Color Pencil

大人の塗り絵と写真、減塩生活

ダーウェント 色鉛筆 メタリックペンシル 12色、使ってみました

2018-12-07 16:39:40 | 色鉛筆とその周辺

 

あれからすぐ、ダーウェントのメタリックペンシル12色を注文して、今日届いたので

早速どんなものか使ってみることにしました。

実は、このメタリックペンシル、商品が発送されるまで水性だということに気が付きませんでした。

どうしようかなーと思いましたが、キャンセルを考えるより好奇心が勝ってしまって(笑)

水性なら水性で、油性色鉛筆と使うとどんな効果が出るか見てみたくなりました。

 

まず、ダーウェント カラーソフトでいくつか四角を塗って、その上にメタリックペンシルで色を重ねて、

さらにそれを水で伸ばしてみたらどうなるかと、今日は朝から準備していたのでした。

それが上の画像です。

全色というわけにもいかないので、8つほど色をピックアップしました。

右に「シルバー」とか「ゴールド」とか書いてあるのは、重ねて塗ったメタリックペンシルの色です。

はっきり言って、まったくメタリックを感じません。

そして、やはりダーウェント。色によっては、芯がけっこう硬いですー。

カラーソフトで厚塗りしたせいもあって、下の色が削れて白い筋になっていたりします。

(決して光っているわけではない)

 

次に、水をつけた筆で伸ばしてみたらどうなるかと思って、面相筆に水を含ませて

メタリックカラーで塗った部分の上半分をなぞってみました。

 

これは、上4つの色です。


赤×シルバーは、下の色が少し削れたのか(強く塗りすぎw)、上に伸ばした部分が

ピンクになってしまうという事態に。

上から2番目のピンク×シルバーと、一番下のブルー×ゴールドは、場所によっては使えそうかも。

 

こちらは、下4つの色です。

 

パープルは、とにかく硬くて下の色が削れてしまいましたが、パープル以外ならどこかで使えそうです。

 

 

下は、一番下2つの拡大画像です。


 

どれもメタリックな感じがぜんぜんなくて、斜めにしても光ってない。

でも、色の濃い画用紙にそのまま使えば、もしかしたら、上品なメタリックっぽさが出るかもしれません。

一緒に使う色鉛筆は、硬めのアーチストの方が良さそうです。

地味なシルバーやゴールドとして、そのまま使っても、筆に水をつけてのばしても

一応、油性色鉛筆の上に色が乗るので、いいことにします。(笑)

 

ダーウェント 色鉛筆 メタリックペンシル 12色セット 0700456
Derwent
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