Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

とどまらない自己満足

2008-08-27 01:31:55 | ラジコン


これが何かお分かりでしょうか。

これはサーボのスピードを調節するためのモジュールです。そうです。今の私のゼロ戦の引き込み脚は普通のサーボで引き込みを操作していますので、スイッチを入れるたびにばったんばったんと言う具合に降ろしたりしまったりしていました。これをゆっくりにするためだけに、また機体を重くしたのでした。

飛行性能は重くなるだけ悪くなることは言うまでもありません。

しかもこれを取り付けるためには操縦席の計器パネルを引き剥がし、補強に使われている床にまで穴を開けなければなりませんでした。その状態が一枚目の写真です。主翼を接着してしまっているので、こういう場合は穴を開けるよりほかはありません。

このモジュールは、最近私もよく利用しているHobby Lobbyと言うネットショップから取り寄せました。サイトはここです。
http://www.hobby-lobby.com/

ここも他の人気のあるサイトと同じく、サイトの更新を頻繁に行っています。メールアドレスを登録すれば更新内容を知らせてくれますので、その都度どのようなお買い得品があるかお知らせしてくれます。

前回目を引いたのはP-47でした。機体自体には興味はなかったのですが、引き込み脚、フラップを標準装備しているRTFキットだったのです。そのページをよく見てみると、今回私が購入したモジュールを使えば、私のゼロ戦の脚も、ゆっくりと引き込めるらしいことが分かりました。しかもそのときはセール期間中で、ショップが棚卸をしなければならない期間中に25ドル以上の注文をすれば、送料はただになるとのことで、早速注文してしまったのでした。

ビデオを見てみると、このP-47は優雅に飛行しています。パイロットの腕がいいですね。それに引き込み脚はどのユニットを使用しているのかは分かりませんが、長い滑走離陸を安定してこなしているところから見ても、しっかりとした作りなことが伺えます。

ただビデオを見る限り、フラップを下げた状態でもかなりスピードは出ていますね。地上から5センチあたりのところで失速して接地していますが、なかなかスピードが出ていました。

しかしこのP-47といい、私のゼロ戦といい、これだけの重量でも元気に飛べるのは強力なモーターとバッテリーのおかげですね。

同じサイトの中ほどのページにある、F5-E Tiger "Swiss”ですが、こちらはダクテッドファンですが4セルを標準装備しています。しかも必要なのは送受信機とバッテリーの充電器だけのRTFキットです。これが250ドル台で売られているのですね。これからはこのくらいの大きさのバッテリーの人気が上がっていくのかもしれません。
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