雪の伊吹山、竹生島を背景に北に向かう湖西線貨物列車
早いもので1月もそろそろ終わり。HPの写真がいつまでも12月の尼ヶ辻でもまずいなあ・・・ということで寒さの中、近場の撮影に出かけてきました。
といっても冬場は雪でも無ければあまりパッとしないというのも正直なところで、降雪後の晴れ間を狙って出かけることにします。
とりあえずの目的地はこの記事で紹介した近江中庄の付近としましたが、いざ出かけてみると自宅のある大津市付近は快晴なのに北に行くにつれて曇り空に。おまけに琵琶湖の対岸は霞んで見えません。ただ、折角出掛けてこのまますごすご帰るのも勿体ないので、先ずは駅の南側、貫川北湖の付近で雪山を背景に快走するサンダーバードを暫く撮影し、対岸の伊吹山が見えてくれるのを待つことにします。(本館写真)
お昼近くになって琵琶湖岸に出てみると、おおっ、いつもの神様のご加護、冠雪した伊吹山が見えているではありませんか。という訳で前回と同じ湖北バイパスの深清水ランプまで移動して、今回はサンダーバードに加えて下りの貨物列車(3095レ)も待って撮影しました。貨物列車は地味なカラーでイマイチでしたが、伊吹山は石灰岩の切り出し部分が雪で隠れて良かったです。