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勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

「パークライフ」ブラー

2019-06-21 04:17:31 | 音楽
ブラーの代表作であるというばかりではなく、ブリットポップと言われたムーブメントばかりでなく90年代のイギリスを代表する名盤であると言える。
とにかく、アルバム全曲において炸裂しているイギリスらしい捻くれたポップさが素晴らしい。
ある意味、あの時代を象徴するような音楽であるような気がしないでもないが、いまだに色あせることなく楽しむことができる。

Pink Floyd 「Greatest Hits」

2019-06-09 19:46:13 | 音楽
ピンク・フロイドのベスト盤は、何種類かのものが発売されているが、正直、あまりパッとしたものがない。
初期の楽曲を集めたものは、資料的な価値としては、それなりのものがあると思うが、それが音楽的に優れているかどうかというのは別問題で、そういったものも含めて、私の知る限り、ピンク・フロイドのベスト盤で、他人におすすめできるような代物に出会ったことがない。
このアルバムも、そういったベスト盤の一つで、あまり内容的には面白いものではない。
まず、ジャケットが何だが訳がわからない。
フロイドのアルバムは、どれもジャケットが、何か意味がありそうだとも思えるしそうでないとも思えるし、という、ある種、こちらに考えさせるというか、何か感じさせるものがあるものが多く、一応、ベスト盤でも、そういう傾向にあるのだが、これに関しては、何だか訳が分からない、という感想だけで終わってしまう。
選曲的には、一応、それなりのものが選ばれているような気がする。ただ、アルバムの流れとして聞く分には楽しめる楽曲が、こんな感じで単独で存在しても、なんだかなぁ、という感じがする。言ってみれば、曲順に対する配慮が、全くないのである。

そもそも、ピンク・フロイドというバンドを、こういうベスト盤でお手軽に楽しもうというのが間違いなのかもしれない。
やはり、このアルバムは、オリジナルアルバムをじっくり聞きこんで、アルバム単位で楽しまないといけないばんどなのかもしれない。

再就職1か月

2019-06-08 18:53:07 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

今の会社に入社して、ちょうど一か月である。
はっきり言って、早くも辞めようと決意している。
仕事内容には、正直、全くの経験のない業界のことだけに、悪戦苦闘しているし、業界の雰囲気というか、会社の社風にも馴染めないものがあるのだが、これは、最初から覚悟はしていた。また、まだ試用期間ということもあるのだろろうが、ほぼ定時で帰宅させてくれるので、そういった理由で会社を辞めるとなると、罰が当たるようなことだとは思っている。
しかし、特定の偉いお方の言動が、今のところ、私個人には無害ではあるのだが、どうも我慢できない心境になってきて、それを機に、いろいろと会社の粗というか、悪い部分ばかりが気になるだして、どうしようもなくなってきた。
はっきいって、この会社は自分には向いていないと思えるし、この会社に長期で勤めようとする気力が、全く失せてしまった。

前の会社に比べての条件の悪さは承知の上だったし、個人商店に毛の生えたような会社であることも、よく考えれば想像できたことだし、一応、周りの人間はそれなりに対応もしてくれているようなので、こんなことを不平不満に思うこと自体、自分勝手というか我儘というか、我慢が足りないというか人間ができていないような気もするが、そういうことが分かっていながら、ちょっと、どうしようもない心境である。

幸い、4月から停滞していた再就職の募集状況も、ここにきて、少し上向いてきたようだし、また、あの失業生活時代の不安定な精神状態を経験しなくていけなくなるかと思うと、かなり憂鬱な気持ちにはなるが、ここは思い切って、行動してみようと思う。

再就職後、最初の週末

2019-05-11 19:41:13 | Weblog
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とりあえず、再就職して最初の週末を迎える。
ほんの数日だが、勤務してみての感想は、以前の勤務先とは全く違う業種の会社だけに、違和感は滅茶苦茶あるが、それほど嫌な感じはしない。(とりあえず、今のところは、、、、)
ただ、事務職と聞いていたのに、基本は事務ではあるが、一部、肉体労働があったりする。
おまけに、勤務時間が長い。今どき、週休二日制でないのもなんだかなと思うが、休憩時間が、求人要綱には1時間半となっているのに、1時間しかないではないか。
とりあえず、残業なく、定時に帰れているのが、救いではある。

まぁ、まだ勤務して数日だし、もう少し、様子を見てみようと思う。

失業中に読んだ本

2019-05-08 02:21:48 | 書籍
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失業中は、割と暇な時間があったので、かなりの本を読んだ。

中でも面白かったのは、万城目学のもので、「鴨川ホルモー」と「鹿男あをによし」は、かなり面白かった。この2冊は、はっきりいっておすすめである。しかし「プリンセス・トヨトミ」は、さほど面白いとは思わなかった。ただ、これは、本を読む前に、これを原作として映画化されたものを見ていたせいかもしれない。映画と原作では、ストーリー的にはさほど変わらないのだが、映画に出演していた役者のイメージが頭に残っていて、純粋に作品を読んで楽しむということができなかったのではなかろうか。とはいっても、この作品が、全然ダメかというとそういうわけでもなく、映画のイメージが邪魔したのと、「鴨川ホルモー」と「鹿男あをによし」と比較するとイマイチだっただけで、それなりには楽しめたと思う。
しかし、「ホルモー六景」は、まったくのダメダメだった。はっきり言って、「鴨川ホルモー」はそれだけで完結させるべきで、この作品は、余分にも程があると言える。

和田竜の「村上海賊の娘」も、かなり面白かった。さすがに本屋大賞と吉川英治文学新人賞をダブル受賞しただけのことはあると思う。歴史好きの私としては、そこまで史実を捻じ曲げちゃマズイだろ、というところもあるにはあるが、そこは物語なので大目に見るとして、文庫本にして全4巻を、一気に読んでしまうような面白さに溢れた本だと思う。

宮部みゆきの「ぼんくら」は、始まりはイマイチな、それでいて何か消化不良を起こしそうな短編っぽい感じであったが、そういった内容も包み込んで進行していく中盤以降は、かなり面白く読み進むことができた。
さすがは、宮部みゆき。的は外していないな、という感じである。

一方、本当にイマイチだったのが林真理子の「白蓮れんれん」で、柴田錬三郎賞受賞作ということで期待が大きすぎたのか、一気に読むには、かなり厳しいような印象が残る作品で、個人的には、あまりうまく話がまとまっていないような感じがした。

そういう意味では吉川英治の「新・平家物語」も、あまり話がうまくまとまっていない印象を受けた作品で、おまけに、これは、文庫本にして16巻もある大作だけに、振り返ってみれば、よく読破できたな、という印象すらある。吉川英治は、以前に「私本太平記」を読んだことがあって、それも、あまりうまくまとまっているとは言えないような内容だったが、結構、面白く読み進むことができたので、それを期待してのことだっただけに、少し残念である。平安時代末期の平家の台頭から鎌倉時代初期の奥州藤原家の滅亡までというのは、ひょっとすると、物語としては長すぎたのかもしれない。

新海誠の「小説 君の名は。」は、もちろん、あの大ヒットアニメ映画のノベライズになるのだけれど、残念ながら、私は映画のほうは見ていないのだが、それがためか、結構、楽しめた。男女の心と体が入れ替わるという話は、大林宜彦監督の「転校生」からある、よく使われる設定ではあると思うのだが、この話は、それにちょっと一ひねり加えてあって、なかなかに楽しめる。
幾分、クライマックスが、いかにもアニメ的ではあって、少し小説として楽しむにはどうかな、と感じさせるものはあるが、それを差し引いても、面白い小説だと思う。

他にも、司馬遼太郎のものを何冊が読んだが、「覇王の家」と「菜の花の沖」はつまらなかった。特に、「菜の花の沖」は、途中で読むのをやめてしまったくらいだ。

失業中最後の日

2019-05-07 22:59:26 | Weblog
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ついに、失業中の生活に終わりをつげ、社会復帰というか、再就職をする日を迎えようとしている。
正直、本当にこの就職先でよかったのだろうかという思いは、いまだに強く残っている。
ヘッドハンティングや専門的なハイスキルを持った人ならともかく、私のようなものが、とりあえずは、正社員として再就職できるのだから、ある意味、それだけで有難いことだと思わないといけないことだとは思う。
しかし、新しい仕事を始めるにあたって、その仕事に対応できるのだろうか、とか、以前の会社との待遇の違いに、まだまだ、本当にこれでよかったのかな、という思いはある。
とはいえ、この失業中の4か月の精神的な苦痛を思い起こすと、はっきり言って、これ以上、このような生活と精神状態が続くことに耐えられなくなっていたこともあるし、そう思えば、ここあたりで妥協すべきだという気もする。


ハイヤングKYOTO

2019-05-06 22:17:02 | Weblog
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Youtubeで「ハイヤングKYOUTO」と検索してみる。
ちなみに、「ハイヤングKYOUTO」とは、昔、KBS京都というラジオ局の深夜放送の番組名である。
検索結果は、そのほとんどが、つボイノリオのものであったりする。
この番組は、曜日ごとにDJが代わるのだが、そんな中にあって、ましてや、近畿の放送局のものでありながら、どちらかというと名古屋のDJというイメージが強いつボイノリオのもののUPが、圧倒的に多いというのは、放送当時、つボイノリオの人気は、常に一ニを争うものだったと聞いてはいるし、そのリスナーの質が、ネットが普及した今の時代に対応できる人たちが多いということなんだろうとは思うが、ある意味、驚きではある。

「深い河」遠藤周作

2019-05-05 00:16:36 | 書籍
失業中、本はかなり読んだ。
なんだかんだ言って、失業中は暇なことが多いのだが、とはいえ、再就職の相談で支援会社の人に会ったり、もちろん、応募先の企業の調べモノや面接なんかで、想像していたよりはバタバタすることが多いように思うのだが、読書となると、自分のペースで読み進めることができるし、何より、安上がりなのがいい。
そんな中、最も印象に残っている本は、遠藤周作の「深い河」である。

遠藤周作というと、私的には、クリスチャンであり、その手の著作が多いという印象がある。
この本も、そのクリスチャンであるという素質がなければ書けないような内容ではあると思うのだが、勘違いしないでいただきたいのは、これは、人間の宗教観に関する話であり、けっして、キリスト教だけに限定された話でない。
また、よく日本人は、そのほとんどが無宗教であると言われるが、そんな日本人だからこそ、深く印象に残る作品ではないか、と思う。


令和元年

2019-05-01 18:58:03 | Weblog
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昨日で平成が終わり、今日から令和が始まる。
平成の時は、昭和天皇の薨御と同時だっただけに、何か新しい時代の始まりを祝うというような気分にはなれなかったが、今回の令和は、そういうこともないので、素直に新しい時代の始まりを祝うような気持になるし、これから始まる時代が、いい時代になればと思う。

とあえす、再就職活動をまとめてみた

2019-04-26 20:17:56 | Weblog
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昨年末で、前の会社を退職し、それからの再就職活動であるが、

【1月】
 前年末から、再就職のWEBサイトなんかで、いろいろと応募はしていたが、結果的には、ダメばかり。
 1月中旬から再就職支援会社の方に協力をいただきながら、職務履歴書などの応募書類の作成にとりかかるも、これが完成するには、2月になってから、、、、

【2月】
 応募書類を完成させて、とりあえず、再就職支援会社から紹介された会社に4社、応募してみた。
 結果は、2社は書類選考でダメ、1社は書類選考は通ったが、次の選考試験(SPIだと思う)でダメ、1社は面接まで行ったが、面接でダメだった。
 ただ、この書類選考をパスしたのが、この再就職支援会社から応募した人の中で、私一人だったらしく、正直、ここで少し勘違いしてしまったような気がする。

【3月】
 2月後半から、再就職支援会社の指導を受けて作成した書類をもとに、いろいろとWEBサイトから応募してみた。 希望職種は、前月、書類審査を通った実績もあるので、それで探してみた。
 もちろん、書類でダメなのは数知れずなのだが、ところどころ面接までこぎつけるところも出てきて、結果、面接したのは、12社。
 そして、内定をもらえたのが2社。
 これだけ書くと、まぁ、上出来のような気もする。
 しかし、実際に面接をして企業の方と話してみると、希望している職種の自分のスキルと相手先の求めているスキルとの乖離が激しいのに気がついた。
 よって、ここは、悩みに悩んだが、内定をもらった2社には、辞退をさせていただいた。

【4月】
 先月までの反省もあり、また、4月初旬に、今までとは違う再就職支援会社にも登録して、アドバイスを受けたりしてで、大きく方向展開しての応募をしてみた。
 なんだかんだで、週に15件くらいは応募したのだが、結果的に、書類をパスしたのが4社。
 ちなみに、もう月末と言える今日になっても、4月は、この4社のみである。
 応募だけして、まだ結果の出ていない会社はあるとはいえ、とりあえず、この4社のうちから1社、内定をもらえたのだから、まぁ、良しとしたほうがいいのだとは思う。

無職状態 ついに脱出か?

2019-04-26 19:40:30 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

今月に入って、選考中だった会社が3件。
今日、3社とも、まとめて結果が出た。
結果は、1は内定、2社不採用。
ちなみに、第一希望だった会社はダメだった。

内定をいただいた会社には、とりあえず、今月いっぱい、返事を待ってもらうことにした。

しかし、今回は、かなり入社に向けて前向きな気持ちではあるが、やはり、悩む。

今までの会社は、一応、それなりの会社だったのだが、今回の会社は、町工場みたいなところで、年収も3分の2くらいまで落ち込んでしまうそうである。
とはいえ、これから、このまま活動を続けて、果たしてもっといい会社から内定をもらえるかどうかもわからないし、今回の会社は、一応、管理職候補ではあるし、町工場みたいとはいえ、仕事内容は事務なので、いろいろと新たに覚えることもあって大変だろうけど、何とかなりそうだし、とりあえず、家からは近いし、、、、

まぁ、最終的な返事をするまで、まだ2~3日あるので、少し落ち着いて考えてみることにする。

新卒就職活動と再就職活動の違い

2019-04-24 22:46:38 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません) 就職活動は、今回が二回目である。 一回目は、大学を卒業する時のことなので、もう、かなり以前のことになる。 その新卒の就職活動時は、わりと早い段階で希望の企業から内定をもらうことができた。 そのうえ、内定をもらってから入社するまで時間があったので、より希望度の高い企業を探したり、その企業に応募したりできた。結果、何社かの内定をもらって、その中から、入社する企業を選ぶことができた。 しかし、再就職となるとそういうわけにはいかず、内定が出れば、すぐに入社するかどうかを判断しなくてはいけない。複数の企業の内定が同時に出るなんてことは、まず、稀なことだから、つまりは、複数の内定の中から、どれにしょうかなどと選べるなんてことができないわけである。 それに、ものすごく優秀な人間で、応募する企業から、バンバン内定をもらえるようならば話は別だが、普通は、1社内定をもらうまでが、ものすごく大変だし、せっかく出た内定を辞退してしまっては、その次はいつになるのか、はっきりってわからない。 さらには、失業期間が長くなれば長くなるほど、状況は不利になると言われている。 となれば、本当にせっかくもらえた内定の重みは、新卒とは比べ物にならないほど、重要になってくる。 お金や生活の心配がないのであるならば、本当に希望通りの会社に内定をもらうまで頑張るというのも考えらなくはない。さらには、これは新卒もそうなのだろうが、その時々の日本の経済状況によっても大きく左右されるので、より有利な状況になるまで待つということも、ある意味、一つの方法であるかもしれない。 しかし、それって、あまりに博打だし、仮に経済状況が劇的によくなっても、失業期間が長くなればなるほど不利になると言われているだけに、あまりいい選択肢ではないと思う。 さらには、新卒の場合は、これからそれぞれの会社で育っていく、つまりは、どんな仕事でも、やりたいなと思う仕事にチャレンジできると思うのだが、再就職の場合は、はっきり言って、もう育つほどの時間が残されていない場合が多いわけで、それまでの経験の延長上にしかチャンレンジできないし、仮に、そうでないものにチャレンジしようとしても、企業のほうが相手をしてくれない場合が多い。 正直、こんなことは、再就職活動を始める前から分かっていたことではあるのだが、実際に経験してみると、思っていた以上に大変であり、言葉以上につらい思いをするのが、就職活動であると思う。

只今失業中 困惑編

2019-04-23 06:08:21 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

ここにきて、再就職活動の動きがピタッと止まってしまった。
先週から何社か選考は受けていて、一応、それの結果待ちの状態ではあるのだが、それ以降の面接などの予定がない。
新たに応募させていただこうと、いろいろと探してはいるのだけれど、応募先の候補も見当たらないような状況である。

再就職支援の会社の方に聞いたところでは、4月は、新入社員の対応や大学3回生の就職活動が解禁になる関係もあって、人事の人がそっちの仕事に手を取られて、なかなか中途採用のほうには手が回らない状況になるらしい。

事情は分かるし、それはそれで仕方のないことで、ジタバタしても仕方のないのだろうが、やはり、こういう動きのない状況は、気持ち的に焦ったりして、つらいものがある。

只今失業中、苦悩編

2019-04-04 02:58:05 | Weblog
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失業者になって、3か月が過ぎた。
この間、2月中旬までに応募書類を完成させ、それから、いろんな企業に応募してみるも、なかなか書類審査もパスできず、やむなく、私の職歴と比較的需要が多そうな職種に的を絞っての方針に変更すると、それなりに書類審査にはパスして、面接にこぎつけるところがチラホラ出てきて、ここ3週間ほどは、週に3社ほどの面接をしてもらうことができた。
しかし、結果は、そのほとんどが不採用。
原因は、何となくわかっている。
要は、企業の求めるスキルに、私の経験、スキルが届いていないのだ。
今まではそれなりの規模の企業に勤めていたので、担当していた仕事内容は、ごく一部ものでしかなく、企業が求めているのは、もっと広い範囲にわたるものだったりする。
たとえば、WEBサイトの運営ならば、こちらの経験したスキルは、データをUPするだけのものであり、そのためのスケジュール管理などはできるが、企業の求めているスキルは、データ分析やシステム構築なんかも含めたものだったりする。

で、そんな中、何とか内定をもらうことができた。
はっきり言って、かなりの零細企業だし、それだけに、仕事もハードそうではあるが、それは、ある程度覚悟していたので納得できるし、何より、社長と話をさせていただいて、その仕事観というか考え方に共感できるところがある。

しかし、問題は、待遇で、当初思っていた最低ラインより、年収ベースで100万くらい開きがある。
正直、募集要項から最低ラインにも届かないとは思っていたので、ある程度は妥協するつもりでいたが、ここまでだと、かなり厳しい。
自分のスキルを考えれば、妥当な線だと思わないでもないが、厳しい額だと思う。
大学出たての新入社員ならばそれなりの額ではあると思うが、正直、厳しい。
更には、小さい会社だけに、将来的にベースアップがどうなるかも不安である。
ならば、この内定を断って次を考えればいいではないか、という話だと思うが、ここまでの再就職活動を通じて、やっとつかんだ内定である。
果たして、次の内定はいつになるのだろうと思うし、失業期間も4か月に入り、失業期間が長くなれば長くなるだけ不利になると言われている中、何とか次の内定を勝ち取っても、結局、今回のものと待遇が大差ないなんてことも、かなりの確率でありうる。

内定を受けるかどうかの返事まで、一応、一週間の時間を頂いた。
この間に、どうすべきか結論を出さなくてはいけない。

元から希望通りの会社に再就職できるなんて思ってはいなかったし、どこまで妥協するかが肝心だとは思っていた。
だから、ここらで手を打つのがいいのか、それとも、妥協するにしても、これだけ悩むのだから、ここはパスして次を探すのか。

いずれにしろ、すごく悩むし、すごくつらい日々が続いている。


只今失業中 死闘編

2019-03-12 22:38:00 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

今日の午前中に、先日面接した企業から、選考結果のメールが届いた。
結果は、不採用。
そんな訳で、朝からいきなり落ち込んでしまったが、申し訳ないが、ここは元から本命とは違うところだったし、そういう気持ちの部分が面接でもでてしまったのかな、とか、ちょっと勤務地が家から離れたところにあるので、そういう部分がネックになったのかな、とか思い、何とか気持ちを持ち直した。
それから、同じような年齢で失業している知り合いと、電話で情報交換をして、やはり、現実はかなり厳しいものだと再認識はしながらも、まだ本命の企業は選考中だ、などと、無理に気持ちを奮い立たせていたのだが、、、、、

夕方、その本命と言える企業の適正テストの選考結果の連絡が届いた。
結果は、、、、、不採用。
確かに適正テストの出来は、自分でもさっぱりだという認識はあった(特に非言語系が、数問しかなかったといえ、ボロボロだった)が、やはり、本命の会社だっただけに、かなりのショックで、正直、いまだに立ち直ることができない。
適性テストは、足切りだという認識もあったし、それなりに大勢の人が応募しているのもわかっていたので、この結果を知らされる前から、正直、この厳しい状況は想定はしていたのだが、やはり、はっきりと結果ができると、かなりショックである。
ただ、適正テストの結果だけに、その不採用の原因は自分の実力不足以外なにものでもないし、どうしようもないのだが、やはりショックである。

一応、もう一社、本命と思っている会社が選考中で、ここは、すでに書類審査、適正テストはパスして、面接までこぎつけてはいるので、ここに全力を投入しようとは思う。

しかし、今残っている駒はこれだけである。

他の応募先も、転職サイトなどで探しているが、なかなか思うようなものがなく、はっきり言って、今後、どうしようかなと思い悩むような状況まで落ち込んできた。

先々週は、いろいろと応募はしてみたけど、これといった反応がなく、すごく不安な状況であったが、先々週末から書類審査パスや面接の案内なんかが出てきて、一社、本命の会社が書類選考でダメになったとはいえ、先週は、再就職活動も順調に進んでいるような感じではあったのに、今週は、こういう状況である。

やはり、再就職活動は厳しいものがあるし、世の中、そう甘いものじゃないなぁ。