富山新聞社が7月20日に発行した「とやま駅物語」を買って来た。(写真)
富山県にある59駅に関する歴史や文学について書かれている。
関心が高い越中大門・高岡・新高岡駅から読んでみた。
学生時代に利用した越中大門駅は呉羽紡績(現東洋紡)への引き込み線があり活気があったが今は雑草が生え新日本電工北陸工場だけが大きくそびえている。
筆者が射水市大島絵本館長である事から絵本館がある大島地区「鳥取」は古事記に出てくる「鳥取の里」で富山県下では最古の地名などと詳しく書いている。
高岡駅は前田藩関連が多いが西高岡駅や林駅の方が古い歴史的いわれ等を記載している。
新高岡駅は伝統工芸や能登キリコや夜高祭りなどを書き、かがやき停車駅を願っている。
駅と歴史伝説が面白いのでついつい全駅を踏破しそうだ。
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