映画「幸せのちから」

今日はファーストデイなので映画を見てきました。
TVのCMなどを見て「幸せのちから」にしようかなって思ったのですが、ネットではあまり評価が良くないみたいだったので「それでもボクはやってない」にしようかと思ってこちらもネットで調べてみたら、こちらの評価はかなり上々。
でも上映時間が遅かったので、結局「幸せのちから」を見ることにしました。

ちょっと道を間違えてしまったので入場時間ギリギリで間に合った～と思ったのもつかの間、チケット売り場には長蛇の列・・・。
え～～、こんなに多いの～～
ここでは何度も来てるんだけど、普段は空いているときばっかり来てたのかしら
すでに次回上映の予告は始まっていましたが、なんとか本編が始まる前に座席に座ることができました。

評価があまり良くないと思ってみたせいか、それほど悪い映画でもなく、まあまあ面白かったです。
でも最後のほうは、この親子がどう暮らしていくのかが字幕の簡単な説明だけで、あっさりと終わってしまいました。
お金がある生活が本当の幸せとは思えないので、お金持ちになった彼らが本当の幸せを掴んでいく姿を見たかったです。

印象に残ったのはやっぱり子供役のウィル・スミスの息子のかわいらしさ。
寝顔や大事にしていた人形を落としたときの悲しそうな顔、フットボール観戦の楽しそうな顔。
本当に表情豊かで、ウィル・スミスが息子を褒めちぎっているのが納得できます。
父親を信頼して着いて行くけなげな子供の役をばっちりこなしています。
この映画は彼のかわいらしさが一番良かったですね。

また教会で一晩寝るところを求めて列に並んで、彼らの前で受付が終了する場面で「明日に架ける橋」がBGMで流れるシーンがジーンときましたね。

久しぶりにアメリカ映画を見て、アメリカっぽいところがいっぱい映像で出てくるのも楽しかったです。

次回こそ「それでもボクはやってない」を見たいなぁ～。