Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

Freewing F35修理

2016-03-08 18:27:31 | ラジコン
先日クラブの滑走路から離陸させようとしてこの有様。


写真では分かりづらいですが前輪だけでなく写真後方の右主脚ももげています。。。

クラブの滑走路。


舗装された滑走路を持つホビパ(ホビーパーク)。


F35を飛行させる時、余裕を持って飛ばせるのはクラブの飛行場、機体に優しいのはホビパ。

クラブの方はちょっとした丘の上にあり、滑走路の向こうは冬場は刈り込まれたトウモロコシ畑。しかも滑走路からなだらかに下り斜面になっています。と言うことは自分の目線以下の場所に飛行機を走らせてあたかも上空から飛行機を眺めているような、ともかくも地面以下の場所に空域があると言うのはボーナス貰ったようなもんでベクターノズルで失速系の演技を練習するF35の飛行にはうってつけの場所ではあります。

ただ問題なのは芝の滑走路。これを問題と言ってしまうと贅沢この上ないんでしょう、でもすまんが言わせてくれ。ホビパの滑走路は舗装されておるのじゃ。

ただホビパは森が滑走路からすぐのところに迫っていて離陸後は急上昇、着陸は森を抜けてすぐ緊急降下的で難しいのも事実。

はい、ただの贅沢でした。





クラブの芝の滑走路でも何とか離陸は可能なのでいったん浮けばその拓かれた空域を使って飛行を楽しんでいたのですが疲労が溜まっていたんでしょうね。。いっぺんに脚二つやられたわけです。そこで今回補強を施すことにしました。

まず前輪。


V1はキャノピーの下に前輪を押さえつける柱があったのにV2ではそれがなく空洞になっていたようです。


そこで柱を増設。


物理的に元に戻せないので戻せるように敢えて切ったり貼ったり。




写真は無いですが後輪も同じで僅かに下面ユニット接合部と機体上面部分に隙間があり強度を下げていましたので同じ理屈で空洞を埋めて接着。今回左後輪だけは大丈夫でしたが以前同じ補強を施していました。





復活した機体には少し大きめのタイヤを履かせる予定です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三式戦飛燕 | トップ | FWF-35ベクター修理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラジコン」カテゴリの最新記事