鳥撮りものがたりⅡ

翡翠の暮らす川を 16年以上観察してます。
ある日 野鳥も沢山居ることに気付いたよ♪

うるめは・・・

2020年11月01日 | 
今日の朝早く4時19分に、虹の橋を渡りお星さまになりました。

目の真ん丸なうるめらしく、ま~るい満月の夜に旅立ちました、凄く頑張ったのです。

たった5ヶ月の短い命でした、我が家では4ヶ月半、病院通いとお薬を飲むだけの、

毎日でしたが、我が家に来て、嬉しかったり楽しかったりしただろうかと、悩む日々でした。

今度生まれてくる時は、健康な体で生まれておいでと、そしてまた我が家に来てねと、

よ~く言い聞かせて、タコちゃんの待つ天国に送り出します。

23日の朝、薬入りのちゅ~るを食べてからは、殆ど物を食べる事もなく過ごしました。

下の写真は昨日のうるめです、家族に抱かれ、偶にしか出ない声で鳴くだけです。







お仕事から帰って来るおったんを、頑張って待ちました。


毎日の栄養補給の点滴だけで、3日程前からは水も飲まなくなりました。

それでも力がないのに歩いてトイレに行こうとします、介助してやるとオシッコが出ます。

もう肝臓が炎症を起こしてるので、身体は黄疸が出ています、舌も耳も黄色です。

腎臓ももう機能してないようで、お腹には炎症の色が透けて見えます。



もう意識がなくなりかけていても、じ~じの椅子の音がしたり声がすると、

歩けないのに椅子の下まで行くのです、もう飛び付く事も出来ません。

そっと抱き上げてやると、安心して膝の上で目を閉じます。



今日夜中の1時半、自分でオシッコをするとトイレに行きたがり、

皆で足腰を支え無事にオシッコをする事が出来ました(最後のトイレでした)



29日からは、ベルさん達の寝室に、息子も娘も待機して休む事にしました。

毎日12時ごろには2階へ上がり、うるめの見える位置でみんな休むのです。

30日まで点滴を打ちましたが、もう意識もない子に痛い点滴をするのも、

苦しませるのも辛過ぎるので、家族で決めたのが31日、もう点滴をやめようと、

自然にお迎えが来るのを待つ事にしました。

辛い決断でしたが、点滴で苦しみを引き伸ばすのは、もっと辛かったのです。

うるめが、まだ生きたいと目で訴える事が出来てた間は、点滴を続けるつもりでした。

まだ涙の切れ間が有りませんが、皆さんにご報告させて頂きました。

掲示板や前の記事にコメント下さったみなさまへ、お返しもしてませんが、

明日の昼まで少ない時間ですが、うるめと過ごしたいと思います。

明日夕方遅く、タコちゃん(ミニー)の待つお墓に入ります。

うるめへの励ましや、お見舞いコメントには感謝しております、ありがとうございました。
コメント (16)
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