管理職も行政も教えてくれない 学校の「今のあたりまえ」 若い教師に伝えたいこと

今当たり前と思っていることも、よくよく考えてみれば、問題だらけ。若い人には、ぜひ読んで、考えてもらいたいものばかり。

再開後の子どもたち 再考

2020-05-20 07:31:38 | 行政
特にクラス替えした学年は、まだ名前と顔が一致しない状態で、さらに分散登校。担任も同様で、顔を見ても、一瞬自分のクラスにいる子かも分からないところからスタートさせることになる。
楽しみだったはずの、友だちとの会話や遊びも、しばらくはご法度。行事も大半は中止になることだろう。
つまり、子どもたちは、学校では学習の遅れだけをカバーするだけにあくせくさせられそうな予感がする。
3か月の空白を、できるだけ埋めることにやっきとなるのは分からなくはないが、スローテンポで軟着陸できるような配慮も考えなくてはならないだろう。
子どもは、私たちが望むほど、すべてが器用でもないし、居直れるだけの度量も持ち合わせてはいない。