Color Pencil

大人の塗り絵と写真、減塩生活

鉛筆削りジプシー:ダーウェント スーパーポイント ミニ シャープナー

2018-12-01 15:50:53 | 色鉛筆とその周辺

 

大人の塗り絵にハマってから、鉛筆削りジプシーです。

 

もともと家にあった手回し式の鉛筆削りは、先があまり尖らないし、

クレヨラがギリギリ入るか入らないかで、アーチストはまるで無理でした。

太い軸の鉛筆に対応していて、先が長めでシャープに尖る鉛筆削りはないものか?

 

最初に買ったのは、上の写真にあるファーバーカステルの角型というやつ。

あまり使いやすいとは言えませんが、ダーウェントの8ミリ軸の色鉛筆が入るのと

芯が細めで長めに削れるので、ざっくりこれで削ってから、

真ん中下の黒い小さい鉛筆削りで芯の先だけ尖らせています。

 

この小さい鉛筆削りは、中島重久堂というメーカーのものらしいです。

刃に「NJK」という刻印が入っています。

これは小さいし、削りカスをためるところもないけど、太い鉛筆も削れて優秀。

コクヨのミックス色鉛筆に付いてきたものです。

 

そして今回、ダーウェント スーパーポイント ミニ シャープナーを買ってみました。

「手動 ミニ」というやつです。

商品紹介のところに、「非常に細く長い芯を生み出す」と書いてあるのですが

それはそのとおり。

下の写真のベージュっぽい色のとクリームっぽい色の2本は、これで削ったものです。

びっくりするほど芯が長く削れるので、その点は、塗り絵向きかもしれません。

 

手動なので、回す回数でどれぐらい削るかを調節できて、

ハンドルが軽くなるまで削ると、理想に近い芯にはなりますが、

色鉛筆が1センチぐらい短くなります(コスパ悪すぎ!笑)

5~7回ぐらい回して、やっぱり上の写真にある中島重久堂の小さいやつで

随時、先を尖らせるのがいいみたいです。


( ↑ 上の2本は、届いたままで削っていない状態です)

 

このダーウェントの鉛筆削り、今日届いたのですが、数本削ったところで芯が中で折れて

(上の深緑は軸の中で芯が折れていたようで、2回も!)

どうにもならなくなったので、分解して元通り組み立てるという曲芸をしてしまいました(笑)

 

色鉛筆の芯は柔らかいので、実際には千枚通しみたいな先の尖ったもので

奥の詰まったところを、少し力を入れてつついて芯を崩せば解決!だったのですが、

昔、こういう鉛筆削りを使っていた小学生の頃は、どうやって解決していたのか

まったく思い出せなくて、つい…。

構造的には、昔ながらの正統派の手回し鉛筆削りのようです。

(元通りに組み立てられて良かったぁ~。ホッ)

 

ダーウェント スーパーポイント ミニ シャープナー 2302000
Derwent
Derwent

 


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