tosiyorino_hitorigoto

年寄りの独り言

お引越しが終わりません

2011年05月09日 | Web
gooさんのRSSリーダーが5月で終わるというのでお引越しをしているのだがまだ終わりません。いろいろ試してみて専用のLiferea(Liferea は GTK+ 版のニュース・アグリゲータです。)というRss Readerを選択した。どうやら機能も検索機能も同じように使えるようだが、Gooではexport機能が見つからないのでひとつひとつ移さなければならない。Linuxはこれで良いがWindows版はあとから考えなければならない。面倒な作業になること間違いない。googleリーダーも考えたがこれは世界版でどうにも使いにくい。

ヤフーがgoogleエンジンになってからニュースの種が一本になってしまいWebの世界が一面的になった気がする。この時期に引越しさせるとは企業も営利優先とはいえ考えて欲しい。どうせこのブログサイトもいつか消えゆく運命?
もっとも震災・原発の被災者、避難者の方々のご苦労に比べられるべくもないのだが。

<<追記>>
こちらもお引越しのご様子大変でしょうね。
最近読んだ面白い漫画とこれから読む漫画


水中ブルドーザー

2011年05月04日 | 地震
わからないのは福島原発で瓦礫の除去が進んでないこと。
例えば「水中ブルドーザー」でもリモコン操作できる。普通のブルドーザーでも一週間もあれば改造できるだろう。そうすればテレビ画面で1キロ先から操作できる。無線が無理なら電線を伸ばせばよい。アメリカのロボットを借りなくても日本なら1cm単位で操縦できるオペレーターがそこら中にゴロゴロいる。


例えば4号炉の燃料棒などはクレーンで釣り上げて臨時の格納容器に入れかえるとか。またタンカーなどに臨時の冷却炉を作って移し変え海上経由でもっと安全なところに移送出来ればもっと良いのかも知れない。

新聞が書かないこと 書けないこと

2011年05月02日 | 福島原発
このごろ週刊誌ばかり読んでいる。いつもだと「週刊ポスト」か「週刊現代」で数ページ読むだけだが、どの週刊誌も読み物や写真を競い合っているので隅々まで読み込むのも大変だ。だがあいも変わらないのが新聞で政府広報かと思うくらい。

国会中継を聞いていたら東京電力の「社長さん」がでてきて、できるだけ賠償はするといいつつ何か法律のことをいっている。法律の名前は「原子力損害の賠償に関する法律」昭和36年の法律だ。

第二章 原子力損害賠償責任
(無過失責任、責任の集中等)
第三条 原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。

つまり東京電力は福島原発の被害については一円も払うつもりはないと言っているのに、どの新聞もどの党もなにも言わない。

なにか「原子力損害賠償紛争審査会」というのもあるらしいがわざわざこんなものをもちだすのも何か文句があったらそっちにいけと先回りしてたらいまわしするつもりだ。ここでなにか文句をいってもらえるとしてもどっかの基金から全部で1200億円もらえるだけらしい。

許せないのは菅直人首相、この東電の姿勢を追認している。