続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

さよならママ

2010年03月06日 | ねこ

昨夜、相棒の友達の家の猫(名前がママというのだ)の話を聞きました。

そのお宅、とろ達がカナダへ引っ越してきて住まいが決まるまで居候させてもらったお友達の家です。

ホームシックで辛かったときに、いつもとろの側にやって来ていた。おとなしくてかなり太っちょの猫ちゃん。いつも決まってとろの太ももの上で気持ちよさそうに寝るのだデカ猫なので、かなり重いっ

最近、食事を取らなくなって体重も減り、水を大量に飲むようになっていたそうです。
獣医さんへ行くと、$700かけて検査をしなくてはいけないと言われ、、、
そんなお金は払えないということで、安楽死をさせるつもりだと言っていました。

そして、今朝、もうすでに安楽死させたとのこと。。。

こっちでは、動物の安楽死が当たり前になっているんですよね。
こんな状態で生かせておくのはかわいそうだとか、
お金がかかりすぎるとか、
チューブにつなげて生きながらえさせるのもどうかと思うけど、ちょっとしたことで、簡単に人間がペットの寿命を決めてしまうのは勝手な気もするな。
しかし、獣医さんが進める場合が結構あるのだ。

相棒姉さん宅の犬も1年ほど前に安楽死させる予定でした。年寄りのシェパードで、ジャンプができなくなったり、階段の上り下りができなくなってきたから。。。でも、愛着があるとそんな簡単に決められるもんじゃない。相棒姉さん、整体師のところに連れて行ってまだ面倒見ています。だって、食事だってちゃんと食べているし、自分で自由に歩き回ることだって出来るし、たまに散歩にだって行けるくらいなんだから

確かにママはかなり進んだ病気だったかもしれない、けど、あまりにあっさりと決断されたようで、ちょっと悲しい  


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