但馬消防図鑑

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

京丹後市消防本部 京丹後32‼️

2021-12-29 20:17:00 | 救助工作車
こちらは京丹後市消防本部 峰山消防署 配属 京丹後32 救助工作車です。


全貌は、このような感じ。2枚目は超逆光だったので、少し加工をさせて頂きました🙇‍♂️

顔です。
旧型レンジャーですが、ライトが白色カバーであったりと現行レンジャーと肩を並べるカッコ良さです。
左横です。敷地の縦が少し狭くて車両が写り切らなかったのが、悔しいですが、シャッターデザインといい、カッコイイです。


左側資機材庫です。


詳しく見るとこんな感じです
主には油圧救助器具 交通救助資機材と言ったところでしょうか。


右側です。
こちらは逆光。今回、側面 終わりに近いです😥



右側資機材庫です。


詳しく見るとこんな感じです
2枚目左下に見える大きな扇風機のようなものは可搬式ブロアーで、京丹後消防では火災ではなく危険物排除だとかに使用するそうです。


ケツです。後部には2.9t級の小型クレーンを積載。

伸縮式&取り外し式の照明もあります。



同車はハイルーフです。

主警告灯には、ウィレン社のものを使用。

ウィンチを前方リアと後方に内蔵。

ミラーはメッキです。

サイレンアンプ 10連スイッチです。





最後に赤色灯を付けていただきました。
色々車両以外(署情報や出動区分)についてもお話を聞かせていただきました。が、ここに書き込みをするとマズそうなので、控えておきます。どうしても知りたい方がおられたら私のInstagramのダイレクトメールにてお願いします。Instagramで「はしもと。」または、「TOYOOKA726」と検索して頂ければ出てくるかと思います。

これで京丹後市消防本部 京丹後32の投稿は以上です。次回もお楽しみに👋







豊岡市消防本部 日高2‼️

2021-12-24 10:18:00 | その他の車両

こちらは、豊岡市消防本部 豊岡消防署 日高分署 配属 日高2広報車です。




全貌は、このような感じ。
消防車ではあまり見かけない三菱パジェロを採用しています。

顔です。あまり見かけない車両とあって私自身もまだ新鮮なイメージ🤔


左横です。
ドアは5ドアで、事案に合わせて資機材を積み込み出動するという感じです。


右横です。左横とさほど変わりはありません



後ろです。スペアタイヤを装着し、車内は広くなっています。






赤色灯やサイレンアンプ類はパトライト社のもので統一されています。

赤色灯:エアロホーク ALシリーズ
前面警告灯:LED補助警告灯 LPPシリーズ
サイレンアンプ:SAP-520


ホイール、なかなかカッコイイのを履いてます。


--
この車両の運用形式は6人当務の際の日高町内の火災や自動火災報知器作動警戒事案、機動力を活かして山岳救助事案の現場直近、広報パトロールや調査に運用されます。

また5人当務であっても日高町の1部の地域で大型のタンク車が現場直近できないと判断された場合には広報車に簡易水槽や可搬ポンプ、ホース背負器を出動時に積載し、出動します。

山岳救助の運用形態は、日高のタンク車と救急車、豊岡本署の救助工作車、搬送車で出動する場合と、日高のタンク車と広報車、豊岡本署の救助工作車、搬送車に加えて救急車を出動させる場合があるそうで、広報車を出動させる場合は救助優先であったりタンク車や救急車が現場直近出来ない事案だそうです。

以上で、日高広報2の投稿は終わりです。
次回もお楽しみに👋





















豊岡市消防本部 但東2‼️

2021-12-24 07:42:00 | その他の車両
こちらは豊岡市消防本部 豊岡消防署 出石分署 但東駐在所に配属されている但東2 広報車です。

2008年に開所された但東駐在所は但東町の救急事案への現場到着を早くするために作られた所なので、消防車は配置されておらず、この車両で火災事案に出動します。

全貌はこのような感じ。The広報車と言った所でしょうか。

顔です。
車種はダイハツ ハイゼットカーゴ
消防車に採用されている例は希少だと思います。


横です。
箱バンとあって資機材の積載量は限られているように思えます。


左横も。




〜斜め後ろから〜


後ろです。
資機材はこれのみとなります。


資機材はボックス内に収納されていて、このような感じです。それに加えて大型の消火器や情報収集の為のものやホース背負器
などがあるだけです。




サイレンアンプです。
パトライト社のSAP-500を採用。



赤色灯です。
利他株式会社のウィレン ライトバー ミニシリーズを採用。点滅は交互に点滅します。あまり見ない赤色灯だと思います。

この車両はもともと豊岡消防署の広報車だったのですが、配置転換され但東駐在所にやってきました。そんな同車も今年で13年目。そう長くないと思いますが、頑張って頂きたいです。

以上で、但東広報2の紹介は終わりです。
次回もお楽しみに👋









美方広域消防本部 美方23‼️

2021-12-23 19:38:00 | ポンプ車
こちらは、美方広域消防本部 香住分署 配属 美方23ポンプ車です。


全貌はこのような感じ。

顔です。現行の日野 デュトロです。





右横です。
ホースバッグやホース、空気呼吸器などが積載されています。





左横です。
右横と、さほど変わりは無さそうです。

車両上部には伸縮式の照明があり、付属の3脚に接続することで固定ができるようでした。

後ろです。
ホースカーを積載しています。
上部には3連梯子もありますね。



赤色灯類は大阪サイレン社のものを採用。
「美広消」というのは、美方広域消防本部の略称です。

シャッターに描かれた、鳥?でしょうか、カッコイイデザインです。

以上で、今回の投稿は終わりです。
次回もお楽しみ👋









南但消防本部 新 養父11‼️

2021-12-19 23:05:00 | ポンプ車
こちらは先日納車され20日より運用開始された南但消防本部 養父消防署 養父11ポンプ車です。

全貌はこのような感じ


メッキ多量でカッコイイです。

顔です。車体は現行デュトロを採用。
キャビンはハイルーフです。

まずは、なんといってもこのメッキ!




至る所がメッキメッキしてます
カッコイイ!(理由は伏せておきます

車両右側面を見てみましょう。

The長野ポンプ感

シャッター内はこのような感じです。
運用開始前とあって少しだけ資機材は少ないですが、ほぼほぼは揃っている模様。

ポンプ

この車両はCAFSに加えてフォレックスパンというCAFSよりも浸透した泡放水が可能な機能を持っています

フォレックスパン採用他車両:朝来10 朝来11

CAFS採用他車両:養父10 新養父11 養父12 朝来10 朝来11 朝来12


分岐

南但消防本部では平成31年度更新の朝来10、12より双方から吸管を取る事ができるサイドプルタイプ吸管を採用しています。

隊員さんからも好評のようで、本来なら両側に1本ずつ2本の積載をする所を1本にする事ができるので、その分多くの資機材を積載する事が可能となり、より多種多様な事案に対応できる。ということでした。


ホースバック
同車両には50mmホースを10本収納したホースバックを2本 65mmホースを10本収納したホースバックを1本積載しています。

では、後方を。

シャッター内はこのような感じ。

電動ホースカーが収納されています。

このホースカーはアルミで出来ており鉄製に比べ軽量化がなされていますが、総重量は100kg程あるため電動化することにより、ホース延長する隊員の体力温存の助けとなっています。また、ホースカー上部に巻ホースや資機材を積載する事が可能で、さまざまな用途に使用することができます。


また車両上部には3連梯子+鍵付き梯子を積載しています。それらは手動にて手元まで降りてきます。朝来10は電動だったっけ、違ったっけアヤフヤです🙇‍♀️

車両後部斜めよりシャッター全開
後ろから見てもカッコイイ造りしてます。

では、車両左側面を見てみましょう。



こちらには放水に使う資機材というより電気系統や破壊器具を主に積載しています。
と言いつつ放水資機材があったりします😊


発電機

では、次に車内を。

3名運用ですが、空気呼吸器は3器あります(隊長も機関員も装着する?)

サイレンアンプと10連スイッチ

共に大阪サイレン製です。
10連スイッチをよく見るとイエルプボタンが、、隊員さんに使うんですか?と聞いてみた所、

「使わなさそうに見えて結構使うんだわ、最近の車は気密性とかでサイレン聞こえにくいから音変えたり音量デカくしないと道譲ってくれんのやわ」と仰いました。

実際交差点進入の際には 通常サイレン(ウー)に加えてイエルプサイレン+モーターサイレンそして肉声のマイクを活用しているそうです。

音を大きくしすぎると消防署の近隣住民から苦情が来るし、小さすぎると止まったり譲ったりしてくれない。難しい問題ですね。




赤色灯です。昼間の出動も考えて回転灯とLED灯のハイブリッドです

またこの車両は南但消防本部で揃えられているゴツゴツしたNANTANの文字のシャッターデザインが一部改良された1番目の車両です。

特に変わったところはありませんが、文字を黒ふちを取ったらしく、文字がより見やすくなったように思えます。


---
では、同車両の先代車両を紹介します。
今回 更新された現(旧)養父11です。



元々は養父消防署ではなく養父消防署管内の大屋出張所のポンプ車として2003年に導入されました。その後 養父消防署へ配置転換され今に至ります。

車両情報
2003年製
艤装:モリタ 機能:900L水槽 照明装着
資機材:ホースカーなど消火資機材
サイレンアンプ:パトライト社 SAP-500

ドクターヘリ支援や救急支援など養父消防署管内の消防車では1番動いた車両で、近頃は養父10の走行距離を伸ばすため養父10を救急支援事案へ出動させ養父11は火災などの事案のみに出動させるという体制を取ったりもしていました。更新も伸びて伸びてでやっと来たわ。と隊員さん。私自身としても貴重な高床キャンターが引退されるのは悲しいですが、新養父11が養父市を駆け回りひとつでも多くの命を救うために頑張って頂けることを信じています。

新旧養父11のツーショット。




では、最後に同車両の写真を、連発して終わりにします







今回の投稿は以上です。
次回もお楽しみに👋