![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/43/e50115e757c60072f2a9c70743cedf43.jpg)
先日のそこまで言って委員会で紹介された「シャープ液晶敗戦の教訓」を買って来た。 (写真)
シャープで液晶の技師長などをして退職し現在は大学教授中田行彦氏、昨年1月に発行された本である。
副題は「日本のものづくりはなぜ世界で勝てなくなったのか」である。
シャープ時代の経験から、ものづくり復活への提言を書いている。
日経新聞が発行した「シャープ崩壊」を読んだので概要は理解したが、シャープ内部にいた人間が書いているのでより詳しく知ることが出来る。
最近になって又シャープの記事が新聞を賑わせているが、今秋に鴻海が約束した金額をシャープに振り込むまではどうなるか安心できない。
ものづくりで台湾・韓国・中国に負けたのは事実である。
シャープを含め復活への道はあるのか最後まで読んでみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます