先日からずっと探していた又吉直樹の「火花」を昨日やっと「紀伊國屋書店金沢大和店」で買うことができた。
さすが「紀伊國屋」だと思っていたが今日、金沢一の書店「明文堂 金沢ビーンズ」へ行ったら山積みにされていた。
買った本には8月5日発行第15刷と書かれているので増刷したのだろう。
120万部突破と書いてあるが300万部は時間の問題と思われる。(写真)
最初の部分を少し読んだが、熱海での花火大会の情景から始まる文章である。
作者が漫才師だとの先入観があるから、これが芥川賞かと思ってしまう。
本を読むのが億劫になったが最後まで読んでみたい。
太宰治を読んでいたとあって若干難しい文章も出てくる。
タレント出演のテレビ番組を観ていると馬鹿な人が多いと感じるが才能ある人も居るのだと再認識。
人間を差別してみたら駄目だと認識した。
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