今日は、大雨でした。
雨が降ったら、本を読むのが農家と思っていたのですが、なかなかそうはいきません。
ハウスの草取りをしました。
みずなの間に生えている丸い葉っぱが、スベリヒユです。
スベリヒユの繁殖力は強力で、抜いても抜いても生えてきます。
それだけ、ハウスの中に種がこぼれているということなのでしょう。
ほおっておくと、みずなが負けてしまいます。
生えたら、抜いてを繰り返したら、いつかは、スベリヒユが生えてこなくなると信じて、
毎年毎年がんばっているのですが、この時期になると必ずスベリヒユが生えます。少しも減りません。
このスベリヒユ、実は、食べられます。
ちょっとした酸味とぬめりがあります。
お浸しにして、からし醤油などでたべたら、とってもおいしいです。
私の実家のある山形では、「ひょう」と呼んで夏には、どの家でも食べます。
たくさん取れたら、ゆでて、天日に干して、「ひょう干し」にします。
冬になったら、戻して、煮物にして食べます。直売所などでも売られています。
私の家では、元旦の朝にひょう干しの煮物を食べるのが、決まりになっていました。
「ひょっとして良いことがあるように」だそうです。
夫や子供たちは、好きじゃないようで、食卓に出しても食べません。
以前、農協の人が、市場に出荷してみたけれど、見向きもされなかったと話していました。
やはり、食べる習慣が無い人にとっては、ただの雑草なのでしょうね。
雨が降ったら、本を読むのが農家と思っていたのですが、なかなかそうはいきません。
ハウスの草取りをしました。
みずなの間に生えている丸い葉っぱが、スベリヒユです。
スベリヒユの繁殖力は強力で、抜いても抜いても生えてきます。
それだけ、ハウスの中に種がこぼれているということなのでしょう。
ほおっておくと、みずなが負けてしまいます。
生えたら、抜いてを繰り返したら、いつかは、スベリヒユが生えてこなくなると信じて、
毎年毎年がんばっているのですが、この時期になると必ずスベリヒユが生えます。少しも減りません。
このスベリヒユ、実は、食べられます。
ちょっとした酸味とぬめりがあります。
お浸しにして、からし醤油などでたべたら、とってもおいしいです。
私の実家のある山形では、「ひょう」と呼んで夏には、どの家でも食べます。
たくさん取れたら、ゆでて、天日に干して、「ひょう干し」にします。
冬になったら、戻して、煮物にして食べます。直売所などでも売られています。
私の家では、元旦の朝にひょう干しの煮物を食べるのが、決まりになっていました。
「ひょっとして良いことがあるように」だそうです。
夫や子供たちは、好きじゃないようで、食卓に出しても食べません。
以前、農協の人が、市場に出荷してみたけれど、見向きもされなかったと話していました。
やはり、食べる習慣が無い人にとっては、ただの雑草なのでしょうね。