石川県立図書館で石川県史資料近世篇「能登の風景図」を買って来た。(写真)
新刊が発行されると図書館からDMが来るのと、新元号「令和」が発表されてから能登が話題になっているので買ってみたくなった。
内容は「能登めぐり」「能登名跡図巻」の白黒写真を掲載したものである。
図には福浦・狼煙・舩隠岩などの知った名前が出てくる。
新聞報道によると昨日奈良県のバスツアー客が羽咋市を訪れて大伴家持歌碑や元号の発案者と言われる中西進氏の揮毫した碑を見学したとある。
今日は高岡市万葉歴史館を見学する。
ツアーは奈良女子大名誉教授でもある坂本信幸高岡万葉歴史館長が企画したもので万葉集ゆかりの地を訪ねる。
歴史館は以前の6倍に来館者が増えているという。
新元号になってもこの人気は続きそうである。