勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

ACのH

2016-06-12 14:46:25 | 風俗
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

そういえば、昔、宇宙人と言われた総理がいたなぁ。

ACのHに入ってきた。
ルックス的には、尼神インターの誠子に似てる。
サービスは新人ながら、納得できるものである。
マットはイマイチだが、それ以外は、非常にエロく、まるで痴女系のAVのようである。

「アニマルズ」ピンク・フロイド

2016-06-11 18:50:22 | 音楽
ベースとヴォーカル担当のロジャー・ウォータースは、よくフロイドの頭脳と言われていた。
つまりは、一時期、ピンク・フロイドというバンドは、ロジャーの立てたコンセプトそのままに活動をしていたわけである。
ちなみに、頭脳がロジャーならば、肉体は誰なんだという話になるが、個人的には、それはギターのデイヴ・ギルモアだと思っている。


さて、この「アニマルズ」は、「狂気」や「ザ・ウォール」という大ヒットしたアルバムの狭間に発表された、今となっては、あまり顧みられることも少ないアルバムではあるのだが、そんな頭脳であるロジャー・ウォーターズの個性が最も発揮されたアルバムではないか、と思っている。
で、このアルバムで発揮されている彼の個性とは、つまりは共産主義者であるということである。

この「アニマルズ」というアルバムは、資本家=豚、官僚=犬、労働者および一般市民=羊という動物に例えて、演奏が展開される。
その例え方は、あまりに安直すぎる気がするし、そのあまりの工夫のなさが、世間一般のこのアルバムの評価をイマイチなものにしてしまっていることの一因であるような気はする。

音楽的には、非常に直接的で攻撃的な音で、それまでのフロイドの音楽に見られた幻想的や宇宙的な印象を持つような音は、微塵も感じられない。
それだけに、それまで幻想的なものや宇宙的なものを演出するために重要だったキーボードのリック・ライトが活躍しているような場面は、すっかりなくなってしまっている。
このあたりが、のちにバンドへの貢献度が低いとクビになってしまうリック・ライトの運命を暗示しているようで面白い。

リック・ライトの代わりに大活躍しているのは、ギルモアのギターである。
彼のギターは、いささかアコースティックな感じを与える部分もあるが、いつになく激しく攻撃的な演奏を繰り広げていて、聴きごたえがある。

楽曲一曲一曲の演奏時間は長いとはいえ、全体的に、よく言えば素直な、悪く言えば安直で単純な楽曲が並び、プログレという音楽ジャンルを代表するバンドのアルバムとしては、プログレらしさを感じさせる要素が少ないアルバムになってしまっているが、それだけに一般的には聴きやすいアルバムになっているのではないだろうか。

信長と神様

2016-06-10 04:17:03 | 宗教
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

織田信長といえば、比叡山を焼き討ちしたり、本願寺を攻めたりして、仏教に対してはその信仰心の欠片もないというか、むしろ、仏敵の様な行動をとったことで有名であるが、そんな信長をして、神道に対しては、そういう攻撃的な対応をとったということが、少なくとも、私の知識の中にはない。
それは、ひとつは、神社は、寺院のそれと違って、武力勢力を持たず、それゆえに、信長に対抗することがなかったということもあるであろうし、戦国武将としては、部下の手前もあるのだろうが、合戦の前には、神社で戦勝祈願をしたであろうから、そういうことも影響しているのかな、とも思う。

ただ、あまり知られていない話ではあるが、面白い話があって、
まだ信長が尾張の一領主の時代に、戦で敵方を攻めるにあたって、攻めるためには邪魔な場所に神社があって、信長はあのとおりの性格なので、その邪魔な神社をぶち壊すように命令したのであるが、いざ、神社を壊そうとしたならば、にわかに信長をはじめ、ほかの兵たちの体調が悪くなって、やむなく兵をひきあげたという話がある。

日本史を考えるうえで、ほとんどの重要性のない話だし、おそらく、この話を伝えている文献そのものの信憑性自体が低いので、あまり世間には伝わっていない話ではあるが、すごく合理的な考えの持ち主で、神仏など一切信じていないと思われがちな信長であるだけに、面白い話だと思う。