Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

FWF-35ベクター修理

2016-03-15 11:38:30 | ラジコン
脚が修理出来たのでテスト飛行にーと思ってバッテリーを繋ぎ引き込み脚が動作するか確認後、ベクターノズルがほとんど動かないことに気がつきました。



リンケージを外しノズル本体を動かすと大変な抵抗を感じます。これじゃ動かんだろうなあと思いつつ出来ることと言えば油を差すくらい。やってみても全く改善せず。




このV2はメカを移植してまだ1年も経っていません。先日発覚した脚の補強を外していた事や今回の件も含めバージョンアップしたのはサーボレス化した脚と重心を適正にしたノーズコーンの錘と、あと強化されたヒンジくらいでしょうか。

仕方がないのでV1から移植することに。こちらは手で触ってみてもまだ軽く動きます。


外したところ。

現役機にメスを入れる前に構造を知ることが出来るのは大変ありがたい。

V2はこうやって切ることにしました。


横から。


出てきたノズル。触るとV2のほうはところどころザラザラしています。混入した異物などはありませんでした。



元に戻して接着、完成。






テスト飛行に行ってきました。





タイヤは一回り大き目の物に交換。


滑走路は刈り込まれてはいたのですが悪いことに種まきの準備のために少し耕した感じになっており前よりも状態は悪くなっています。少し考えましたがどうせここでしか新しい飛ばし方に挑戦出来ないのですから離陸を決意。


離陸は2度とも成功。一度飛べばジャイロの威力で結構な風の中を元気に飛んでくれます。着陸もばっちりです。




さて、補強を施した脚はいったいいつまで持つでしょうか?
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2 コメント

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Unknown (カゼハカセ)
2016-03-16 11:00:35
どうもこんにちはです。(´∀`)ノ

機能強化したり、修理で大復活したりと、
YoshidaさんのF-35は順調な活躍をしていますね。(^o^)

それにしても、脚は本当に壊れやすいですよね。
土台の大元をたどればEPOやEPSですから、
頑丈にしても徐々に弱っていきますし、
フライト前後の点検は大事ですね。

私は走らせている最中ににタイヤがもげたことがあります。(゜▽゜;)


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Unknown (Yoshida)
2016-03-17 00:52:36
カゼハカセさんこんばんは。

カゼハカセさんのほうも新型機、順調な仕上がりのようですね。そちらの記事も楽しみにしています。

脚に関してはおっしゃる通りだと思います。恐らくはまだ機能的に飛べる機体だとしても脚のせいで寿命が決まって来るでしょう。V1は前輪が修理不能になりV2になったいきさつがあります。

FWに垂直離陸可能なF35をリリースしてもらいたいもんです。いつか出ますかね?
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