続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

主張、主張

2014年01月23日 | 仕事

今日ねーさすがカナダ人って思うことがありました。

現在、とろはある薬局で産休の人の代わりに入って仕事しています。

で、私の前にもう一人パートで入っていた男性がいるのですが、彼は他の薬局でのシフトをたくさんもらうようになり、そのうちそこで正社員にしてもらえるかもしれないからここを辞めないといけないかもって話していた。

オーナーは彼からはっきりした返事が来ないし、私のシフトを優先してスケジュールを組んでいました。

そしたら、それはズルいって文句を言って来たらしい。。。

自分の方が先に契約していたし、3月からは自分にもっと時間をくれるって約束だったって。

順番からいえば、彼の言い分は当然だし、私もこの決定に文句を言うつもりは全くないのですが、今まであいまいな返事をして引っ張って来ていて、あっちがだめだからこっちっていうのがちょっとね。。。

スケジュールを組む方にしてみれば、コロコロ言うことが変わるのは迷惑な話だし。

なかなかここまで主張する人は日本ではあまりいなかったような気がします。

私はラッキーにも既にもう一か所パートのポジションができましたが、やはり安定しない状態なので、毎月何時間働いて、いくらお給料がもらえるってことがはっきりしません。

やはり、本当に正社員として働ける場所をみつけたいです。

日本では、能ある鷹は爪を隠すってことわざがあり、偉そうに自分の手柄や能力をひけらかしている人より、控えめでもちゃんとやっている人の方が評価が高かったりしますよね。

昔の職場でも、年上の方々に「周りの人はちゃんと見ているから心配しなくてもいいよ。みんなわかってくれているから」って言われ、本当にちゃんと理解や評価をしてもらっているのを感じとれました。

しかし、ここでは言ったもん勝ちなんだなー。

最近思ったのは、仕事上の連絡事項とか、くどいなっていうのが結構ある。

どれだけ手短に重要なことを伝えるかが重要だと思うんだけど、長々と書く人いますよね。

いかに自分がいい仕事をしたかって書く人。。。

この点については、日本人が上手な気がします。

相棒も同僚に言われたそう、どうして短い文章で明確なメールやメモを書けるのか?って。

で、日本で働いたのがいい経験になったと思うって答えたんだって。いかに相手に分かりやすく伝えるかってことを学んだって。

主張ばかりじゃなく、協調性をもつって素晴らしいことだ!

 



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