失業中、本はかなり読んだ。
なんだかんだ言って、失業中は暇なことが多いのだが、とはいえ、再就職の相談で支援会社の人に会ったり、もちろん、応募先の企業の調べモノや面接なんかで、想像していたよりはバタバタすることが多いように思うのだが、読書となると、自分のペースで読み進めることができるし、何より、安上がりなのがいい。
そんな中、最も印象に残っている本は、遠藤周作の「深い河」である。
遠藤周作というと、私的には、クリスチャンであり、その手の著作が多いという印象がある。
この本も、そのクリスチャンであるという素質がなければ書けないような内容ではあると思うのだが、勘違いしないでいただきたいのは、これは、人間の宗教観に関する話であり、けっして、キリスト教だけに限定された話でない。
また、よく日本人は、そのほとんどが無宗教であると言われるが、そんな日本人だからこそ、深く印象に残る作品ではないか、と思う。
なんだかんだ言って、失業中は暇なことが多いのだが、とはいえ、再就職の相談で支援会社の人に会ったり、もちろん、応募先の企業の調べモノや面接なんかで、想像していたよりはバタバタすることが多いように思うのだが、読書となると、自分のペースで読み進めることができるし、何より、安上がりなのがいい。
そんな中、最も印象に残っている本は、遠藤周作の「深い河」である。
遠藤周作というと、私的には、クリスチャンであり、その手の著作が多いという印象がある。
この本も、そのクリスチャンであるという素質がなければ書けないような内容ではあると思うのだが、勘違いしないでいただきたいのは、これは、人間の宗教観に関する話であり、けっして、キリスト教だけに限定された話でない。
また、よく日本人は、そのほとんどが無宗教であると言われるが、そんな日本人だからこそ、深く印象に残る作品ではないか、と思う。
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