Color Pencil

大人の塗り絵と写真、減塩生活

ダーウェント インクテンス ペイント パン トラベルセット 12色

2019-01-04 16:31:23 | 色鉛筆とその周辺


またまたダーウェントの画材を買ってしまったようなわけで(笑)

キューブ状になったインクテンスが12色、パレット付きの入れ物に入って、

ウォーターブラシ1本と筆を拭くため(と思う)のスポンジが付いたセットです。

トラベルセットというだけあって、片手に乗る大きさでカワイイです。

 

広い面積を塗るときに、水彩があると便利なんじゃないか?という軽い動機と、

インクテンスってどうなの?という単純な好奇心と、画材好きの物欲が合わさって

買ったようなわけですが、意外に使いやすそうです。

色を混ぜて作りながら、色鉛筆と一緒に使ってみようと思っています。

 

で、使い心地ですが、パレットの汚れを落とすときに、

キューブを取り出せるのかな?と思ったら、簡単に取り外せました。

作りとしては、インクテンスのキューブが6個ずつ2つのコンテナに分かれて入っています。

そして、そのコンテナから、またキューブが入った箱(?)を1個ずつ取り出せます。

そして、さらにその箱からキューブもコロンと取り出せます。

そしてそして、なんと、そのキューブの大きさがマチマチです(笑)

さすがダーウェント。このあたりのテキトーさは、色鉛筆にも現れているような。

 

ウォーターブラシは、下の写真の右側に水を入れて、黒い蓋をしておいて、

使うときは、上の写真のように蓋を取ってブラシ部分を取り付けるようになっています。

筆先は、わりと弾力があると思います。


ウォーターブラシって、使ったことがなかったのですが、意外に使いやすくて面白いです。

描くときは、水を押し出して湿らせたブラシで、少しキューブから色を取ってパレットに乗せてから

ブラシの水を押し出して薄めましたが、キューブの色で紙に直接描くと、すごーく濃い色になります。

色を変えたいときや混ぜたいときは、いったんブラシの先をスポンジの上において

水を少し押し出しながら、ブラシに付いた色をキレイに取ってから。

 

でも、自宅でこのペイント パンを使うのなら、普通の筆と筆洗を用意したほうが良いですね(笑)

 


ダーウェント インクテンス ペイント パン トラベルセット 12色 2302636
Derwent
Derwent

 


『Myth & MAGIC』The Sea Dragon:ダーウェント アーチストとカラーソフト

2019-01-04 15:12:46 | 大人の塗り絵

 

あけましておめでとうございます!

 

今年最初の一枚は、『Myth & MAGIC』のThe Sea Dragonです。

使った色鉛筆は、ダーウェント アーチストとダーウェント カラーソフト。

 

最初、ポリクロモスで後ろのドラゴンを塗っていたのですが、どうもしっくり来ないので

塗った部分を消しゴムで消して、ポリクロモスをしまって、ダーウェントを使うことにしました。

ポリクロモス、とても優秀な色鉛筆だと思うのですが、どうも私には合わないようです。

絵を塗っていて、次はここにこんな色!と思う色がなくて、なんだかストレスが溜まる。

これからは、あまり浮気せずにダーウェントメインで行こうと思います。

 

今回は、初めてアーチストとカラーソフトを混ぜて使いました。

カラーソフトでざっくり塗って、その上からアーチストで色を混ぜたり足したりしてみました。

どちらかというと、カラーソフトはビビッド系、アーチストは渋い系ですが、

さすが同じメーカー!と言うべきか、片方だけを使っていたときより使いやすいと思いました。

この組み合わせ、なかなか良いかもと思うので、しばらくこれで行こうと思います。

今年もどうぞよろしく!

 


Myth & Magic: An Enchanted Fantasy Coloring Book
Kinuko Y. Craft
Amber Lotus

 

ダーウェント 色鉛筆 アーチスト カラーペンシル 72色セット 32097
Derwent
Derwent

 

ダーウェント 色鉛筆 カラーソフト 72色セット 0701029
Derwent
Derwent