自炊しない人に要らないエッセイなのかも…。
『春はほろ酔いで桜なんか見ながら、夏なら夜風の涼しさを味わいながら、秋は虫の音でいい気になって「そこで一句」なんて言いながら、冬は阿呆みたいにオリオン座でも眺めながら家まで歩いて帰りたいものです。』 なるほどなるほど…。
糸山秋子『豚キムチにジンクスはあるのか』を、やっと読み終わる。
読む気になったら、あっと言う間に終わりそうだからチビチビと…。『逃亡くそたわけ』とはタッチが違うのはエッセイだから当然か。
前述の引用した文は、呑み帰りの在り方について。そこでは、代行についても触れられています。伊勢佐木町で呑んだ時(リーグ・マリノス戦?)も、飲み屋でそのような宣伝をみた気がします…。
次は『袋小路の男』が候補、しかし重そうだ。
BGM by 『無罪モラトリアム』 (椎名林檎 1999)
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