Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

引き込み尾輪

2010-01-25 14:16:41 | ラジコン
最近変わり映えのしない私の所有機ですがちょっとした改造を。

引き込み尾輪です。





初めて尾輪を格納できるようにしてみました。テスト飛行でもまずまずの結果でした。

材料はすべて手持ちのものです。引き込みのユニットに使用したのはFSKの引き込みユニットで、これは私の製作する300グラム以上の機体の主輪には強度不足で使えず、しばらくホッタラカシになっていました。

出たほうにだけロックがかかります。

初めてにしては良く出来たと自画自賛デス。最初は欲張って引き込みプラスラダー連動にしようと目論見ましたがあえなく失敗。ステアリングは釣り糸で引っ張るつもりでしたがロックがかからなくなりました。まあ飛んでいる間に尾輪が見えないのが最終目標でしたから良しとしましょう。

このP-51を最初製作したときに後ろ重になるのだけは絶対いや、と言うことで胴体を接着する前に発泡をほじくってバッテリーがモーターのすぐ後ろに来るようにしておいたので少しくらい機体後方を改造しても大丈夫だろうとは思っておりましたが案の定まったく問題ありませんでした。それどころかまだこれでもかってくらい余裕があります。

ゼロ戦と違ってP-51は機首が長いので後ろ重になる心配はあまりないようです。


こう考えるとP-51は改造を施せる余地の大きい模型飛行機だと思います。飛ばしやすい機体形状ですしね。

今回尾輪を格納するのにフラップのサーボを共用しました。フラップダウンで尾輪が降りてフラップアップで格納ですので改造後の重量増はほとんどありませんでした。これもグッドな所でしょう。

あとは主輪の針金をどうにかしたいです。せっかく実機のように見せかける装備をしているのに脚がごぼうのようでは見た目がちょっとねー。ここは出来れば着陸の衝撃を吸収できるダンパーが欲しいところです。

しかしどうしてアメリカ機にここまでするんだ?

もう一回ゼロ戦を作りたいー。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タイムマシン | トップ | 物を思う心 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラジコン」カテゴリの最新記事