箕面萱野駅に進入する電車
第三軌条集電なので架線などに邪魔されずすっきり撮影できる
このところ余り芳しくない話題もあった宝塚歌劇ですが、阪急沿線で育った阪急電車ファンとして一度くらい宝塚歌劇を見ておこう・・・ということで、生まれて初めて宝塚歌劇の星組公演を見に行ってきました。宝塚初心者の私としては殆ど女性の観客含めてもの珍しいものばかりだったのですが、いやあ、特に後半のレビューは華やかで良かったなあ。。。リピーターになってしまうかもです。
大劇場にあった創業者小林一三氏の銅像
壁面に飾られたトップスターの写真の前は凄い人だかりだったが、この像の前は空いていた
とはいえ、宝塚歌劇を論評する知識もセンスも無いのでそこは割愛して、帰路は折角なので今年3月に延伸した北大阪急行の箕面萱野駅に行ってきました。延伸したのは千里中央からの2.5kmで途中に箕面船場阪大前駅があり、千里中央~箕面船場阪大前は地下、箕面船場阪大前~箕面萱野は箕面船場阪大前駅付近を除けば地上区間で、高架なので車窓に北摂の山並みを見ることができます。
箕面萱野駅の東側駅前広場は未だ工事中だった
駅は写真の様に白い屋根が特徴で、「始発駅として街のシンボルになるように」デザインされているそうです。まあこのあたりの説明は「へ~」という程度ですが、地下鉄中央線に乗り入れている近鉄東大阪線の学研奈良登美ヶ丘なんかと比べると開放的でなかなかいい雰囲気でした。(あくまで個人の感想です。。。)
駅周辺はキューズモールというショッピングセンターになっていて、まあイオンやユニクロ、ダイソーなど、どこに行っても見受けるお馴染みのお店も多いものの、店舗数も多く、何といっても御堂筋線直結の利便性と共に今後の北摂地区の中心となるポテンシャルを感じました。
それにしてもキューズモールというのは東急不動産らしいのですが、北大阪急行は阪急系列。ちょっと?ですね。