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英国王のスピーチ観た

2011-02-28 21:06:39 | 小春的〝小映画〟
私のアカデミー賞4冠度    

公開前から話題になっていましたので公開初日に観てきた『英国王のスピーチ』
ジョージ6世の実話に基づいた作品で、そのジョージ6世を演じられたコリン・ファースさんが主演男優賞

他に作品賞、監督賞はトム・フーパー監督。脚本賞をデヴィッド・サイドラーさん。

今日のアカデミー賞4冠のニュース知って観に行こうと思われた方のお邪魔になると申し訳ないので
予告ほどギュ凝縮!
吃音障害に悩むヨーク公、のちのジョージ6世がジェフリー・ラッシュさん演じる
スピーチ・セラピストのライオネル・ローグのアドバイスを経て歴史となった開戦スピーチに臨むまでの葛藤の物語。

派手なアクションやストーリー展開はありませんが
父ジョージ5世の崩御
歴史的背景は王冠を賭けた恋で有名な兄王エドワード8世世紀のロマンス
英国とナチスドイツの開戦など緊迫した場面が続きます。

で、以下は解説はまったく要らな~~いと思われる方は『~』まで読み飛ばしてください。

『外から見れば平民からは文字通り、雲の上の人物、王なのだけど
で、吃音障害に到った生い立ち・・・利き腕の矯正、それならばまだ日本でも少し前まであったから
例:私の祖母は利き腕は左だったのを矯正させられ文字は右で書きますが
調理などで包丁を持つのは左。

理解できるのだけど、脚の形まで矯正されたり、ついたナニーに問題があったり、父王の言動で傷ついたり

本来の能力は秀でているのに精神的葛藤でもってスピーチが出来なくなって、
なのにスピーチが一番求められるものであり転職を許されず逃げ出すことも出来ない重責

それでも果敢に吃音を直そうと試みるその過程。静かな味わいと感動が拡がっていきますよー』

英国王ではなく、本日、最優秀主演男優賞を受賞されたコリン・ファースさんの受賞スピーチは
「私のキャリアは今まさにピークに達したのではないかと感じています」と始まりました。

やはりうれしさの極みだったのですね。うれしくて踊りだしそうともおっしゃっていましたよー。

反面予想外に受賞が少ない印象が『ソーシャル・ネットワーク』でした。それでも脚色賞、作曲賞を受賞されていました。

私はですが、どちらも拝見。どちらもイイ。

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