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tosiyorino_hitorigoto

年寄りの独り言

沖縄の脱基地化計画

2010年12月26日 | ニュース
筑波研究学園都市は当初は都内の市街地になくても、機能上さしつかえない官庁の集団移転のために計画されたという。その後約300に及ぶ研究機関・企業と約1万3000人の研究者を擁するに至っている。はたしてこの計画は成功だったのか疑問は残るが、他の私立大学がどんどん県外や中心部から移転してゆく中、東大は一部を千葉県へ移転したのみでその中心を移していない。この際だから東大といくつかの大学を沖縄の普天間基地へ移転してもらって国際空港のある国際大学にしてはいかがだろう。第二の研究学園都市計画である。東大は他の海外の有名大学に較べてもその地盤沈下が激しい。東大が沖縄をキャンパスとし言葉は英語、半分以上の学生を海外からよべばよい。ついでに沖縄県全体を関税なしの国際都市にする。大きなホテルは禁止して全部"B&B"のような施設にすれば県民の収入源になる。出て行ってくれというかわりに必要だから返してくれといえばよい。アメリカの「打出の小槌」がわりになるよりは「国内雇用や地方分権のための経費のほうが大事だ」と言えるちょっとした頭の転換が必要と思えるが。