まだ寒い風が吹く日もありますが、少しずつ春の足音が聞こえてきそうな季節になってきました。
まだ寒さの中で何も手入れしていないうちの庭にも、チューリップの芽がモコモコっと出てきました。
遅咲きのラッパ水仙もやっと姿を現し、庭に出るのが楽しみになってきました。
菜園のほうは、まだネギや大根、ニンジン、水菜が元気に育っていますが、そろそろジャガイモの植え付けのために雑草を取って土を掘り起し、堆肥を入れて準備を始めなければいけません。
土いじり大好き人間にとってはこれから忙しい季節。
毎年、どんな花を植えようか、どんな野菜を育てようかとワクワクする季節でもあります。
今年は少し土を足して栄養補給をしてあげないといけないかなと思っています。
植える作業は楽しみですが、肝心なのはその前の土づくり。
便利な機械は持っていないので手作業でスコップを使って一回一回掘り起こします。草取り、石ころとり、肥料入れ、土をいれりと結構な力仕事なんです。
でもこの地味で大変な力仕事をちゃんとやってあげると苗は大きく育ってくれます。
きれいな花や立派な野菜の裏には地味で大変な作業を手抜きせずやってればこその結果なのです。
何事も見えないところが肝心なのですよね。