2005年8月4日(木) 午後8時半
1日仕事をフライングして我が家の夏休みキャラバンはスタートした。自宅からブルーライン迄国道30号線、国道2号線を乗り継ぎ、山陽道備前ICから高速に上がる。自宅の最寄ICは山陽道早島ICだろうが逆方向になるので高速代の気休め的倹約でブルーライン経由とする。山陽道三木SAで遅い夕食。名神多賀SAの横断陸橋脇大型車用Pで就寝。夜半、発電機EF200iSEの異音に気が付くが暫くすると復調する。冷凍車は傍に来ず熟睡する。
2005年8月5日(金) 午前8時
多賀SAの下り線レストランの朝食はバイキング。着替えを持って横断陸橋を渡る。風呂に入ってからバイキングと洒落る(洒落ては無いか・・・)。洋食と和食でセットを組み平らげる。苦しいほど満腹。食事後、出発前の点検を忘れていたホィールのスタッドボルトの締め付け点検を行う。トレーラーの左前輪の2本が緩んでいた。空気圧も確認し次回の休憩に備えてEF200iSEの燃料を満たし再出発。
午後1時半
何事も無く走行し北陸道何条SAで昼食とする。御当地メニューめいたお膳にするが味は今一だった。北陸道と云えばいつも賤ヶ岳SAで食事をしていたが目先を変えたのが凶と出た。ウエイトレスのサービスも最悪(同僚との私語に忙しく水を注いでくれない)。
午後3時半
北陸道徳光PAハイウエイオアシスに到着。海水浴客で賑わっていてアラレモナイ水着姿の若い女性が闊歩していて目のやり場に困る。隣接する市民温泉で1時間余りタップリ入浴。塩化ナトリウム泉で汗疹に良さそうだが海水浴客が多い為か湯船にも砂が溜まっている。その後、隣接する車遊館で夕食。「お魚屋さんの寿司」と書かれた食堂で海鮮丼(ウニ・いくら・マグロのトロ等の載った豪華版)と焼き物セット(ハマグリ・サザエ・デカイ魚1匹)を食す。ショッピングモールで浮き輪と中国産マツタケを3パック買う。
午後7時
金沢東第二ICで高速を降り、今回の某所オフ会場を目指す。オフ会自体は明日からだが一日先行して入り能登観光を果たす事とする。そもそも、オフ会に参加すると会場でマッタリ過ごすだけで終える事が往々にして多い私と違いガイドブック片手にオフ会場近辺の観光地を回りたい妻とは意見の相違が在る様だが、その両立の為に1日先行して現地入りした次第。オフ会場に入ると定位置に設置し早々に就寝しようと思っていた時。主催者の金時さん、今保さんがお見えになりトレーラー内で暫し歓談。明日は近隣観光に行くと云う事で22時にはお開きとし各自のトレーラーで就寝する。
2005年8月6日(土) 午前8時
目覚まし時計通りに起床。今回の観光対象は「能登金剛巌門」及び、その周辺だ。巌門を海から遊覧船で眺めた後、歩いて巌門を見ることにする。巌門とは飛騨火山群から流れ出た溶岩流が海で塞き止められた地形が海の侵食で穴が開いた奇岩である。小船なら通り抜ける事が出来るそうだが観光遊覧船では無理。巌門内部に舳先を突っ込んだだけだった。その後海上から、旧福浦灯台(日本最古の木造洋式灯台)やヤセの断崖を遠望し着岸した。(ご存じない方はご存じないだろうが、私は海がカラッキシ駄目なので、船は大の苦手。船や浮き桟橋は疎ろか、陸上から波を見るだけで船酔いする程の体たらく)20分程の遊覧で少し酔ってしまう。着岸後、千畳敷を妻子で見学しているのを高台の茶店で眺めながら休憩。巌門を徒歩で見学し、案内看板に従って「幸せのつり橋」やら「松本清張ゼロの焦点顕彰碑」等見て、無料駐車場の前の土産物屋で魚のすり身の天ぷらを食べる。その後、世界一長いベンチ・魚のいない水族館・棚田・ヤセの断崖・義経の舟隠し・関の鼻と見て回る。ヤセの断崖は自殺の名所らしく「思い直せ」「死ぬ勇気があるなら生きろ!」とか自殺を思い止まらせると云う趣旨の看板が立ち並び異様な雰囲気。尚、断崖には自殺防止の安全柵を越えないと見えない仕掛けで、柵を越えると富来町は生命財産を保障しないと但し書きが着いている。下を見ると吸い込まれそうで○ャン玉が縮み上がる。「ヤセの断崖」と云う名前の由来は、覗き込むと怖さで痩せてしまうから・・・と書かれている。高所恐怖症だが、8回ほど覗き込み8回分痩せる事にした。その後、ガイドブックで妻が探しておいた料理屋「海の丘倶楽部(旅館)」で遅い昼食を取る。網元が経営と云うだけ在って魚介類の新鮮さに舌鼓を打つ。定置網で採れ立てな新鮮な地場の魚の海鮮丼、小魚のから揚げ、限定20食の車えび5本入った天丼、天然もずく等々を食べる。どれも美味い。その後、同じく旧富来町の「ふれあい温泉センター」で入浴を済ませオフ会場に戻る。
午後5時
オフ会場に戻ると参加者のトレーラー・キャンピングカーが集結していた。又、所用で出張中の広島(?)からJRで単身参加した杉江@東京さんも到着していた。金時@石川さんの御自宅に向かい宴会をしながら祭りの始まりを待つ事に・・・。
1日仕事をフライングして我が家の夏休みキャラバンはスタートした。自宅からブルーライン迄国道30号線、国道2号線を乗り継ぎ、山陽道備前ICから高速に上がる。自宅の最寄ICは山陽道早島ICだろうが逆方向になるので高速代の気休め的倹約でブルーライン経由とする。山陽道三木SAで遅い夕食。名神多賀SAの横断陸橋脇大型車用Pで就寝。夜半、発電機EF200iSEの異音に気が付くが暫くすると復調する。冷凍車は傍に来ず熟睡する。
2005年8月5日(金) 午前8時
多賀SAの下り線レストランの朝食はバイキング。着替えを持って横断陸橋を渡る。風呂に入ってからバイキングと洒落る(洒落ては無いか・・・)。洋食と和食でセットを組み平らげる。苦しいほど満腹。食事後、出発前の点検を忘れていたホィールのスタッドボルトの締め付け点検を行う。トレーラーの左前輪の2本が緩んでいた。空気圧も確認し次回の休憩に備えてEF200iSEの燃料を満たし再出発。
午後1時半
何事も無く走行し北陸道何条SAで昼食とする。御当地メニューめいたお膳にするが味は今一だった。北陸道と云えばいつも賤ヶ岳SAで食事をしていたが目先を変えたのが凶と出た。ウエイトレスのサービスも最悪(同僚との私語に忙しく水を注いでくれない)。
午後3時半
北陸道徳光PAハイウエイオアシスに到着。海水浴客で賑わっていてアラレモナイ水着姿の若い女性が闊歩していて目のやり場に困る。隣接する市民温泉で1時間余りタップリ入浴。塩化ナトリウム泉で汗疹に良さそうだが海水浴客が多い為か湯船にも砂が溜まっている。その後、隣接する車遊館で夕食。「お魚屋さんの寿司」と書かれた食堂で海鮮丼(ウニ・いくら・マグロのトロ等の載った豪華版)と焼き物セット(ハマグリ・サザエ・デカイ魚1匹)を食す。ショッピングモールで浮き輪と中国産マツタケを3パック買う。
午後7時
金沢東第二ICで高速を降り、今回の某所オフ会場を目指す。オフ会自体は明日からだが一日先行して入り能登観光を果たす事とする。そもそも、オフ会に参加すると会場でマッタリ過ごすだけで終える事が往々にして多い私と違いガイドブック片手にオフ会場近辺の観光地を回りたい妻とは意見の相違が在る様だが、その両立の為に1日先行して現地入りした次第。オフ会場に入ると定位置に設置し早々に就寝しようと思っていた時。主催者の金時さん、今保さんがお見えになりトレーラー内で暫し歓談。明日は近隣観光に行くと云う事で22時にはお開きとし各自のトレーラーで就寝する。
2005年8月6日(土) 午前8時
目覚まし時計通りに起床。今回の観光対象は「能登金剛巌門」及び、その周辺だ。巌門を海から遊覧船で眺めた後、歩いて巌門を見ることにする。巌門とは飛騨火山群から流れ出た溶岩流が海で塞き止められた地形が海の侵食で穴が開いた奇岩である。小船なら通り抜ける事が出来るそうだが観光遊覧船では無理。巌門内部に舳先を突っ込んだだけだった。その後海上から、旧福浦灯台(日本最古の木造洋式灯台)やヤセの断崖を遠望し着岸した。(ご存じない方はご存じないだろうが、私は海がカラッキシ駄目なので、船は大の苦手。船や浮き桟橋は疎ろか、陸上から波を見るだけで船酔いする程の体たらく)20分程の遊覧で少し酔ってしまう。着岸後、千畳敷を妻子で見学しているのを高台の茶店で眺めながら休憩。巌門を徒歩で見学し、案内看板に従って「幸せのつり橋」やら「松本清張ゼロの焦点顕彰碑」等見て、無料駐車場の前の土産物屋で魚のすり身の天ぷらを食べる。その後、世界一長いベンチ・魚のいない水族館・棚田・ヤセの断崖・義経の舟隠し・関の鼻と見て回る。ヤセの断崖は自殺の名所らしく「思い直せ」「死ぬ勇気があるなら生きろ!」とか自殺を思い止まらせると云う趣旨の看板が立ち並び異様な雰囲気。尚、断崖には自殺防止の安全柵を越えないと見えない仕掛けで、柵を越えると富来町は生命財産を保障しないと但し書きが着いている。下を見ると吸い込まれそうで○ャン玉が縮み上がる。「ヤセの断崖」と云う名前の由来は、覗き込むと怖さで痩せてしまうから・・・と書かれている。高所恐怖症だが、8回ほど覗き込み8回分痩せる事にした。その後、ガイドブックで妻が探しておいた料理屋「海の丘倶楽部(旅館)」で遅い昼食を取る。網元が経営と云うだけ在って魚介類の新鮮さに舌鼓を打つ。定置網で採れ立てな新鮮な地場の魚の海鮮丼、小魚のから揚げ、限定20食の車えび5本入った天丼、天然もずく等々を食べる。どれも美味い。その後、同じく旧富来町の「ふれあい温泉センター」で入浴を済ませオフ会場に戻る。
午後5時
オフ会場に戻ると参加者のトレーラー・キャンピングカーが集結していた。又、所用で出張中の広島(?)からJRで単身参加した杉江@東京さんも到着していた。金時@石川さんの御自宅に向かい宴会をしながら祭りの始まりを待つ事に・・・。
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