紅葉満喫♪

ご無沙汰しました。

本日、とろ両親がカナダを満喫して帰っていきました

何から話していいのやら。。。いろんなことがありすぎて。。。

まず、相棒両親、ただ今両親とも入院中です。相棒パパ、疲労とストレスのせいか？心筋梗塞になって救急車で病院に運ばれました。幸い手術を受ければなんとかなる状態。相棒ママ、術後の様子が悪く、再手術を受けました。ちょっとは快方に向かっている状態。そんなこんなで、とろ両親も含めて病院通いが続きました。

それでも、とろ両親と旅行する時間を取ることができました。
今回の全走行距離、なんと、5200km
車で赤毛のアンで有名なプリンスエドワードアイランド（PEI）まで行ってきました。普通は飛行機で行くところね。
島の土は赤いのおみやげ品で『ここに来る前は白いTシャツでした』とコメントの入ったピンクのTシャツが売っていたよ。この土の色、New Brunswick州から続いていて、酸化鉄が含まれているからだそう。


赤毛のアンの名所もまわってきました。
どこへ行っても日本人の記帳がずら～っと並んでました

このかわいいおうちは、作者のルーシー・モンゴメリが生まれた家。


他にもいろいろ行ったんだけど、興味のない相棒は建物には入らず、とろが両親の通訳に頑張りました。
オフシーズンで静かなので、じっくりと説明してもらえてラッキー。それに、たくさんの人と話をする機会があって、とろ的にはかなり楽しめた


PEIまで、行き3泊、帰り3泊しました。途中、泊まった町も散策したよ。

こちら、New Brunswick州にある世界一長いカバードブリッジ（屋根のついた橋）。

New Brunswick州の紅葉は最高でした。何百キロもずーっと周りが紅葉してるのよあいにくの雨模様でもすっごいきれい写真で伝わらないのが残念。。。


そして、最大の感動は、ムースに出会えたことそれも、雄です。真ん中のちっこいやつ。


PEIでは、野生のキツネに何匹も会ったよ。


動物つながりで、こちらは、犬のベンジー。PEIで泊まったファームハウスのお出迎え犬


ファームハウスには、ネズミ取り用に何匹もの猫ちゃん達が。。。みんなで新鮮な牛乳を飲んでいます。


ファームハウスは乳牛の農場

のびのびと育っていて、全速力で走る牛達を目撃

採乳しているところも見せてもらいました。


ファームハウスで泊まったコテージ。

最後の夜にはきれいな夕焼けが見れました。

これが、本土とPEIをつなげている橋。昔は、12時間かけて海を渡っていたそう。この橋のお陰で12分で行けちゃいます。


PEIへ行く途中に泊ったNew Brunswick州のGrand Falls、水が流れていなかったんだけど、帰りにも立ち寄ると、豪快な滝が見れました。滝の上は発電所。


ケベック州の小さな町、Riviere de loupにも立ち寄りました。
こちら、1年中クリスマスのデコレーションがされているお城


Riviere de loupにも発電所付きの滝があります。


滝の上から見た町の紅葉。


ケベック州にはたくさんの個人経営のビール工場があります。その1軒に立ち寄りました。


だだっ広い所にポツンとありました。


手作りのチーズやパンと一緒に試飲後、おみやげ用に4本購入。
ここの奥さん、月の数日はオタワまで販売に出かけるそう。
こちらのトラックに乗って。


オンタリオとケベックの違いと言えば、トイレ。
ケベック州に入るとどこのトイレに入ってもキレイなんです
途中の休憩所の紅葉もきれいだったわ。


帰りは、アルゴンキンパークを経由して帰ってきました。
紅葉のピークで、ものすごい

曇っていても眩しいくらい。

オンタリオケベックニューブルンズックPEIと州をまたいでの移動。長い道中も何百キロも一面に続く紅葉のお陰で退屈しなかった。やっぱりカナダの紅葉はスケールが違います相棒もこんなにすごい紅葉を見たのは初めてだと言っていたくらいすごかった。

今回一番苦労したのはフランス語の壁。
とろにはチンプンカンプン。標識を読むことも、聞き取ることも、しゃべることもできない。田舎中心に回ったので、英語が殆ど通じなかった。相棒も頑張ってフランス語でチャレンジしてました
『とろの英語、結構イケルじゃん』と変な自信を持って帰ってきました

旅行とお見舞い三昧で日々が過ぎ、勉強が殆どできなかった。。。
でも、まだ諦めてませんよ
とろパパの「何にも勉強しない期間があった方が脳みそが熟成されて、考えがまとまるもんなんだ。」と言う意味のない根拠を信じ、
とろママの「あんたは運がいいし、今まで合格祈願をしていた神社のお守りを持ってきたから、努力は報われる。」と言う言葉を信じて、これからラストスパート頑張ります

すべての試験をパスして、来年は日本に帰ります。

長編を最後まで見て下さってありがとう