ブログ改題 チャタレー夫人の居ない庭番

住まい・岐阜市 鍵屋西町2ー19ー108  携帯090 9129 8194

・・特になし

2008-08-29 18:43:14 | Weblog
・・既に秋が来たようなお天気だけど 来週からは 夏が盛り返し 暑さが十月まで続くという 気象庁の ご託宣である。余が気になるのは シナのお天気である。この間 五輪の陰に隠れて 余り報じられていないが この八月だけで たしか三個の台風が華南を襲って被害を出している。衛星画像を毎日見ているが 華南と揚子江流域は殆ど雲に覆われている。印度北部はモンスーンの被害が甚大との報道。世界各地でビジネスを展開している日本企業は 気象情報を注視しているだろう。注視していないのは 日本国の 政府と報道機関である。触覚のハズが 食客の役も果たしていない。・・・・ペシャワル会 伊藤和也氏の件に関して 例えばTBS等は ペシャワル会の「甘さ」を指弾している。それなら聞こう おまえ達は アフガン現地の危ない場所に特派員を送って居たのか。遙か後方の安全地帯から事後に批判を加えるのは 卑怯である。余も 中村哲さんの判断がが全て正しい等とは思っていない。ジャララバードの現地支配人を約四年務めて この7月に帰国した 古い友人のSに6月頃に「やばそうだよ」というメールを送っている。でも 撤退の判断は 当事者以外には出来ないし 中村医師が いち番 責任を痛感して居るだろう。伊藤青年に弔意を示された 天皇陛下の 触覚の確かさに 崩れさよくのメディアや「専門家」はこうべを垂れよ・・・・・ 

・・夕刻より 雷鳴止まず

2008-08-29 01:24:27 | Weblog
・・家鳴り震動するほどの 神鳴りである。蛇口からは 泥水か゜ほとばしる。偏西風が 日本上空を南北に吹き抜けているので 激しい雨を降らす ラジオが言っていた。  ・・むかし むかし じゃなくて 最近 あるところで 公安警察のだんなと出会った。家の主が「ピース缶爆弾の牧田が来ているから 来い」と言って 呼んだらしい。公安の旦那 家の主を「兄貴」と呼ぶ 人なつこいし 愛嬌もある。余への手みやげに ちゃんと中味か゜ダイナマイトではなくて 本物の煙草が詰まっている ピース缶二つ。喜んで頂戴した。家の主は最近 屑鉄回収を始めたようで 公安の旦那に 屑鉄の調査斡旋を指示している様だ。余は「ジュラルミンの盾とか 押収品の シャブとかチャカとか北鮮の金塊」横流ししてもらいなよ 等と言って 大笑い。日本国実に 平和なものだ。  家の主 まだ生々しい 某大企業カツアゲの話しなんかもチラチラ見せて 大サービス。この家の主は ホームページて゛「血盟団」の再現を呼びかけているいる様な豪傑なり。小心者の余は 怖くて 失禁しそうになったよ。だから もう このおうちには 近づかない 事に シタアルヨ。 

グルジア侵略 と 北方領土強奪は同じである 

2008-08-28 01:09:53 | Weblog
・・ロシア帝国主義の性根は不変である 世界共産主義を目指した70年間のソ連は滅びても ロシア帝国の粗暴な膨張主義が不変であることを グルジア侵略は証明した。日本国政府というモノがもし在るのならば グルジア侵略に厳重抗議すべきである。米欧を間接支援するために インド洋派遣艦隊を増強すべきである。日本は 地政学的にリムランドに属するからである。

・天道是か非か・・・

2008-08-27 21:08:51 | Weblog
・・伊藤和也氏の ご冥福を お祈りする。三十に成ったばかりの 好青年が殺され とっくに殺されていても 不思議がないような 余のような 男が六十過ぎまで 生き延びてしまったというのは 因縁とは言え どこか不条理である。中村哲医師は 6月頃 日本人のアフガン撤退の可能性を示唆されていた。戦でも事業でも 難しいのは撤退。

・・・アフガン 伊藤青年の解放を祈る・・・

2008-08-27 00:14:05 | Weblog
・・03年7月 一月弱 ジャララバードのペシャワール会に草鞋を脱いだ。伊藤青年に実験農場を見せてもらった。彼は五年位いるのではないか。情報がせきそうしているので 改めて書きますが 彼の 無事解放を祈るばかりである。とにかく 「一人に一丁カラシニコフ」という土地柄 刀狩り以前の日本の伊賀甲賀見たいなところだよ。そこらに ソ連軍戦車の残骸が幾つも転がっていた。アレキサンダー大王の昔から 武勇の民の土地なのである。

???また グルジア情勢・・・・

2008-08-25 23:45:53 | Weblog
・・グルジア問題は 「世界大戦」を孕んでいるから 余は注視しているのである。時代は違うが 第一次世界大戦は 誰も予期しなかったのに サラエボの一発から拡大してしまったのである。人類に叡知なんて無いのだよ。かむながらたまちはえませ・・・

・・鉄の女・・サッチャーが惚けるとは・・・・

2008-08-25 21:41:58 | Weblog
・・たしか 1981年の 7月中の頃 余は アイルランドから ブリテン島の西海岸に戻っていた。真っ赤に錆びた 航空母艦の残骸が海岸際に うち捨てられているのを見た。落日を浴びて いっそう 赤錆びは際だっていた。大英帝国の落日を 心底かんじたものである。しかし 見てくれのお体裁など考えない 海賊国家が このまま滅びるのかな という思いも少しだけあった。二丁拳銃のレーガンと組んだ 鉄の女の逆襲の十年はそれから 始まった。レーガンも 鉄の女も 「意」の人で「知」の人ではなかった。レーガンも晩年は 「認知症」だった。偶然では無いような 気がする。・・・精神病の医師・心理学者・大脳生理学者 沢山いるのだから しっかり 研究してね・・・

???グルジア情勢???

2008-08-24 21:20:02 | Weblog
・・グルジア西部で 石油列車が 多分ロシアの 地雷で爆破炎上との報。おやおや ちょいと前の報道では バクーと黒海を結ぶ鉄道は ロシア軍の空爆で寸断されていたハズだった。米軍のイージス巡洋艦が 今日 黒海の港に着いたとの報道。緊張感が高まっている。ボスポラスーダーダネルス海峡封鎖という事態も あり得る。しかし 同時に テーブルの下で どんな 悪魔と悪魔の取引が行われているか 少し想像してみても良い。 あんよとあんよが 絡み合っているかもしれない のである 。娼談じゃなくて 商談決裂の時は 蹴り合いが始まるかも知れないが・・とりあえずは テーブルがひっくりかえる事はあるまい。ただ 双方の軍は テストマッチをやりたがって居るはずだから ドンパチがあるかも知れない。今回の危機 いくつもの「動機」が絡んでいるが その一つが 原油価格の再上昇を目的としていることは 間違いない。