勃ちあがった象の白い涙の物語

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新卒就職活動と再就職活動の違い

2019-04-24 22:46:38 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません) 就職活動は、今回が二回目である。 一回目は、大学を卒業する時のことなので、もう、かなり以前のことになる。 その新卒の就職活動時は、わりと早い段階で希望の企業から内定をもらうことができた。 そのうえ、内定をもらってから入社するまで時間があったので、より希望度の高い企業を探したり、その企業に応募したりできた。結果、何社かの内定をもらって、その中から、入社する企業を選ぶことができた。 しかし、再就職となるとそういうわけにはいかず、内定が出れば、すぐに入社するかどうかを判断しなくてはいけない。複数の企業の内定が同時に出るなんてことは、まず、稀なことだから、つまりは、複数の内定の中から、どれにしょうかなどと選べるなんてことができないわけである。 それに、ものすごく優秀な人間で、応募する企業から、バンバン内定をもらえるようならば話は別だが、普通は、1社内定をもらうまでが、ものすごく大変だし、せっかく出た内定を辞退してしまっては、その次はいつになるのか、はっきりってわからない。 さらには、失業期間が長くなれば長くなるほど、状況は不利になると言われている。 となれば、本当にせっかくもらえた内定の重みは、新卒とは比べ物にならないほど、重要になってくる。 お金や生活の心配がないのであるならば、本当に希望通りの会社に内定をもらうまで頑張るというのも考えらなくはない。さらには、これは新卒もそうなのだろうが、その時々の日本の経済状況によっても大きく左右されるので、より有利な状況になるまで待つということも、ある意味、一つの方法であるかもしれない。 しかし、それって、あまりに博打だし、仮に経済状況が劇的によくなっても、失業期間が長くなればなるほど不利になると言われているだけに、あまりいい選択肢ではないと思う。 さらには、新卒の場合は、これからそれぞれの会社で育っていく、つまりは、どんな仕事でも、やりたいなと思う仕事にチャレンジできると思うのだが、再就職の場合は、はっきり言って、もう育つほどの時間が残されていない場合が多いわけで、それまでの経験の延長上にしかチャンレンジできないし、仮に、そうでないものにチャレンジしようとしても、企業のほうが相手をしてくれない場合が多い。 正直、こんなことは、再就職活動を始める前から分かっていたことではあるのだが、実際に経験してみると、思っていた以上に大変であり、言葉以上につらい思いをするのが、就職活動であると思う。

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