Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

占いは売らない

2010-04-10 03:58:19 | アメリカで商売
過去に実業家として成功し、「高島易断」の著書を残した有名な占い師がその著書の中で「占いは売らない」と記しているそうです。

しかし私は買いました!

だって自分の付け焼刃的な占いの知識では心もとないではないですか。

でも鑑定結果は自分の期待した言葉「あなたはこれから大成功するでしょう!」みたいなことは書かれていませんでしたね。まあ当たり前か。

しっかし名前と生年月日程度の情報でよく分かる物ですね。

あなたにはこういう傾向が出やすいでしょう。

と言うくだりにはほとんどすべて心当たりがありますから不思議です。






20代の頃の私は誰から見てもよく働いていたと思いますし、普通の人のしない苦労もしてきたとは思います。

一時景気の良い時期もありましたので商売に関しては「人間は苦労すればするだけ報われるものだ」と勘違いしてしまいました。

もちろん苦労することが悪いとは今でも思いません。

苦労さえすれば必ずお金も付いてくる、みたいな誤解をしたと言う意味です。

苦労さえすればみんなお金持ちになれるのなら誰だって商売やってますよ。

じゃあ占いどおりに今後の進路を決めれば全てオーケーなのか?

これはよく分かりません。ただ自分の目指す物とは離れていってしまいそうな気がします。「あの通りにすれば大丈夫」みたいな安心感は自分の場合、傲慢、怠慢に繋がっていってしまいます。

てな訳で悩んではいますが今回だけはお金も使ったことだし鑑定結果を尊重しながら進路を考えてみようと思います。

それによると。

今年最も良い移動の時期は6月と8月、自宅から南東方向だそうです。その次にいいのが北。でも北への移動は最初の数年間は苦労がつき物らしい。その月になるまでは移動する準備などに少しでも手をつけても駄目らしいです。

早めに探したほうがいいと思うんだけどなあ。

けど今回だけ!は溺れる者がわらをつかむような心境ですので「6月までは何もせんとこ」と決め込んでます。楽と言えば楽です。

幸い私の住む町で年2回行われる家具の見本市の大きなイベントがあって、今回はそこに小さな珈琲店を出展して欲しいと頼まれていますのでここ数週間はそちらの準備にかかりきりです。

うちで仕事をしてくれている若い女の子が大変乗り気で「やりたい!是非私にやらせて」と言うので引き受けました。

が、小さな店と言っても数は少ないですが基本的にここにあるもの全てを持って行かないといけないので結構大変です。

商売ネタがまだまだ続きます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿