こういうことを言うのだと思うです。
本来の意味は「五里(約20キロ)先までも霧の中にいるような深い迷いの中にいること」というようなこと。
「迷って見込みや方針が立たないこと」と私の手元にある古い国語辞典にあります。
確かにこんな霧の中では先は見えません。
見通しは利きません。
しかし、人生においては見通しのきくことばかりではないんですよね。
むしろ深い霧の中だろうと突き進まねばならないことは山とあります。
それならば、迷いは霧の中において来て、とにかく進むしかないと思うです。
【撮影日:2016/3/6 滝沢・県立大学近辺にて】
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