★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

自滅行為

2005年07月21日 | ★失恋から立ち直ろう
今回の自滅行為で、私は幸せをつかめそうになったり、よい方に向かい始めると、無意識にわざと自分を不幸に引きずり落とそうとしていることが分かった気がした。

こういうことは前にもあった気がする。付き合っている時の不安もそうだ。もう本当にクセになっている。直さないと、いつまでもこのままだ。

自分で自分を苦しめて、痛みつけて、いじめて、それが快感になってしまっているみたいだ。復活の芽を自分で潰して、とどめを刺そうとしている。

彼にはホントに悪いことをした。私の悪感情の巻き添えをくらわしてしまった。

でも、彼はそんな私にこれからも仲良くやっていこうって言ってくれた。そんな優しい彼を私のエゴでこれ以上傷つけてはいけない。私のウズウズうごめく悪感情から彼を守ろう。彼を今まで以上に大切にしよう。

それにはとにかく私は彼から離れることだ。話すのも必要最低限にしよう。そうすれば傷つけない。ふっきれていない変わっていない私は彼にふさわしくない人間だ。距離を置きたいと言われたのだから、本来友達としてさえ、もうそばにいてはいけないのだ。

彼を私から守らなければいけない。それは私を守ることでもある。
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元彼と久々に食事に行った

2005年07月21日 | ★失恋から立ち直ろう
彼に別れを告げられてから、46日目。
昨晩、夕飯を食べに元彼と一緒に行きました。

「ゆっくり話せる時間とれないかな?」
と言ったら、彼は忙しい中、時間を割いてくれました。

行ったお店は以前、二度ほどデートで行ったお店。
私の一番のお気に入りのお店です。
エンヤの曲が流れていて、とっても癒し系の空間です。

席を決めるとき、優柔不断な私はウロウロしてしまいました(汗)できれば対面式ではなく、威圧しない感じで並んで座りたかったので一番奥の窓に向かったカウンター席を選びました。店員さんがしょっちゅう後ろを通るので、ちょっと落ち着かない席だったんですが、もし泣いてしまうような場面になったらなぁと思ったので、できれば壁に向いている席がいいなと思って…。

お店に行くまで彼に色々言おう、聞こうとしていたことがあったのですが、終始、雑談で終わりました。

彼の冷蔵庫が壊れてしまって、注文したんだけどまだ届かないこと。
お互いの父親のこと。
私が自分の家の門に車をぶつけてしまったこと。
お互いの幼い頃の話。

恋人だった時よりもより恋人のように過ごしました。食事を分け合って食べたり、彼の飲んだアイスティーをもらって飲んだりしました。私も彼も「彼氏・彼女」という気負いがないせいなのか、なんだかすごく話しやすかったし、話もそれなりに盛り上がりました。
彼はかなりおしゃべりでした。何か隠しておきたいことがあるのか、まずいことを聞かれたくないからなのか、彼の優しさからなのか、その真意は分かりませんが、彼は付き合っている頃よりも次々と話題や質問を提供し、笑いながら雑談をしました。

できれば、これからも友達でいてもいいのかどうなのかを聞いてみたいような気がしていたのですが、こうしてとりあえず食事に付き合ってくれているのは、友達でいるのは構わないと言うことなんだろうなと思えたので、あえて聞き正すのはやめました。それに変にハッキリさせるのも、良くないのかもなぁと思いました。

帰りは、私の車で彼の家まで送りました。
別れる時は前と同じように、楽しそうに手を振ってくれました。

なんだか変に和気あいあいな雰囲気になったので、私はつい嬉しくなりました。でも、いよいよ今度こそちゃんと私は彼を手放さないといけないんだろうなとも思いました。これ以上、想い続けると彼に負担がかかるし、私自身も辛くなるだけだし…。まだ彼への想いは残るけど、心の整理をつけてちゃんと割り切っていかないといけないなぁと思いました。いつまでもクヨクヨしていていも仕方ないし。

そう考えつつも、この先、セカンドチャンスが待っていてくれたらいいなとまだどこか諦めきれず、心密かに思ってしまいます。それがあるかどうは私にも彼にも誰にも分からない。あるかもしれないし、ないかもしれない。

けれど、それよりも彼を手放し、私が私自身をちゃんと認めて、幸せを感じられるようになることが先決だなとやっぱり思います。何度も何度も書いているけど、何があろうとも彼に縁があれば戻れるし、そうでなくても私は今よりももっと成長できていると思います。

そのときはやっぱり彼と付き合えたことを本当に誇りに思い、この失恋に感謝できるようになれるかなと思います。
なかなかすぐは難しいけれど、少しずつ、少しずつ…。



その後、「ハッキリさせるのは…」と思ってはみたものの、やっぱり彼に聞いてしまいました。
すると、
「友達としてこれからも仲良く付き合えていけたらいい。」
とお互いそう思っていることはわかりました。

だけど、もうこういうことを彼に聞いたり言ったりすることは一切やめようと思いました。
つい余計なことも言ってしまったので、それは彼の心を苦しめるだけだということがよくわかったから…。
(気がつくのが遅すぎ。)

「僕の身勝手だから、許して欲しい。」

そう彼に言わせてしまいました。
彼を責めたようになってしまい、また気持ちを重くさせてしまいました。
私は、

「ううん。身勝手じゃないし、仕方がないよ。
 でも、そのことで怒ったりとか、憎んだりとか、恨んだりとかはしてないよ。」

と言いました。

「それならいいけど…。」

と、彼。

やっぱり言わず聞かずの方がよかったかなぁとちょっと後悔したけど、もうしてしまったんだから後悔しても仕方がないな…。見事に自滅だ。また感情に流されてしまった。
彼に辛い気持ちを負わせてしまった。なんか昨日のよい気分をぶちこわしてしまった感じ…。

やっぱり私はまだまだなんだな~。
たった1ヶ月くらいじゃ仕方がないか…。
でも、もう二度としない。
こうして失敗しながら、人は少しずつ成長していくんだろうね…。

失敗は成功の元。後悔先に立たず。

彼を手放そう。
そして、これから少しでも彼とよりよい快適な関係を作っていこう。
求める自分から与える自分へ変わっていこう。
そう、心に決めた。

くじけるな、わたし!!だいじょうぶだよ。
すべてはうまくいっています。
コメント (3)
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