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tosiyorino_hitorigoto

年寄りの独り言

環境省の出番です

2010年12月23日 | ニュース
環境省が余計なことをして叱られてるという。

環境省は原因と対策を考えるため、来年1月から「子どもの健康と環境に関する全国調査」(エコチル調査)と名付けた調査に着手。全国の胎児約10万人を13歳まで追跡する。この調査がさい帯血バンクの白血病などの患者に十分供給されず、治療に影響が出る恐れがあるらしい。

環境省は予算がないのになぜ?厚生省の分野まで手を伸ばすんだとも思うが、これが省庁予算分捕合戦の悲しい性なのか。一方では九州出光平野では絶滅危惧種のナベヅルに「高病原性鳥インフルエンザ」感染が判明したという。これこそが環境省の出番でしょう。ニュースでは国内のニュース一辺倒だがこれらはロシアや中国などからの渡り鳥である。なぜ環境省が主体となって国際調査に乗り出さないのか。今や環境問題で国内に限るという問題は少ない。少ない予算を世界自然遺産登録など無駄なことに費やすのはもうやめましょう。