金沢市役所前がバリアフリーの広場になり電子看板（デジタルサイネージ）が設置されたので見て来た。
今日のように太陽が照る晴天の日は光が入って映像が見にくかった。（右側の黒い部分）
せっかく高い予算をかけるのに設置場所などを事前に検討出来ないのかと思ってしまう。
広場ではいろんなイベントが開催されているらしいが、新聞によると５月３日に護憲団体が使用申請したら却下されたと苦情を申し立てているという。
表現の自由や差別などと騒いでいるが金沢市の判断は正しいと思う。
今月末にはデジタルサイネージを使って地元プロスポーツチーム（サッカーとバスケットボール）の試合を放映する予定になっている。
ツエーゲン金沢・金沢武士団（サムライズ）・石川ミリオンスターズは地元が応援しているから誰も文句は言わないだろう。
電子看板はどのように進化するか楽しみだ。
２１日にリニュアルされた金沢駅金沢港口（西口）のエスカレーター近辺を見て来た。
写真はエスカレーターを隠すように内装を変えS社製の液晶テレビを５台並べて電子看板として観光情報を流していた。
エスカレーター乗り口上部には「くつろぎ館」から名前を変えた「あんと西」と表示されていた。
金沢港口もあんと西も観光客まで認知されるまで相当の時間を要しそうだ。
西口広場は観光バスの乗降場所になっているのでS社の液晶テレビは観光客には宣伝になる。
S社の液晶モニターは全国の大都市駅にはほとんど設置されているが、金沢は電子看板と形は小さいがやっと入ったかという感じである。
新幹線で金沢駅を訪れる客は昨年より若干は減ったが効果は依然として続いている。
液晶モニターを見ると必ずメーカーを確認するのは職業病かもしれない。
石川県立図書館のこどもの読書週間記念展示「かこさとしさんの仕事」を見て来た。（写真）
「かこさとし」さんの第１作目「だるまちゃんとてんぐちゃん」などだるまちゃんシリーズが展示されている。
孫がいないので最近の童話は一切解らないし関心もないが後学の為に・・。
作者の「かこさとし」は「加古里子」と書き本名は「中島 哲」で福井県の出身である。
大卒後、貧しい人と触れ合って生活向上に努める社会運動に参加して活動したという。
菊池寛賞などいろんな賞を受賞しているが全く知らなかった。
幅広い層に向けた本や紙芝居などを出版して事も・・。
５月３０日まで3階閲覧室と1階子どもの本のひろばで展示している。
新しい発見だった。
金沢駅西の時計台駐車場からフォーラスへ抜ける道を通ったら「unico金沢」がオープンしていた。
今年に入ってから工事用遮蔽板で囲っていたので気になっていたが４月７日に金沢市竪町から移転してきた家具と雑貨の店である。
ネットで調べると全国チエーンらしいが、おじさんは知らなかった。
この場所は「うつのみや書店」があったのだが店舗を縮小した後にオープン、写真右側は「うつのみや書店」が改装して継続している。
金沢百番街の中の「Rinto」中の店である。
駅でよく聞かれるのが「百番街はどこですか」コンコースを挟んで向かい側は「あんと」と「くつろぎ館」があった。
昨日より「くつろぎ館」は「あんと西」に名称変更されて電子看板をつけたり内装のデザインが梅鉢紋に代えたりされた。
金沢港に入るクルーズ船が多くなるので、観光客対策で入れ替えや改装がが続く百番街である。
４月８日野々市市御経塚にオープンした高級「生」食パン専門店「乃が美」へ行って来た。
オープンの１０時に行ったら写真のように１０数名が並んでいた。
ニトリ御経塚店前だから野々市市なのに店名は「はなれ 金沢店」になっている。
全国チエーンだから金沢に拘ったのだろう。
１本（2斤）800円と高いが焼かずに食べてくれと言うだけあって、きめ細かくもっちりして美味かった。
オープンして期間が経っているのに行列が出来るくらいだから食パン好きは買いに来るのは分かる。
ただこの場所は過去に何店か撤退しているので継続するかが心配だ。
日本のおいしい食パン名品10本やパン・オブ・ザ・イヤー２０１６金賞に選ばれており実力のあるパン屋だから長続きすることを願いたい。
