YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

映画 KNOWING

2009年07月26日 | 映画
早朝ランで12Kmを走り、やや熱中症気味の身体に麦茶やアミノバイタルをしみこませて、9時半の上映に潜り込みました。汗だくの身体に袖無しのTシャツを羽織り、それでも長袖の上着をバッグに入れるのは忘れませんでした。会場は涼しいはずですから。

会場に入ったのは9:40を回っていましたが、まだまだ予告編上映中。先客は3組5人でした。全くこれで運営できるのか、人ごとながら心配です。空調エネルギーだけでも相当なものだと思うのです。

KNOWINGはその映像にまず驚かされました。



このシーンは、旅客機が墜落したところ。すごい作りでした。
その他、地下鉄のシーンも迫力がありました。そして宗教画をアレンジしたラストのシーンも忘れられません。

ノウイング - goo 映画

音もステキでした。虫の声があちこちから聞こえて広がりをきれいに反映させていました。それとベートーベン交響曲第7番第2楽章。これが効いていました。大音量で聴くベト7はいいものですね。

【クラシック】ベートーベン/交響曲第7番 第2楽章【196kbps】


昔のSFファンとしてこの映画はお勧めの一本です。


暑い日中に、上着が必要な場所で映画を観るなんて、本当の贅沢でした。
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