『実況席のサッカー論』を読む。NHKの山本浩さんと“クラッキー”倉敷保夫さんの対談。
表紙のイラストがなかなか素敵です。
僕らのもとに届けられる中継がどの様なもとにあるのか明かされる。スタジアムでの様子やモニターをみながらのスタジオの様子など…。
印象的だったのは、2-0は危険なスコアかという部分。
どうやら、日本は特別みたいだ。フクアリで倉又東京に大逆転を喰らったアマル・オシムや鹿島のセレーゾは日本サッカーの静寂さを訴えていましたよ、ね。
うちらも、03年(04年?)に瑞穂で大逆転をされてるわけですが…。
実況としてどうあるべきか?サッカー観とかサッカー愛とかあるでしょう…。
う~ん、難し過ぎる。
見えること・聞いたことを取拾選択して伝えていく。それを通し、スタジアムの雰囲気を伝えることなのかな…と考えたのですが。