続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

とろのお友達&お世話になっている方へ

2010年12月22日 | つぶやき

報告が遅くなってスミマセン
とろの気持ちを整理するのに時間がかかってしまいました。

とろのことを気にかけてくれている人達は、気になっていたと思います。。。試験の結果。
もうお解かりの通り、またダメでした。ここまでくるとみんなはやっぱ実力がないんじゃないか、あははははーって思いますよね。
そうなのかもしれません。

やっぱり私には無理なんだと諦めて、日本に帰ることを考えていました。
それでも、とろのことを応援して助けてくれた人達が、絶対にこれは何かおかしい。何かの間違いじゃないか。不運としか言いようがない。とろより英語ができなくても知識がなくてもいっぱい間違いをしていても受かる人はいるのに。。。と。そしてまた、筆記試験をすべて1回目でパスしているのにここで諦めるのはもったいないと。
よっぽど試験官がとろの事を気に入らないのか、とろの話し方がソフト過ぎるからじゃないか?とも。。。

こっちの日本人の子達には、とろは本当に日本人ぽい性格だし、カナダに住んでいるのがちょっとびっくりと言われます。
きっと向き不向きってこともあるのかも。
う~~~ん ってことは、やっぱりとろはカナダでは認めてもらえないってことかな~。
背ちっちゃいし、強い言い方ができなし、、、ブツブツブツ。。。

2010年は本当に運が見方をしてくれない1年だったのかも。
どんなに努力をしてもどんなに手応えがあっても結果がついてこなかった。人生頑張れば何とかなるってことはないと思い知らされました。

普通なら「もう諦めてこれ以上時間とお金をかけるのはやめろ」って言われてもおかしくない状態なんですが、どうやらとろにはあともう一回チャンスがあるようで、またとろの練習を見てきた人達(相棒も含めて)はみんな納得いかないからもう一回やってみるべきだと言っています。
いつもはすごくマイナス思考になるとろですが、もしかしたら、とろにはもっと責任ある仕事が待っているのかもしれない、だからみんなよりハードルを高く神様が設定しているのかもしれない、なんてふざけた事を考えて、まだ諦めないことにしました。
自分でもこの現状が信じられなくて、納得もできないので。

今になって考えてみれば、とろの人生はなんやかんや言って順調だったんだなって思った。
うちの両親は結果を知った時かなり心配していたらしい。自殺するかも?頭がおかしくなるかも?。。。それくらい今までは思ったとおりにさほど失敗することもなかったのよねーわたし。


                              

                  
ここまでのピンチを私にくれてありがとう!

と思うことにしました。これはもう誰から見てもピンチでしょ?痛々しいでしょ?
これをチャンスにするために、
発音矯正に通ってみることにしました。
一生ネイティブレベルにはなれないのは承知しているけど、ちょっとでも近づける努力をすれば、もっと可能性が広がるはず。。。と、まだ努力をすることを諦めていないワタクシ。ホント、馬鹿だなー

来年こそはいい年になることを願って生きていくしかない。

 

 


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