・・1960年6/15 安保闘争の 最終局面で 共産主義者同盟東大細胞の 樺美智子さんが 乱戦のなかで 亡くなった。官憲による「虐殺」と見ることもできるが。算を乱して逃げた東大の部隊の中に在って「圧死」した 踏み殺されたのである。 警察機動隊の総攻撃に 東大の部隊を筆頭に われがちに逃げ出したために 樺さんは 命を散らしたのたである。そもそも 巴御前や 後に出現する ゲバルトローザみたいな方ならともかく 激戦が予想される場所に 女性を投入すべきでは無かった。さらに言えば 戦闘において あしでまとい になるに 決まっている 東大の部隊などを前線に投入しては成らなかったのである。ブント・全学連指導部からの 自己批判の声は無い・・・・・・・・・それどころか ブント・全学連のオーピーたちは 樺美智子さんの 「後光」をチャッカリ政治利用し続けた。ねえ 西部さん・・・・・樺さんを護れなかった事に対する 自責の念なんて在りません。恥だとも 思っていないでしょう。いや 思っている人達は その後 市井にあって 口を閉ざして「地の塩」としてすごしたろう・・・・・・男じゃないんだよ。他の まともな 男がいる国だったら 何十人何百人の学生たちが 樺さんの棺をかついで 血と涙を流して あとを追ったに違いない。ガンジー無抵抗主義の印度人なら 一歩も引かずに 頭を割られたことだろう ・・・・・・・・・六十年代後半の 街頭戦で 余みたいな「単細胞ゲバルト派」は 後ろから飛んでくる石にも気をつけなければならなかった。前線に出るのが 怖い奴らがはるか後方から投石するからである。もちろん 大半 メガネをかけた 東大のヤツラだったよ・・・・・・・ 江戸時代 将軍の寵愛深き ご側室の 近親が 大名に取り立てられる事があったという。世人 評して 蛍大名 。今日辞任した 農水大臣 康夫ちゃんの 奥様の係累らしい つまり 蛍大臣 秋口に入れば 消えて当然ということか・・・・・・
・・・西部発言の事なり・・・・どなたか どうか 西部さんに 余の 発言を伝えて下さい。もとより 肉体的攻撃を加える積もりなど 全く在りません そもそも 価しない。ただ 不当に 反撃されたら 余は 感情を第一義とする 「馬鹿」ですから・・・・・もちろん 冗談です。