★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

母の日

2020年05月10日 | ★育児
突然の一斉休校から、早いもので2ヶ月たちました。
コウが、3月1日から熱を出し、一週間も熱が下がらずヒヤヒヤしましたが、新型コロナウィルスではなかったようで、ホッとしました。まだ、PCR検査を保険適用させるかどうかを決めている最中だったし、発熱して4日待機を守っていたら、インフルエンザの検査が逆にできなくなってしまいました。その後、コウは無事に回復して、家族みんな元気なので、よかったです。

3月11日から平日は、登校散歩と名付けて、親子三人で、小学校まで登校時間に散歩をしています。毎日往復、約1時間、5千歩くらい歩いています。

学校が休みになって、子どもたちの学力の心配などがされていて、ほとんどの公立学校はオンライン学習なんて、できる状態ではなく、学校からはたくさんの宿題がまた課されています。
最近配られたものは、時間割まで決められていました。
この通りに子どもができるのなら、学校なんていらないんじゃないかと思うような内容でした。

私は子どもたちに、自分でどこまで何を何時にやるか決めてやりなさいと、麹町中学校がつかっているフォーサイトと言う手帳を使い予定を立てて、実行してもらっています。できる日もあればできない日もあるけど、それでもいいかなと。
学校から出された課題をただこなすのは、何だか意味がないと感じている私は無理にやらせようとはしていません。ベネッセのチャレンジタッチは、お金がかかっているので、そちらをちゃんとやりなさいと伝えています。学校の宿題をやるよりも、チャレンジタッチの方がとりあえず学べるからいいなと思いました。
宿題をやらないと成績表に響くらしいですが、小中学校の成績なんて、大人になったら言わなきゃわからないので、気にしなくてもいいし、私もどうでもいいと思っています。

私が大事にしているのは、
自分で考えて、行動できる力。
自分や仲間を大切にする力。
仲間と協力していく力。
どんな時代になっても強く生き抜いていける力。
です。

学校の勉強には、全く入っていないことばかりです。
そんなことを目標に子どもたちに色々な経験をさせてきました。

この休校で、その育ててきたことが実を結び始めました。

毎日、自分がやりたい楽しいことを考えて、色々なことを忙しそうにしています。
何をしたらいいかわからないなんて言葉は全く言いません。1歳の頃から遊具も何もないところで遊んでいたので、自分から遊びを作り出せます。だから、学校がなくても全く平気。
やること、やれることを自分たちで無限大に作り出して遊んでいます。ゲーム機はないので、あるもので遊んでいます。
学校から課題を強制されることがなくなって、二人は毎日楽しそうです。私も課題を強制することがハッキリとバカらしくなりました。
ケンは学校の方がストレスがたまると言っていました。

そんな二人の息子たち。
母の日の今日、サプライズをしてくれました。

ケンは、エヴァンゲリオンのガーナミルクチョコレートの缶を自分のおこづかいで内緒で買って、プレゼントしてくれました。
コウは、ホットケーキをケンと一緒に焼いてくれました。
ケンは、コーヒーを豆をブレンドして、ハンドドリップで淹れてくれました。

ケンもコウも優しい息子に育ってくれて、コロナ禍に負けないで、上手に心の平穏をを保つ力強さやしなやかさを身につけていて、本当に嬉しいなと感じられました。

ありがとうございます❤️
コメント
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