大相撲夏場所の優勝で今日の北日本新聞は昨日に続いて４面全面をつかったカバー紙面の特集だった。（写真）
表は「令和初の賜杯」の題で八角理事長から賜杯を受け取る場面で、裏は祝勝会の記念写真で高砂親方や後援会の方と思うが何と真後ろには石井富山県知事が大きく写っている。
前日に優勝が決まっていたのだから日曜日に急遽東京へ出張しても誰も文句は言う者はいない。
出身地の富山市呉羽町では獅子舞が披露され銭湯では紅白餅が配られたと報道されている。
朝乃山は優勝だけでなく殊勲賞と敢闘賞を同時受賞しているのだ。
トランプアメリカ大統領の大統領杯ばかりに関心が移っていて新聞で初めて知った。
来場所は小結に昇進するのではの予想もあるので期待したい。
残念だったのが石川の炎鵬で9日目に7勝だったので必ず勝ち越すと思ったが6連敗して負け越した事である。
白鵬の太刀持ちにも決まり小兵で舞の海の再来と期待し、石川は炎鵬、富山は朝乃山を期待の星として応援していた。 二人とも看板力士になってもらいたいものだ。
