日本は情けない国になった

　野田首相は１２日の参院予算委員会で、１１日の政府主催の東日本大震災追悼式で、台湾代表に献花の機会がなかったことについて、「本当に申し訳ない。行き届いていなかったことを深く反省したい」と陳謝した。


　自民党の世耕弘成氏への答弁。台湾からの震災義援金は官民合わせて約２００億円と世界トップクラスだった。

　世耕氏は追悼式で、天皇、皇后両陛下がご退席になる際、場内が着席していたとして、「どこの国でも全員起立するものだ」と批判。藤村官房長官は「（議事進行は）事務方で詰めてきたものを直前に聞いた。おわびするしかない」と謝った。

（2012年3月13日07時36分  読売新聞）



台湾の人々が我々日本人を思い、そして支援してくれた事実があるにもかかわらずこのざまはなんだと言いたい。

いつから我々日本人は礼を欠く種族になってしまったのか。。。。

総理、あなたは年間一体どれだけの献金を何処かの国にしていますか？税金と勘違いしないで下さいよ。誰かを支援したいと言う真摯な気持ちでどれだけのお金を使っていますか？



もし総理が単に多忙で本当に上記の反省の弁のごとくであったとすれば素直に謝ればまだ救いがあります。今すぐ台湾の人々にテレビを通して謝罪して下さい。


しかしもし政治的に台湾を国として待遇できず「それが理由で」こんな失礼な振る舞いを日本政府が行っていた、としたら。。。





日本は本当に情けない国になった、そう言わざるを得ません。