農閑期のお仕事

雪の降る日が多くなり、農閑期に入りました。

私は、先週から旅館のアルバイトに行っています。
この辺では、一番大きな旅館です。


日本海がすぐそばで、カニが採れるので、冬は、大勢のお客様が、カニを食べに来て下さいます。
お昼のお客様へカニ料理をお出しするのと、あとかたずけが主な仕事です。

昨年から始めて、今年で2年目です。
昨年は、慣れない二部式着物(上と下に分かれていて、帯が不要）で動き回り、
お皿を割ったり、お料理をひっくり返したりと、大変でしたが、
今年は、今のところ、大きな失敗もなく、なんとか仕事をしています。



普段は、山間部の畑で働いているので、海が近いことを忘れていますが、
この仕事を始めて、海のある丹後の良さを知ることができてよかったと思います。

冬の日本海、とってもきれいです。

あやめ雪（小かぶ）の浅漬け

あやめ雪という品種の小かぶです。
私は、京都っぽい色合いだなあと思います。

あやめ雪（小かぶ）の浅漬けをつくりました。




とっても美味しく、ごはんが進みました。

中2の息子にも大好評で、もっと食べたい！

作り方
1.あやめ雪3株をよくあらい、葉っぱは、細かく、かぶは、ざくざくと切ります。
　かぶは、大きめに切った方が、おいしいです。
2.ビニール袋に入れ、塩小さじ1を入れ、よくもみます。
3.口を閉じて、冷蔵庫入れ、半日で出来上がりです。

ポイント
皮はやわらかいので、皮付きのままで、色を生かします。

近くの直売所「丹後あじわいの郷　愛菜館」で販売中です。
よろしくお願いします。

異業種交流セミナー

今日は、異業種交流セミナーが、丹後あじわいの郷の情報交流センターであり、参加しました。

伊根町で「ねぎ味噌」を製造販売しているネギ生産農家の岩井さんの話や、
久美浜町のアイスクリームを製造販売している（有）丹後ジャージー牧場さんの話は、
農業の6次産業化（1次産業×2次産業×3次産業　生産した農産物を加工して販売する）に興味のある私にとっては、とっても参考になりました。
支援をしてもらえる京都府の制度があることも、ここで初めて知りました。
やはり、個人でできることは限られているので、いろんな業種の人と協力できることが大切だと感じました。
そのためにも、いろんなところに顔を出さなければならないなあと思いました。

私もがんばろう