんエンパ♡
エンパLOVE。
毎日食べても飽きない。




服を見たり、メルカドを覗いたり。


ローカルはメルカドは見ていて面白い。
スペイン語は全く話せないので、ジェスチャーやら何やらで買い物をするのだが、それが通じたときの快感はなんとも表現し難い\( ˆoˆ )/笑





何回か行っている店があり、そこの店員のおばちゃんが面白い人だった。
行くたびにニヤニヤしながら左手の薬指を指差すのだ。


どうやら我々を新婚旅行と思っているようだ。



最初は否定していたが、面白いので

「si!!」

と、唯一知っているスペイン語で返した。
ちなみに「si」は「yes」ね。




ホステルに戻るがダラダラ。

こんなにダラダラしてていいのだろうか。
軽く自己嫌悪になるくらいダラダラしていた。
そしてここ数日で気になることが…。





歯が痛いのだ。







奥歯が痛い…





日本を出る前に、歯の治療は全て終わらせてきた。

しかし痛い。



長期の旅人の間での決まりごとは、



歯の治療は日本を出る前に終わらすこと。



だ。




それは何故か?

海外旅行保険では歯の治療が保証されないのだ。
そのため海外で歯の治療となると、馬鹿高い治療費がかかることになる。
ただでさえ日頃から節約をしているのに、歯の治療費に大金は出せない。
というか海外で歯医者なんか行きたくない…



しかしそれも諦めざるおえないか、と思うほど歯の痛みは酷くなっていた。
歯が痛くて頭痛までする。

そのため不味い食事が更に不味くなる→テンションが低くなる


という、負のスパイラルに陥りつつあった。



一時帰国しなきゃヤバいかな…、とまで思いつめていたくらいだ。



そんな中で、ともくんがウユニに韓国料理屋があるという情報を見つけた。


歯は痛いが美味いもんは食べたい。
歯の痛みより食い意地が勝り、早速韓国料理屋へ。




私はビビンバを注文。
歯が痛いくせに、なんてものを注文するんだ、自分の馬鹿!
と、心の中で自分を罵倒したが、やはり食い意地が勝ってしまった。






ビビンバ…







ウマ━━━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━━━!!







いやぁ、美味しいです…



米美味い…




歯が痛いため、片方の歯でゆっくりゆっくりと咀嚼する。





食べ終わる頃には顎が疲れていた。




いやぁ、美味しい食事っていいですね…




3/7

今日こそサンセットツアーに行く!!!

というわけで、早速サンセットツアーに申し込んだ。

サンセットツアーはその名のごとく、夕日を眺めるツアーだ。
日が陰る前にウユニを出発し、夕日を眺めたら帰る、といった感じだ。



メンバーは日本人の大学生の女の子が二人、
台湾人の男女が三人、そして我々二人の七人だ。


大学生の二人は二年生だという。
ペルーから入り、雨季のウユニ塩湖を見てから帰るという。
何度も書いたが、雨季のウユニ塩湖は本当に日本人の大学生が多い。
ちょうど大学の春休みと雨季が被るからね。


台湾人の三人はみんなとてもフレンドリーで元気だった。


「どうして日本ではウユニ塩湖が人気なの?」

と、不思議そうに尋ねてきた。


確かに今の時期のウユニは日本人だらけだからなぁ…


「台湾でウユニはメジャーな観光地なの?」

と聞くと、

「全然!台湾人は冒険するのが嫌いだから、近くにしか旅行に行かないの。1番人気なのは日本かな」


確かに台湾から日本って近いしねw



ワイワイと話すうちに車は塩湖に到着。








…ん?
なんかこの間と違う…







水が無い…











ここ最近雨が降っていなかったせいか、この前きたときは水が沢山あった場所は、真っ白な塩の大地が広がっていた。
ウユニ塩湖の鏡ばりのベストシーズンはその年にもよるが、大体3月の半ばくらいまでだ。
年によっては2月末で塩の大地になってしまうときもある。






もうそろそろ乾季なのかな…





ドライバーさんは車を奥にまで走らせ、鏡ばりの場所を探してくれた。


しばらく走ると、なんとか鏡ばりが見れる場所に到着した。









青い空が湖面に映り込む。
この前とはまた違うウユニ塩湖の姿に驚き、美いとも不思議とも言える光景に立ち尽くした。






湖面に空と雲が映り、何とも言えない光景だ。
まるでアートのような世界。





ともくんに撮ってもらった(ᵔᴥᵔ)



地平線が広がり、果てしなく広がる世界に目を見張る。
地面に空がある。
地面に雲がある。



目を凝らすと、遥か彼方に虹が見えた。






陽が傾き、青空が淡いオレンジ色が加わってきた。
徐々に空が暗くなり、淡いオレンジ色は濃いオレンジ色になった。









空の色が変わっていく様は、あっという間だった。
まるで自然のドキュメンタリー映像を見ているような気分で美しい空の変化に魅入り、黙って空を見続けた。








オレンジ色の空は次第に赤みを増し、ウユニ塩湖は闇に包まれた。
自然が織り成す光景は、どんなものよりも美しい。
毎日変わる天気の中で、同じ光景は二度と見れないのだ。


他のメンバーも同じようにこの光景に見入っていた。
そしてツアーが始まってからすぐに気になることがあった。


同じツアーの台湾人の三人を、どこかで見かけたことがある気がしていたのだ。

記憶を手繰り寄せ、思い出した。




ペルーのレインボーマウンテンだ。








念のため聞いてみる。



「あなた達、ボリビアの前にペルーのレインボーマウンテンに行った?」


キョトンとする三人。


「ペルーのレインボーマウンテンで、あなた達に似ている三人を見かけたんだけど…」


ここまで言うと彼らは、



「ああ!!わかった!!凄いしんどそうに登ってた人だ!」








はい、めちゃくちゃしんどかったです…





南米のルートは大体ペルーからボリビアに下る人が多いため、このようにまた再会することもある。
彼らのうち男女二人はカップルで、一緒に仕事を辞めて世界を旅しているらしい。
お互いの旅の話です盛り上がり、楽しい時間を過ごすことが出来た。



周りがすっかり真っ暗になる頃、車は再びウユニの街へと戻ることに。



デイツアー、サンセット、サンライズ。
3つのツアーに行けたため、そろそろウユニを離れるか…



ここ数年で爆発的にメジャーになったウユニ塩湖。
しかしウユニ塩湖の地下には莫大なリチウムがあるらしく、世界各国がその資源を狙っているらしい。

ウユニはウユニ塩湖で成り立っていると言ってもいい場所だろう。
多くの観光客が訪れ、ツアーにお金を投じていく。
しかしウユニの街から来る車のタイヤの泥がウユニ塩湖を汚している、という事実もあるらしい。



資源が眠る場所として狙われるウユニ塩湖。
観光客が来れば来るほど汚れていくウユニ塩湖。


何年かしたら、あの鏡ばりの光景は見れなくなってしまうのではないだろうか。


結局は人間が介入することで、自然を破壊しているのかな…
複雑な気持ちで、闇に包まれるウユニ塩湖を後にした。



3/8

ツアーを満喫したので、次の目的地のバスチケットを買いに行くことにした。

そして私はウユニ以降の予定が白紙だった。
本当に白紙だったのだ。

南米に関してはガラパゴス、ペルー、ボリビアに行ければいいと思っていたので、その後のルートを何も決めていなかった。



はて、どうしようかな。



ボンヤリとしている私とは反対に、ともくんはちゃんと次の目的地について調べていた。
彼の目的地はアタカマ砂漠。
なんでも星空が綺麗に見れるとか…



ほほう、砂漠か…


面白そうなので、私もともくんに着いて行くことにした。



街中へバスチケットを買いに行く。

無事買えたので、街中をブラブラし、ホステルに戻る。
さようならウユニよ、ダラダラしまくりだったけど…



夕飯はちょっと通りから外れたレストランへ。
ここはそんなに不味くなかった。
そして店員さんの男の子がめちゃくちゃ可愛い。


やたらとちょっかいを出してきて、ドランゴボールネタで盛り上がっていた。
食事を終え、会計時。



男の子がいきなり冷たくなった。



何故…??




あんなに楽しくお話ししたのに…





悲しい気持ちでレストランを後にする。


こんな気持ちでウユニを後にするとは…



とにもかくにも明日はウユニを発つ。




コメント

食事の大事さを今さら思い知る

2017-04-25 13:04:36 | Bolivia🇧🇴

リアルタイムはニュージーランドです。
着いて早々すったもんだがあり、自分のアホさに涙が出そうな日々です。




3/4


昨日のデイツアーを満喫した翌朝。





そろそろ起きなくては…





ダラダラ…


ゴロゴロ…





朝ごはんを食べたいがここはキッチンもないため作ることが出来ない。

つまり外食しか無いのだ。



ウユニの物価は高いわけではない。

しかし日ごろから節約を心がけているせいか、外食することに抵抗があった。

とは言っても選択肢がないため、外に出かけることにした。





ウユニはクスコと違ってローカルな食堂があまりない。

観光客向けのレストランもあるが、高い上に全然美味しくないのだ。
あまりの不味さにウユニが嫌になるが、そもそも観光地化されてまだ間もないため、整っていないのは無理もない話しかもしれない。


カフェで見つけたエンパを朝ごはんに。






エンパのうまさは異常\( ˆoˆ )/




ウユニで一番美味いのは、きっとエンパに違いない。(大真面目)


昨日のデイツアーのときは、ここのカフェのエンパを3つも買ってともくんに若干引かれている。



だって美味いんだもの!



さてさて。
ウユニではウユニ塩湖以外はとくに目的もないので、ひたすらダラダラしがちだ。


エンパの後はともくんの服探しだ。
前にも書いたが、ともくんは着ている服以外は無くなってしまったので、服が必要だ。


服探しといっても、お店に行くわけではない。

路上で売っている山積みになっている中から探すのだ。
日本でいうフリーマーケットのような感じ。




限られた予算の中で探すので、真剣になる。
かと言ってわけのわからないデザインは嫌だ。
旅先での服探しは、日本より真剣になるかもしれない…



いくつか回って、店番のおばさんがいたのでそこで購入。
私もシャツが欲しかったのだが、めぼしいものがなかったので断念…



ブラブラしながら、ツアーオフィスへ。
今回はサンセットかサンライズだ。



デイツアーより若干と高めだったが、ちょうどいいサンライズツアーがあったので、申し込むことに。



ツアーを申し込んだので、ホステルに帰る。
ともくんは写真を撮りに行くとのことだが、私は疲れたのでホステルでダラダラすることに。
本当にダラダラしてばかりだな…



夕飯はホステルの前に出ている屋台の5ボリバーガー。
見た目以上にけっこうボリュームがある。
油っぽいけど…





明日はツアーほために2時頃に起きなくては…
早めに就寝。





3/5

2時過ぎに起床。


当たり前だがまだ外は真っ暗だ。


しかしツアーオフィスはホステルのすぐ隣のため、ギリギリまでホステルにいても大丈夫だ♡




あたりは真っ暗だが、同じようなツアーに参加する人たちでツアーオフィスの前は賑やかだった。



我々のツアーのドライバーがやってきた。



日本人の大学院生の青年が二人。
韓国人の女性が二人。
そして我々の六人!

昨日のツアーもそうだったが、ウユニは本当にアジア人が多い。
穂高とブリザはとくにそうだ。


欧米の観光客ももちろんいるが、彼らは鏡ばりにあまり興味を持たないらしい。
彼らに人気なのは、鏡ばりより乾季の真っ白なウユニ塩湖だ。
乾季のウユニ塩湖は水がなくなり、その代わりに真っ白な塩の大地が広がる。
なので一緒にツアーに行くのなら、同じ鏡ばりが見たいアジア人の観光客達と行くほうがいい、とも聞いた。




バスは真っ暗は道をひた走る。


同じツアーの韓国人の女性二人はスペイン語が話せるらしく、ドライバーの男性と賑やかにお喋りをしていた。


スペイン語がダメな日本人組はだんまり笑





そんなこんなで、バスはウユニ塩湖へ。


しかし今回のドライバーはだいぶ入り口付近で車を停めていた。



この間のドライバーは、だいぶ奥まで行ってくれたんだけどなぁ…



ふと疑問に思いながらも車を降りる。





夜のウユニ塩湖は寒い。

寒がりの私はモッコモコに着込んでいたが、それでも寒かった。
寒さに強いともくんは平気そうな顔をしていたが…




星空は美しかった。

しかし、風が吹いて水面に波紋が広がるため、星空が水面に映らない。


夜間のウユニ塩湖での目玉は、水面に星空が映り込み、宇宙のような光景になることだ。

しかしここではどうあがいても宇宙とは程遠い…



星空は綺麗なのに、勿体無い…



仕方ないので、写真撮影に没頭する。


といっても私は三脚を持っていないので、ともくんが撮影するのを見ていただけだがwww


私は一枚も撮らなかったので、ともくんに撮ってもらった写真を貼り付ける。







この韓国人の女性二人組がとても賑やかで、ともくんが撮った写真を見せると、黄色い声を出してよろこんでいた笑


ジャケ写風。







朝日が出てきた…








やっぱり集合写真は撮るらしいw





宇宙は見れなかったけど、綺麗な星空が見れたから、満足…かな??




すっかり空が明るくなって来た頃、ウユニに戻る。

冷えた体をシャワーで温め、しばらくダラダラ。
起きたのが2時だったため、どうにも身体がだるいのだ…



しばらくダラダラし、昼過ぎに外に繰り出す。
街の写真を撮ってなかったので、カメラを持って行くことに。

ローカルな食堂を探しまわり、観光客でにぎわう通りを越えてみることにした。

しばらく歩くと、観光客が誰もいない場所にたどり着いた。


すると、こじんまりとした食堂のような店を見つけた。

店員の女性は英語が一切通じなかったので、座っていたおじさんが食べていたものをくれ、とジェスチャーでお願いしてみた。


お姉さんは最初はキョトンとしていたが、われわれの言いたいことがわかったらしく、店の奥に消えていった。

料理を待っている間、向かいに座っていたおじさんが何やら話しかけてくる。
スペイン語のため何がなんだか一切わからないが、こちらに好意的なのは感じ取れた。


そのうちに料理ができた。




久しぶりの野菜。
やはり野菜は必要だなぁ…
ここの料理は美味しくて安かった。
やはりローカルなところが1番だなぁ…



おじさんは最後まで何かしゃべっていたが、結局何を言いたいのかわからず…
スペイン語、勉強しないとダメだなぁ…


食事を終え、ブラブラと街を歩く。











街歩きと言っても、ウユニは小さな街のためにあっという間に終わってしまう。

ホステルに戻り、再びダラダラ。
旅が始まってから史上最大にダラダラしているかもしれない…



日も暮れてきたので、夕飯へ…



さて、今回はどこで食べようか。

選択肢はないので、観光客向けのレストランへ。


そしてイタリアンへ。

野菜が足りないため、サラダとパスタを注文するする。


サラダがきた。












…ん?






サラダ…??







カメラを持っていかなかったことが悔やまれる。






サラダといって出てきたものは、お皿にカットした野菜のみ。












これはサラダじゃなくて、うさぎのご飯…??






ドレッシング等はない。





そのためテーブルにあった塩をかけて食べる。




サラダ…、サラダってなんだっけ…??






脳内でサラダを想像しながら、モシャモシャと生野菜を無心で食べる。





パスタがやってきた。



さぁパスタでも食べるか!











ん…??








なんでカメラを持って行かなかったんだろう。
この悲しさを残しておきたかった…







パスタというなのその料理は、茹ですぎてグニャグニャに延びきった麺に、レトルトのソース、その上に茹でた鶏肉のカケラが乗っているものだった。







なんだろう、これ…






そのあと、ともくんが頼んだピザがやってきた。






ピザも不味かった。







二人で無言で食べる。

こんなに暗い夕食が今まであっただろうか。
無言で黙々と食べる。





私はそこまで食に興味がある方ではない。
むしろ少ない方だ。
ご当地グルメなどはあまり興味はないし、京都へ行ってCoCo壱に行くくらいだ。







しかし今回の件で思い知った。








食事は大事です!!!!





美味しい食事は人を笑顔にする。
美味しい食事は人を幸せにする。






この件で、ウユニを早く出たくなってしまった。
サンセットツアーに行ったら、すぐに移動しよう…



心に固く決めた夜だった。


コメント (2)

死ぬまでに見たい光景ってありますか?

2017-04-22 17:22:29 | Bolivia🇧🇴
3/3



「なんで旅に出ようと思ったの?」


今まで何度聞かれたかわからない質問だ。




答えは簡単だ。


「世界の絶景が見たいから」




簡単過ぎて呆れる人もいた。
同意してくれる人もいた。
そんなことで仕事を辞めるの?とも言う人もいた。




今や巷に溢れる「絶景」という単語。


〝死ぬまでに見たい絶景〟
〝日本の絶景100選〟
〝隠れた絶景〟


〝絶景〟という単語は、何故か心を引きつけるものがある気がする。



そしてその絶景特集に必ずと言ってもいいほど載っているのが、そう、ボリビアに来た目的であるウユニ塩湖だ。



今ではかなりメジャーな場所となったウユニ塩湖。
私がウユニ塩湖のことを知ったのは大分前だった。
どんなきっかけで知ったのかは忘れてしまったが、その頃は私の周りにウユニ塩湖のことを知っている人はほとんどいなかった。



今更言うまでもないが、ウユニ塩湖は巨大な塩湖だ。
雨季である12月~3月上旬に雨が降ると、塩湖に水が溜まり、風がないときは巨大な鏡のようになる。
天と地が逆さまになったようなその姿はまさに地上の絶景、天空の鏡と例えられても頷ける美しさだ。


そんなウユニ塩湖の存在を知った時、絶対にここに行こうと心に決めた。
しかしウユニ塩湖までの道は楽ではない。
なんせ日本とは真裏の南米にあるのだ。
日本からボリビアへの直行便はないため、ほとんどの人はアメリカで乗り継ぎをし、ラパスから飛行機かバスで行くのが一般的だろう。

ボリビアに向かうだけでも一日以上、そして日本から南米までの航空券は高い。





〝ウユニ塩湖に行くのなら、仕事を辞めていろんな国の絶景を見よう。〟



単純な私はこう心に決めた。






私を海外に旅出させるきっかけとなった場所。

それがウユニ塩湖だ。




今回のデイツアーは午前10時に出発。

オフィスの前に集合し、定刻になると他の参加者が続々と集まって来た。


大学生の青年が2人、
大学院生が1人、
香港人の女の子が2人
そして我々2人の総勢7名!



車に乗り込み、まずは長靴をレンタル。

私は何も考えずに黒い長靴にした。
香港人の女の子達はド派手なピンクの長靴にしていた。



長靴に履き替え、いざウユニ塩湖へ!!!!




ウユニの街からウユニ塩湖までは、約1時間ほど。
ガタガタ道に揺られながら、窓の外の景色を眺めた。


途中でお土産屋が並ぶ場所で15分ほど休憩。
特になにも買わなかったが、お土産やさんの坊やが可愛かったので、一緒に人形遊びをした。



しばらくすると、ガイドの男性が戻って来て出発となった。




悪路に身体を揺られながらひたすら進むと、前方に湖のようなものが見えて来た。




車はそのまま進むと、バシャバシャと水が跳ねる音がした。


ウユニ塩湖だ。




しかし入り口付近のここはよく聞く鏡ばりとは程遠い光景だ。
水面には塩の結晶がが多く浮かび、風が吹くため水面には波紋が広がっている。

そのことはガイドさんは承知らしく、グングンとウユニ塩湖の上を走っていった。






どれくらい走っただろうか。


気づくと目の前に不思議な光景が広がっていた。



天と地の境目がわからないのだ。
真っ白な世界、とも言えばいいのだろうか。




ボンヤリとしていると、ガイドさんが車を停めた。



みんなで車を降りる。




振り返れば山があり、普通の光景だ。
しかし目の前には境目がない不思議な世界。



奥に行けば行くほど、ますます境目がわからなくなり、不思議な世界が広がっていた。




どんな言葉を並べたところで、実際の姿、感動を伝えることは出来ない。
絶景の感動を伝えるのに、言葉などは必要ない。

ずっと前から思い描いていた場所、ウユニ塩湖だ。












果てしなく続く、天と地の境目の無い世界。

一瞬自分がどこにいるのかわからなくなった。




ずっと前から夢見た場所に来たのに、何故か冷静だった。
冷静でいる自分自身に驚いたくらいだ。


感動というか、不思議な感覚だった。








人は本当に驚くと、声が出なくなる、と聞いたことがある。
今思うとこの時の私はその状態だったのかもしれない。




ともくんに撮ってもらった。
本当に訳がわからない光景だ…







しばらくすると、ガイドさんが椅子を準備しだした。

ウユニ塩湖と言えばコレですよ!!




リア充っぽく!



ジャパン!







不思議な光景に酔いしれつつ、車で移動。

ここには世界各国の旗が…




荷台に乗れる。




ウユニ塩湖を満喫し、ウユニに戻る。
身体中塩まみれだ。



街に戻り、ツアーが一緒だった人達と遅めのランチへ。
店員さんはアジア系の人の良さそうなおじさん。
私はスペイン語は一切ダメなので、みんなの後ろからついて行くのみ笑



お腹を満たし、ホステルに戻る。





塩まみれの服を洗いながら、今日の光景を振り返った。
本当に塩の湖なんだな…


ついに来てしまった。
ウユニまで。

今度は違うツアーに参加しよう!


服を洗いながらも、次のツアーのことで頭がいっぱいだった。
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南米だけど日本人だらけの場所

2017-04-21 08:44:30 | Bolivia🇧🇴



3/2


バスは朝方にウユニの町に到着した。


ここ数年で、知らない人はいないと言っても過言では無いほどの注目を浴びているウユニ塩湖がある街だ。



街と言っても、本当にこじんまりとした小さな街で、着いた時は正直言って拍子抜けしてしまった。


バスを降り、予約しておいたホテルに向かう。



駆け込みで宿を探しても良かったのだが、この時期のウユニは観光客が詰めかけるため、ホステルに空きがないこともある、と聞いていたのだ。


心配性の私は念のため一泊だけホテルを予約することにした。





ホテルに到着。




ここのスタッフの兄貴も感じが良かった。
ホテルのスタッフって本当に大事よね。





チェックインにはまだ早いため、荷物を預かってもらい、ウユニの街を散策することに。




ホテルの前の大通りは、屋台がズラリと並んでいた。

衣服やら文房具やら電化製品やら、なんでもござれだ。


これだよこれ!!
こうゆう賑わいを求めていたのよ!!!



ラパスがあまりにも静かだったため、賑わいを見せるウユニの街に興奮した。




ブラブラと歩き回り、小腹が空いたので朝ごはんにすることにした。



見つけたのは体格のいいおばちゃんが道ばたでどでかい中華鍋で謎の肉とジャガイモを一緒に炒め、それをご飯に乗せたシンプルなもの。
油ギットギトだが、意外にうまい。
前に腰掛けるのは、地元のご婦人方。


2人で食べていると、野犬が周りに集まってきた。


ラパスは野犬が多い。

というか南米は野犬が多い。



しかし彼らとてもおとなしく、人に危害を加えることはまずない。多分。



おとなしくお座りをして、おこぼれを狙う彼ら。
そのうちの一匹がともくんに狙いを定めたらしく、ずっとともくんの側に座り、しまいには前足をともくんの腰に置いていた。
側から見たらなんとも微笑ましい光景だwww




お腹を満たし、再び屋台を覗いたり街中を歩いたりブラブラ。



そしてウユニ塩湖へのツアーオフィスに行くことにした。


この時期のウユニは本当に日本人だらけだ。
街中には日本人。
ツアーオフィスには日本人。
ホテルには日本人。


ボリビアにいるのに、変な感じ…_(:3」z)_




ウユニには日本人御用達のツアーオフィスが2つある。

「穂高」と「ブリザ」だ。

何故日本人に人気があるのかは不明だが、スタッフは日本人に慣れているらしく、日本人とわかると片言の日本語で挨拶をしてきた。


ともくんに聞くまで私は知らなかったのだが、ツアーにも種類があるらしい。


①サンライズツアー
深夜から明け方にウユニ塩湖で朝日を見るツアー

②デイツアー
午前から夕方くらいにかけて鏡ばりを見るツアー

③サンセットツアー
夕方から深夜にかけて夕日と星空を見るツアー




大まかに分けてこんな感じ。



私は鏡ばりのツアーしか知らなかったので、こんなにあるのかと驚いたが…




オフィスの前に紙を張り出し、希望者は名前を書く。
定員いっぱいになればいいが、定員に満たない場合はその分ツアー代金も上がってしまう。


我々はとりあえず既存のデイツアーに参加することにした。

張り出してある紙に名前を書き込み、代金を支払って申し込み完了だ。
あとは明日の出発を待つのみ。




この日は夜に雨が降った。
夕飯を取るために外に出たのだが、雨の中を濡れ鼠のように歩く様はなんともみすぼらしかった…



しかし雨が降れば、ウユニ塩湖の鏡ばりも期待できる。


そしてこの日はともくんの旅に出て七ヶ月記念!
ちょっと豪華に外食をした。
と言っても日本円で1500円くらい…??


店員さんは日本語を勉強しているらしく、日本語ではなんと言うの?と、色々訪ねてきた。




明日はいよいよウユニ塩湖…

実感が無い…_(:3」z)_



写真が無いなぁ…

なのでまりたんの写真を貼り付ける。



コメント

ラパス散策。

2017-04-20 14:28:59 | Bolivia🇧🇴
2/28

今日は一日ラパスの街中を散策!


ともくんと一緒とはいえ、ビビリやの私は貴重品の類はなるべく持たないようにするため、一眼レフはホテルに置いておくことにした。


必要最低限の荷物だけ持ち、いざ出発!!



先にも書いたが、ラパスは標高の高い都市だ。

少しの坂でも息切れしてしまう…



日本車の凄さはどこの国でも健在。







さて、とりあえず最初の目的は鉄道チケットを買うことだ。
ボリビアに来たのは、言うまでもなくウユニ塩湖に行くためだが、今いるラパスからウユニ塩湖のあるウユニは約546キロ離れている。


ラパスからウユニへの行き方もいくつかあって、



①夜行バス
②途中までバス→乗り換えて鉄道
③飛行機



の3種類だろう。


③の飛行機は高額なので却下。
メジャーなのは①の夜行バス。
しかしラパスからウユニへの道がなかなか悪路だと聞いていたため、②の途中までバスで行く、鉄道で乗り換える、というので行くことにした。

しかもこちらの方が安い。


こりゃ行くしかねえ!

というわけで予約を試みるが、のんきに構えていたせいで、ネット上だと売り切れになっているではないか。


鉄道が出る曜日は週にわずかなため、鉄道で行くにはラパスに延泊するしかない。
しかしラパスに延泊などしたくないため、一縷の望みを持って、ラパスの鉄道会社の窓口に直接行くことにした。



2人で窓口へ…










会社が無くなっていた。






なんてこったい…

移転でもしたのだろうか。
しかし無くなってしまったものは仕方ない…


小腹が空いたので、屋台で謎の食べ物を買ってみた。
本当はエンパが欲しかったのだが、無かったので渋々違うものを…



写真を撮り忘れたのだが、お米の中に具材を入れ、春巻きの皮のようなモノで包んで揚げたものだ。






重い……






口の周りが油でテッカテカだ。
気持ち悪くなった…



公園には謎のモニュメント。



とりあえずスーパーを覗いてみる。
気持ち悪いキャラクターがいた。
購買意欲が全く起こらなくなる。





街中をウロウロしつつ、疲れたので休憩をする。

このアイス!!
なんと5ボリ!!
日本円で約80円!!



ちなみにカラースプレーはかけ放題!!
そりゃもう溢れんばかりにかけまくってやりましたよ。



アイスを食べて元気になったところで、ツーリストインフォメーションへ聞きに行くことに。
受付のお姉さんはとても感じが良い人で、親切に教えてくれた。


今日はチケットオフィスが開いてないから、明日出発したいのなら、バスでとりあえず鉄道駅まで行って、そこで直接買うしかない、とのこと。



それはちょっと一種の賭けになってしまう…


もうバスで行くしかないかなぁ…



2人であぁだこうだ言いながら歩くが、とりあえず保留にして魔女通りとかいうお土産屋がたくさん並ぶ通りに行くことにした。



何故魔女通りか?



ここには呪いに使うものがたくさんあるから、だそうな。
有名なのはアルパカやリャマの胎児のミイラ。


写真が撮れなかったので、ともくんが撮った写真を貼り付ける。




本当にあった…






他はなんの変哲も無いお土産屋さん。
アートも多くて見ていて楽しかった。






日本人観光客が多いせいか…?










特に買い物もせず、ひたすらぶらぶら…
荷物をあまり増やしたくないので、ビビッとくるときしか買い物はしない主義のため、なかなか運命的なものに出会えない…


広場にも行ってみた。







このあとメルカドにも行ったのだが、店がほとんど閉まっている。
というかラパスの街全体の店がほとんど閉まっている。
昨日見かけた祭りのためだろうか。
なんにせよ街は静まり返っており、活気があまり感じられない。



その代わり、街はいたるところがデコレーションしていた。
風船がたくさん。



車にももちろん風船w



この車はまだまだ地味な方。
派手な車は花を大量に付けているものもあったw






歩き回っていると、雨が降ってきた。
雨が降るとテンションが下がる…

疲れたし、帰ろうかな…
と思っていた私は対照的に、ともくんはラパスの街が一望できるところに行くとのこと。

ラパスは街がすり鉢状になっているため、すり鉢の上に行けば、街全体が見渡せるのだ。


しかし上の方は標高が高い、そして貧民層の人たちが住むために治安が良くないと聞く。
その治安が良くないエリアというのが、エル・アルトという場所だ。



エル・アルトへはロープーウェイで行ける。




面倒くさがりの私だが、ともくんに着いて行ってみることにした。



ロープーウェイ乗り場までの坂道で大汗をかきながら、ようやくロープーウェイ乗り場に到着。





大きなゴンドラに乗り込み、出発!!!!





巨大なゴンドラを2人で貸切だ。


登るにつれ、ラパスの街全体がよく見渡せた。










小さな窓がついたマンションのような建物。
おそらくお墓だ。
スペインでも同じものを見かけたので、スペイン語圏はこのスタイルなのかな?






ロープーウェイが登るにつれ、街の全景が姿を現わす。




興奮をして写真を撮りまくるともくん。

くそ、私もカメラを持ってくればよかった…





ロープーウェイは頂上に到着!!
ついにエル・アルトに来てしまった…


ビビりながら歩くが、街中はいたって普通の感じだった。


しばらく歩き、街全体が見渡せる場所に到着した。















………













…………

























す、す、凄い!!!














まさにすり鉢状の街。




見た瞬間、思わず声が出た。


標高の低い中心部には、高層ビルが立ち並び、上にも沢山の建物がびっしりと張り付くように建っている。
あんなところに、どうやって建てたのか不思議になる。

人工物の集まりである建物だが、何故か迫力を感じ、言葉に表せない力を感じた。
斜面にへばりつくように立ち並ぶ家々には人々が住んでおり、それぞれの生活がある。


家は上へ上へと増えており、数年もしたら今の景色はまた変わってしまうのだろう。


ともくんに撮ってもらった( ´∀`)







ラパスは夜景が美しいことでも有名だ。

夜のエル・アルトからのラパスの街は、本当に美しいに違いない。
しかし夜間にはさすがに危険なので行けないが…




絶景を堪能し、街へと戻る。


途中で中華料理店に立ち寄るが、クスコと比べるとなんとも貧相なお味…


しかしお腹が空いていたため、完食w



ホテルに帰宅し、ともくんと話し合った結果、結局ウユニへは直行バスで向かうことにした。
日本人御用達のバス会社のチケットをネットで予約し、その日は就寝zzz




3/1

ホテルで朝食を取り、チェックアウト。

バスの出発が夜で時間があるため、少し街へ繰り出すことに。



そしてこの日は昨日の静けさが嘘のように賑わっていた。

結局あのお祭りのため、街全体がお休みモードだったようだ。





昨日行ったメルカドにまた行ってみた。



ゲームをしている学生軍団。
この時はちょうどお昼くらい。
なんでこんな時間にここにいたんだろう…



通りかかった広場。




鳩多過ぎワロタ









賑わう街中をウロウロ歩きつつ、ホテルに帰宅。

とはいってもまだ時間があるため、レセプション近くのソファーに陣取り、バスの出発までいさせてもらうことに。


夜も更け、タクシーをつかまえてバスターミナルへ向かう。

我々のバス会社は専用のバスターミナルを構えているため、そちらに直接向かう。


バスに乗る前にエンパが食べたくなり、近くを探し回るが見つからず…
無いと余計に恋しくなるものね…





定刻になりバスは出発となった。






目指すは天空の鏡といわれるウユニ塩湖!!


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