[2020年1月13日 更新]
都立高校には全日制と定時制を併設しているところがある。
1つの校舎を全日制と定時制とで昼夜交互に使うのである。
学校にもよるが大抵は、全日制の生徒は午後5時には校舎を出なければならない。
もちろん校内での部活動も終わらせることになる。
去年、おととしと高校野球 夏の東東京大会で決勝戦に進んだ都立小山台高校野球班も定時制があるため、練習時間は限られている。
それでも短い時間に集中して練習することで、見事な結果を出した。
今回はこの小山台のように、全日制・定時制を併設している都立高校をまとめた。
◆普通科は13校
23区内の高校のみである。
普通科13校に対し、専門学科は15校とわずかに多い。
定時制は一般的に4年間で卒業する。1日の授業時間が全日制より短いためだ。
ところが学校によっては3年間で卒業できる高校もある。
もし興味がわいたのなら調べてみるといい。
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