Trips with my RV.

RVでの小旅行。

’06年最後のミニツーリング(0)

2006-12-16 20:25:16 | アウトドア?
御近所のツーリング仲間と御近所ツーリングを重ねてきたが、ドラッグスター250では大部分の参加者がリッターバイクであり、ツーリングでは馬力不足でストレスが募る・・・と妻が言い始めた。

L(レディス)バイクとかタンデムとかの女性向けバイク入門誌では、挙ってDS250こそ女性ライダーにお奨めのバイクと絶賛していた。だから、妻にはDS250をプレゼントしていたのだが・・・。最初の内は、馬力不足はストレスだがリッターバイクの取り回しもストレスなので限定解除は絶対にしないと云っていたのでDS250の用品を買い揃えていたのだが・・・。

DS250は購入価格の21万ダウンで買い取りされた。その間、何回ツーリングに行っただろう?ケチくさい話だが、多分1回2万円のレンタルバイクの様なモノであったと考えるのが精神衛生上良い様だ。

で、一昨日、妻のハーレーが納車された。’07年モデルのスポーツスターXL883Lの白である。周囲のお奨めはXL1200Lだったのだが、若干軽いし、若干足つき性も良いし、若干安い・・・。特に最後の若干安いが魅力的であった訳。(でも、オプション類・・・ウィンドシールドや、更に足つきを良くするローダウンサスや、何だかんだと買っていたら値引き後でも150万円となってしまう)

5thトレーラーを購入後から、車庫に軽量鉄骨のシャッター付きガレージを造るのが夢と云うか念願だった。前回は、そのコツコツ貯めた資金はピックアップキャビンその他に化けたが、今回は妻のハーレーに化けてしまった。

一応、購入前には・・・これで又、数年間はガレージがないのでトレーラーの洗車は率先して手伝う様に!、ツーリングから帰ってもバイクの洗車もせずにサッサと家に入ってしまう妻にハーレーになったら自分のバイクは自分で洗車する様に!と言い含め快諾を得た筈なのだが・・・、どうなる事やら・・・である。

一昨日の納車後、昨日土曜日に初めて妻はハーレーに乗ってみた。バルコム岡山には883Lの展示車が在ったのだが、妻はサイドスタンドが掛かったままで2~3度跨っただけであり、今回が正真正銘初ハーレーである。

数万円掛けて足つき性を向上したので、脚の長さに不自由している妻でも何とか両足が着く(多少、踵が浮いているのは御愛嬌)、純正のシートに戻せば更に3cm程下がるのだが、883Lの純正シートはお世辞にもツーリングに使えそうには思えない。

O山家の慣わしでは、奥様のお乗りになるバイクはO山さんが準備して、跨って走り出すだけに設えて置くらしい。が、我が家には、我が家の慣わしがあり、それは自分の事は自分でやるである。手伝っても良いが、今後1人でハーレーで出掛ける機会も在るだろうから、その時の為に慣れておく方が良い筈だからである。DS250より遙かに重いが、でも、何とか取り回しは可能の様だ。車重も教習車と同じ位だし教習車より車高も重心も低いので引き起こしも何となく可能な様だ。

明日のツーリングに備えて試し乗りは、僅か7Kmで終わった。自宅の回りをグルグル回ったダケだったが、本人なりに感覚を掴んだ様だ。自己催眠なんだろうか?スポスタは乗り易いと自分自身に言い含める様に宣言していた。それに引き換え・・・ウインターグローブの厚みに苦しんだ私は何度かエンストを体験する(^^ゞ 明日のツーリングに備えて自宅車庫に出動態勢で駐めた。

夜半に雨音に気が付く、雨脚は強く・・・明日のツーリングは中止になるかも知れない。
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