撮り鉄ブログ

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掃除機も買い替えることに・・・

2024年08月14日 | デジタル・電気系
ビニルテープの隙間から下のブチルゴムがはみ出てきたホース
2か月前はあんなに綺麗?だったのに・・・

6月に修理用テープを購入してホースの修理をした我が家の掃除機MC-P800Wですが、修理が下手くそだったのか、この暑さのせいか上の写真の様に酷いことになってきました。2か月ほどしか経っていないのに・・・
取り敢えず空気が漏れていることはなさそうですが、触るとベタベタが手につくような状態で、ついに買い替えを決断しました。ひとつ前の記事でスマホを買い替えたばかりなのに思わぬ出費です。

MC-P800Wを買った当時は掃除機=キャニスター型+紙パック式が主流だったのですが、今はスティック型+サイクロン式が主流。でも①我が家の掃除スタイル=私の掃除スタイル、②サイクロン式のフィルター掃除のめんどくささ、③充電式ゆえのバッテリーに関する寿命不安、③やっぱり国産品 などの要素を熟慮?した結果、旧機種と同じパナソニックのキャニスター型後継機MC-JP860Kという、まあつまらないというか保守的というか、そんな機種に決定しました。この機種は8月にほぼ同性能のJP870Kという新機種が発売になり、2/3ぐらいに大幅値引きされていたというのも大きな理由の一つです。


上が新機種のホース 外径は約3cm程で下の旧製品の3/4程しかなく、重量も軽い

最近のスティック型の掃除機は軽さを売り物にしている機種では総重量が1kgちょっと・・・というのもありますが、キャニスター型も軽くなっていて、この機種は本体2kg、ホースとヘッド部分で1.5kgぐらいの計3.5kg。旧機種はこれが5.9kgもあったので随分軽くなりました。
ホースも細くて全体的にちゃちな印象は免れませんが、掃除をしてみたところは軽くて取り回しも良く、操作方法も慣れた旧機種とほぼ同じ、紙パックも共通で、肝心のゴミもちゃんと吸っているようなので先ずは満足しています。掃除が楽しみになった・・・とまでは言いませんが。

段ボール箱には「日本製」の文字が・・・

スマホ買い替え

2024年08月09日 | デジタル・電気系
Androidのバージョンとリリース日、サポートの有無(Wikioediaから一部転記)
スマホメーカーがどこまで面倒を見てくれるか不明だが、ご本家のサポートはせいぜい3~4年だ

最近は買い物の支払いまでもすっかりスマホ決済に頼るようになって、次第に生活全般がスマホに支配?されるようになっていますが、概ね5年も使っていたスマホが①元々ROMが64Gbしかなくアプリの追加が難しくなった、②動作がだんだんモッサリしてきた、③電池の持ちが悪くなった・・・のでついに買い替えることにしました。ネットで見るとスマホの買い替え周期は大体3~4年とか。どこかが壊れた・・・という訳では無いですが、まあ長く使った方かも知れませんね。

私のスマホのOSはAndroidなのですが、上表によるとAndroidのサポートはせいぜい3~4年程度です。それも世の中のWindows PC全てに提供されるMicrosoftのWindows Updateとは違って、Androidの更新は機種ごとのメーカーのサービスなので、まあ、あまり長い間古いAndroidのバージョンで使い続けるというのもセキュリティリスクがあるということですね。

ざっと一日がかりで古いスマホの機能を新しいスマホに引っ越し完了。サクサク動いて快適になりました。

ホース修理でキャニスター掃除機さらに延命

2024年06月01日 | デジタル・電気系
破れたジャバラ部分 持ち手近くのこの場所が破れるケースが多い

この記事で修理延命した16年前の掃除機ですが、先日上写真の様にホースのジャバラ部分が破けていることに気が付きました。オーマイ、先日紙パック3枚セット買ったばっかりやのに・・・

16年前の機種なので流石に交換用のホースも販売終了しており、もう暇をやっても決して惜しくないのですが、例によって「ダメモトで修理出来たらラッキー」ということで、修理を試みることにしました。

修理方法としては①ジャバラの破れている部分を切断して寸詰めする ②破れている部分をテープなどで塞ぐ の2方法ありますが、MC-P800Wというモデルは手元に電源のオンオフのスイッチとゴミセンサーの表示ランプがありこれらの複数本の配線がジャバラホースを通っていることから、結線ミスのリスクを避けて②の方法をとることにしました。


今回使用したNittoのホーステープ

ネットで探すと上写真のお誂えの商品があり、値段も500円程度で手ごろだったのでこれを使うことにします。



パッケージに表示されている説明書は上の通りで、最初はステップごとの写真を撮る予定だったのですが、ブチルゴム製の黒テープが伸びるうえにベタベタで③のステップが結構難しく、作業を進めるうちに写真を撮る余裕もなくなって、なんとか終了ということになりました。
また、黒テープはちょっと厚みがあって根元部分のプラスチックカバーがきっちり嵌らなくなったのも誤算で、ちょっと不細工ですがビニタイで締め上げてごまかしてあります。

取り敢えず修理完了 空気は漏れていなさそうです

16年目のこの掃除機、次は本当に寿命が来るかもしれませんが、まだしばらくは使えそうです。


警告メッセージ対策で連休はエクセルマクロ(VBA)で脳トレ?

2024年05月06日 | デジタル・電気系
マクロ付のエクセル(拡張子 xlsm)を受信して実行しようとすると表示される警告メッセージ
信頼できないと言われても困るけど、「赤色」というのはそれなりにインパクトがある

地域の自治連合会(地域にある複数の自治会の集まり)の「役」をやっているのですが、この自治連合会の総会手続きが少しややこしく、世帯でなく個人が会員単位、書面表決も可能で、さらに委任については委任する相手を指名して表決権を渡す・・・といったルールがあるために、総会開催に際してはそれらを処理するマクロの入ったエクセルのファイルを作り、各自治会の方にそのファイルに入力して貰って集計する・・・という方法をここ数年実施してきました。ちなみにエクセルのマクロとはVisual Basic for Applicationtoというプログラムのことです。 

ところが最近のエクセルのバージョンアップで、各自治会の皆さんがファイルを開くと冒頭の赤帯の警告表示が出るようになってしまいました。今までも「コンテンツの有効化」とかそれなりの注意メッセージは出ていたのですが、赤色っていうのは、まあ精神的にもインパクトありますよね。

もちろん回避方法(参考リンク)はあるのですが、やっぱり自分以外の方に使ってもらうのに、こりゃ何とかせにゃならんということで、各自治会での作業はマクロの無いエクセルでやってもらい、それをデータ管理者(今のところ私)だけがマクロ付のエクセルで処理するという方法に変更すべく、ゴールデンウィークのかなりの時間を掛けてマクロの作成・修正作業をしていました。(もちろん多少の鉄分補給もしながらですが)

なにしろ最近は頭のメモリーの保持時間が短くなっているので、参考書やネットを見ながら過去の自作プログラムの復習から始め、数日掛けてようやく先ほど作業完了。一息ついて久しぶりにブログ更新の気力が出てきたところです。
今回はマクロを一段進め、従来よりさらに簡便に処理できるようにはなったと自己満足はしているのですが、これでまた「足抜け」が難しくなったような。。。

電源タップ進化論

2024年02月07日 | デジタル・電気系
上が古い製品のプラグ部分、下が最近の製品のプラグ部分

最近はACアダプターなどを使う電気小物が増え、コンセントが不足気味・・・という方も多いと思いますが、我が家でもテレビ周りやパソコン周りは壁コンセント(通常は1か所2個口)ではとても足りなくて、ケーブル長さ1mぐらいの口数の多い電源タップを使っています。
電源タップなど十年一日だろうとお思いかも知れませんが、家に転がっている古い製品と比べると結構進化?しています。今回は最新の電源タップ事情について書いてみます。

冒頭の写真、まず電線についてみると①二重被覆コードになっていることに気付きます。つまり旧製品ではそれぞれビニールで被覆された電線が2本張り付いただけの構造ですが、最近の製品にはその上をさらにもう一重、ビニールでくるんだような二重被覆コードが使われています。擦れなどに対してより丈夫になったと言えるでしょう。

プラグも最近は②スイングプラグのものが殆どです。差し込み角度が自由になるので体裁よく配線できるだけでなく、コードを無理に折り曲げたりする必要も無くなり、これも安全に寄与しそうです。


最近は差し込み角度が自由に変えられるスイングプラグが主流
トラッキング防止の絶縁スリーブも装備されている。

さらにプラグ部分を拡大すると、③トラッキング防止の絶縁スリーブが付いています。差し込み部分の根元を覆っている黒い袖状のものがそれで、コンセントに差し込みっぱなしで電極間に埃が溜まり、そこに電気が流れて発火したりするトラッキング事故防止に役立ちます。


差込口には蓋が付いたものが多くなった

コンセント部分を見ると、④差込口に蓋のついたものが多くなりました。もちろんプラグを差込むと自動的に開くようになっており、これも不用意に異物が入る事故を防ぐことができそうです。
さらに一般の方にはあまり関係ないとは思いますが、以前はコンセント部分がネジで分解できるものが多かったですが、最近は一般のネジ回しでは分解できない特殊なネジで固定されたものが増えました。私の様な素人が勝手に分解して電線の長さを変えるなど改造したり出来ないようになったということですね。

というように最近の電源タップは安全対策が随分進みました。さらに雷サージ保護のついた製品も数百円アップで手に入りますから、プラスチックや電線の色が変わったような古い電源タップをお使いの方は更新を検討されては如何でしょうか。


サーキュレーターの天井付近への取り付け

2024年01月13日 | デジタル・電気系
鴨居に取り付けたサーキュレーター
天井付近の温まった空気が足元に届くようになった

暖冬とはいえ、それなりに寒い日が続きます。
私の作業部屋は入り口を除いて周囲三辺が高さ70㎝、奥行き50㎝程の棚になっていて、その上が鉄道模型のレイアウト、下が本棚や模型棚になっています。この棚の一部が天板だけになっていて、線路を退けるとそこが作業デスクになり、今もそこにパソコンを置いてこの駄文を書いている・・・という訳です。
この部屋の暖房はエアコンなので、ただでさえ周囲の棚で床に暖気が届きにくいところ、作業デスクの下は「洞穴」のようになっているのでどうしても足元が寒くなってしまいます。今までひざ掛けぐらいで我慢していたのですが、今回もう少し積極的に?サーキュレーターを導入して問題解決することにしました。

サーキュレーターの暖房時の一般的な使い方は、床に置いて天井に向けて冷たい風を送って攪拌するということのようですが、私の場合は「洞穴」に向かって天井の暖気を直接送るのが良いのではないか(自己判断です・・・)ということになり、従って、最初は壁に取り付けられるサーキュレーターを探したのですが、市販品はいずれも帯に短し襷に長しで、結局取付部材を自作して一般のサーキュレーターを取り付けることにしました。

もちろんサーキュレーターは市販品で、リーズナブルな扇風機などでは割りと有名な山善のAAS-W15(Amazonで3,480円)という、首振りやリモコン、タイマーもついていない最も小型で安価な製品にしました。一応10畳までの対応なので能力も十分、重量も1.4kgと比較的軽量、運転音も「静音」だそうです。
冒頭の写真のようにこの機種は直径15㎝ぐらいの円柱(厳密には円錐台)形の台座上にファンが乗っかっているような構造なので、「円柱台座を何らかの方法で保持して鴨居に取り付ける」のが今回のミッションです。

半透明の足部品を引き抜き、4カ所のネジを外して円柱台座の内部を確認する
スイッチとヒューズ以外は殆ど空っぽで、多少の底板への加工は問題なさそうだ

底板への加工の必要性もあるので、上写真のように底板を外して円柱台座の中を確認します。どうもスイッチとヒューズ以外の部品はファンのモーター付近にあるようで、床板に穴を空けたり、多少ネジがはみ出しても大丈夫そうなので安心します。


「洞穴」に暖気を送り込むために、サーキュレーターを下向け45度ぐらいで取り付けたいので、取付具の構造を考えます。部材については手元に切れ端の残っている幅6cm厚さ1cmの杉(?)材をベースにして、その他ジャンク箱にあったアルミ棒端材、蝶番などを使ってお金を掛けずに作成することにしました。
① サーキュレーターの円柱台座は、上写真点線の様にAの金具とBの受木で保持する。
② 円柱台座が横にずれない様に、Bの形状を台座に合わせた円弧状とし、さらにCの
  を通して円柱台座底板を取付具にネジ止めする。またこの写真には見えないが
  Aの取り付け部付近の円柱台座底板にも横滑り防止用のパッドを貼り付ける。
③ 円柱台座を支える板と鴨居に取り付ける板は蝶番Dで固定し、Eのステーで傾き角度
  を調節する。
④ 全体をFの固定ネジで鴨居に取り付ける。

工作は半日ほどで完成。ただ取り付けてみるとちょっと取付具が目立つので、これも手元にあったダークブラウン系の水性ニスを塗ったら冒頭の様にいい感じ?に仕上がりました。
費用もそこそこで足元も快適になり、鴨居取り付けで邪魔にもならず音も静かで満足しています。


50年前のディスクドライブ

2023年12月11日 | デジタル・電気系
私が社会人になって初めて保守を担当したディスクドライブ装置の銘板写真

50年近くも昔の話ですが、学校を卒業して入ったのは日本ユニバックというコンピューターを扱う会社で(今は日本ユニシスを経てBIPROGYという会社になっている)、初々しい(多分?)新入社員だった私はハードディスク装置の保守を担当するエンジニアでした。

当時のディスクドライブ装置のイメージ

担当していたディスクドライブ装置は米国スペリー・ユニバック社製で、1台の大きさは家庭用の洗濯機ぐらいあり、上のイラストの様に①直径30㎝程あるプラッタと呼ばれる磁性体を塗布した円盤を10枚重ねた、取り外し可能なディスクを装置に入れ、②スイッチを入れるとディスクが高速回転し、③その後装置に組み込まれているヘッドがプラッタの間に差し込まれて、④プラッタ上を僅かに浮上しながら読み書きするような仕掛けになっていました。
この大層な装置での記憶容量はディスクあたり300M(メガ) byteで、それでも当時は最新・最大容量だったのですが、50年たった今は100mm×69.8mm×9.5mmのポケットに入るサイズで2T (テラ)byteのものが、それも1万円程で入手出来るようになりました。
因みに1T byte=1,024G(ギガ) byte=1,048,576M byteですから、単純計算ですが50年ほどで記憶容量は約3,500倍(容積あたりで言うとさらに数千倍か・・・)での変化になりますね。まあこいうった機器を作る立場の方にすれば、喜んでよいのか悲しんでよいのか微妙だと思いますが。


システム構成はこんな感じ

これらのドライブは大型コンピューターの周辺機器としてディスクコントロールユニットを介してメインフレームにぶら下がっており、OS部分などの収納されているディスクは半固定ですが、種々のデータについてはオペレーターがシステムコンソールに表示される指示に従ってディスクを架け替えるといった作業も普通に行われていました。
少なくとも記憶容量だけ見れば、当時の電算機室を占拠していた機器は今のスマホにも及ばない訳ですが、記憶容量を確保するのにお金と場所が掛かかった当時は、今とは違った苦労や工夫があったということですね。

また、今のディスクドライブは故障したら即交換・廃棄ということになりますが、当時はエンジニアが装置内の部品を交換して修理していました。
不良現象から判断して回路基盤を交換して終わりというケースが多かったですが、現場には回路図が置いてあり、時にはそれを睨みながらオシロスコープで信号を見て不良個所を特定する・・・といった職人技?も発揮していましたし、そういう丁寧な修理の仕方を好きな(要求する?)お客さんもいらっしゃいました。

まあ、今から考えればのんびりした時代だったんですね。。。









新旧パソコンの性能の差を比べてみた

2023年11月21日 | デジタル・電気系
TOPCPUというサイトでE580のi5 8250UとE16のi7 13700Hの比較を確認
熱設計電力(TDP)は消費電力が倍増したので評価が逆転している

PCの引っ越しが少し落ち着いたので、今回のPCがどの程度性能アップしたのか比較してみました。
といっても従来のPCでも殆どの利用場面でストレスを感じるようなことは無かったのですが、唯一大いに改善したかったCanonの現像ソフト、DPP(Digital Photo Professional)でミラーレス一眼カメラのRawデータファイルを現像する際の処理時間を比べてみることにしました。
テストに使用した写真はこちらの記事冒頭の写真で、Rawデータファイル(CR3拡張子)のサイズが約50Mbもあり、これをJPGに変換する作業に掛かる時間を計測したのが次の結果です。

Thinkpad E580での処理時間:80~105秒(電源設定はバランスモード)
Thinkpad E16での処理時間:35~40秒(電源設定はバランスモード)

まあ、半減。それでも「もうちょっと何とかならへんのか・・・」という処理時間ですが、進捗バーグラフを見ながら我慢できる程度の時間にはなりました。因みに、タスクマネージャーで処理中の様子をみてみたものが以下のチャートです。

E580のモニター結果 処理中のCPU使用率はほぼ100%、メモリも90%を超える使用率で
実際、ストリーミング音楽再生なども影響を受けていた

E16では平均的に見ればCPU使用率やメモリー使用率は30%程で余裕がある

という訳で、とりあえず一番の懸案事項は「概ね我慢のできるレベルに改善」されたと言えると思います。

5年ぶり 新しいパソコン購入

2023年11月18日 | デジタル・電気系
変わり映えしないが左が新しいThinkpad E16、右は昨日までのメイン機E580
全体的には一回り小さくなったが、画面は逆に少し縦長に大きくなった

5年ぶりにパソコンを購入しました。例によって我が家はずっとThinkpadなので今回も廉価版ですが同シリーズのE16です。
5年というと家庭使用パソコンの更新頻度としてはやや短いかもしれませんが、ボランティアの素人仕事とはいえ地域などのHPの作成を引き受けているので、基本的にバックアップの目的もあって「使えるPCを2台確保」することにしているためです。



上表は現在我が家にあるPC一覧です。こうして見ると特にこの10年ぐらいの変化で大きいのはStorageで、HDD(ハードディスクドライブ)からSSD(ソリッドステートドライブ)への置き換わりが進んだことが分かります。
また、我が家のFAX専用機であるT60のWindows XPはとっくにサポートが終了していますが、E540もOffice2013はサポート終了、Windows 10もサポートは2025年までといった状況で、10年使ったE540は暇をやるかなあ・・・、でも1万円ほど投資したSSDは勿体ないので何か使い道を考えないと・・・などと考えているところです。

同じシリーズのPCなので、基本的には見た目も使い勝手も殆ど変わらず、ある意味でそれが一番期待しているところなのですが、今回メールだけは従来の「Windowsメール」から2024年にこの「Windowsメール」を置き換える予定の「新しいOutlook」に切り替えてみました。
ところがこのメーラーは現時点ではPOP3メールに対応していないことが判明、いくつかのメールアカウントは古いメーラーに残さざるを得ない状況になりました。このあたり、将来的には改善されるというような記事もあるのですが、早く何とかしてほしい。。。

尚、今回は特にデジカメの進化に合わせて写真現像などの処理の負荷が大きくなってきたので、特にCPUやRAMは取り合えずオプションの中では最も高機能なものを選びました。この辺の進化については追い追いこのブログに書いて行こうと思います。



ストラップ危機一髪

2023年08月24日 | デジタル・電気系
2点吊り下げ式のCanan Powershot G7Xmk2
写真は新しいエツミ製ストラップ取り付け後のもの

この記事で書いたように、現在コンパクトデジカメとしてCanonのPowershot G7Xmk2を使用しているのですが、このカメラは吊り下げ金具が2か所あるタイプで、首から掛けて使用するのに都合よく出来ています。
ただ、購入時に付属品としては2点吊り下げ式のネックストラップが付属していなかったので、手持ちの古い2点吊り下げ式のネックストラップを長年使用していました。

取り外した古いネックストラップの片側
左端がカメラへの取り付け部分

ただ、このストラップ、10年以上も使っているので、久しぶりに点検してみたらカメラの取り付け部分がなんかささくれ立っているではありませんか。Oh my God!

拡大すると外側の布の被覆が破れて芯材のナイロンがむき出しに・・・

ネックストラップは片側でも切れるとカメラは地面に真っ逆さま・・・ですから、本当にヤバいところでした。
携帯のストラップの様に、先端を金具に潜らせて取り付けるタイプのネックストラップは比較的種類が限られていて、ちょっと探しましたが、今回は幅15mmでカメラとのバランスやお値段も手ごろなエツミのデュアルポイントワイドストラップをチョイスカメラ落下の悲劇を未然に防ぐことができました。

ストラップも時々点検しないといけないという良い教訓になりました。